○ 臨済宗大徳寺派大本山 龍寶山 「大徳寺」
- 3.0
- 旅行時期:2009/06(約17年前)
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by みにくまさん(非公開)
今出川・北大路・北野 クチコミ:16件
鎌倉時代末期の正和4年(1315)に大燈国師宗峰妙超禅師が開創。室町時代には応仁の乱で荒廃したが、一休和尚が復興。
桃山時代には豊臣秀吉が織田信長の葬儀を営み、信長の菩提を弔うために総見院を建立、併せて寺領を寄進。それを契機に戦国武将の塔頭建立が相次ぎ隆盛を極めました。
七日間にわたる大葬礼を取り仕切ることで、信長亡き後の天下人をアピールしました。そのことは、同時に大徳寺に対する、武士の尊宗を一気に高めることとなり、大徳寺に塔頭寺院をもつことは、戦国武将のステータスシンボルになったそうです。
京都でも有数の規模を有する禅宗寺院で、境内には仏殿・法堂をはじめとする中心伽藍のほか、20か寺を超える塔頭が立ち並んでいます。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2011/03/11
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