一休寺山門前の『薪能金春芝跡』の石碑
- 3.5
- 旅行時期:2012/05(約12年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
京田辺 クチコミ:26件
一休寺山門前の狭い緑地のなかに、『薪能金春芝跡』との石碑が立ち案内には 「この附近で、金春禅竹(こんぱる ぜんちく、1405−1470頃)が一休禅師に猿楽の能を演じ、観覧に供したと伝えられている。応仁の乱(1467−1477年)の際一休が酬恩庵に難を避けていた間、禅竹も薪の多福庵に移り二人の間に交流があったとされる。金春禅竹は金春座(円満井座)の太夫・金春弥三郎の子で、観世・世阿弥の娘婿となってその芸風を引き継ぐとともに世阿弥亡き後は観世・音阿弥とともに斯界の双璧として活躍し、金春座中興の祖ともいわれる、とのこと。
近鉄「新田辺」駅から1.5km. ・JR「京田辺」駅から1km. 京阪バス「一休寺道」下車徒歩5分
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/06/27
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