最後は、福島正則霊廟
- 5.0
- 旅行時期:2009/06(約17年前)
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by たびたびさん(男性)
中野・小布施 クチコミ:35件
岩松院は、小布施町にある名刹。中心部からは離れていますので、少し歩く必要があります。見どころは、三つ。まずは、葛飾北斎が晩年に描いたという八方睨みの鳳凰図。天井いっぱいに赤青紫といった鮮やかな色彩で鳳凰が舞っていまして、保存状態がいいので、みずみずしささえ感じます。もうひとつは、小林一茶の関係。痩せガエル負けるな一茶ここにありの句を詠んだ、池が残されています。最後は、福島正則霊廟。福島正則は広島50万石から4万5千石でこの地に移封。切腹して果てたと言われますが、これを幕府に見られまいと家来が幕府の検視前に火葬にしたことをまた咎められ、改易となってしまいます。なお、子は大名の身分から、3千石の旗本に身分を落とされました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2012/09/11
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