大住車塚古墳

大住車塚古墳(おおすみくるまづかこふん）は、大住の字東村・林・岡村の集落の中間に並ぶ２基の前方後方墳として４世紀末から５世...  続きを読む紀始め頃、古墳時代前期から中期に造られた古墳で、昭和４９年に国史跡に指定されており智光寺山（チコンジ山古墳）とも呼ばれている。２基セットで築造されるのは木津川左岸の特徴で大住車塚、南塚古墳以降は方墳や円墳に代わったとのこと。
大住車塚古墳は前方部が北西向きで全長６６ｍ、前方部は幅１８ｍ、高さ１．５ｍ、後方部は幅３０ｍ、高さ４．５ｍ。幅６０ｍ、長さ１００ｍの方形周濠がめぐらされている。
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投稿日:2013/03/31

大住車塚古墳(おおすみくるまづかこふん）.は、大住の字東村・林・岡村の集落の中間に並ぶ2基の前方後方墳として、4世紀終末か...  続きを読むら5世紀始め頃、古墳時代前期から中期に造られた古墳で、その美しい姿により、昭和49年に国史跡に指定されている。
写真は、京田辺市の大住車塚古墳の史跡碑、左側が前方部で後方部から見た本古墳の全景、前方部から見た全景及残された周濠跡。
地元では、智光寺山（チコンジ山古墳）とも呼ばれている。
本古墳は、全長約66ｍ・後方部一辺30ｍ・高4.5ｍほどで、前方部幅約18ｍ・高1.5ｍを測る。
本古墳の周りには、写真の通り、長さ約98ｍ・幅約60ｍの長方形周濠があり、埋葬施設の主体部は、竪穴式石室か粘土槨と考えられているが、副葬品は不明。

JR片町線「大住駅」より徒歩
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投稿日:2012/11/02