江差港フェリーターミナル

かもめ島から少し瀬棚方面に進んだところにあるこんまりした建物が「江差港フェリーターミナル」です。
フェリーターミナルと言...  続きを読むっても、江差－奥尻間をフェリーが１日１往復（ＧＷや夏休み期間中は１日２往復）結んでいるだけなので、大きな施設は必要ないのかもしれません。
施設内の設備はトイレと自販機のみで売店はないので、食料は事前に用意しておく必要があります。
江差－奥尻間は所要2時間10分、料金は大人片道3,020円ですが、乗用車（5ｍ未満）は片道24,880円かかります。  閉じる

投稿日:2023/09/12

奥尻島に行くフェリーが、このターミナルから出ていました。
出航は9時40分、ターミナルのチケット売り場には、チケットを購...  続きを読む入する方がいらっしゃいました。
スーツケースを持った旅行者風の方もいらっしゃいました。
奥尻島の観光パンフレットもありました。
いつか、このターミナルから、奥尻島に行きたいと思って下見にきました。
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投稿日:2022/08/08

冬期は1日1便、奥尻島までのフェリーが出ています。
奥尻島の島内事情が分からず、江差で食料などを予め調達しようと思いまし...  続きを読むたが、江差港フェリーターミナル内にはお店がありません。
港近くにはスーパーも無く、ようやく見つけたのは、フェリーターミナルから国道に出て、かもめ島方向に少しのところにあるローソン江差姥神店でした。
フェリーターミナルには、出港の1時間ほど前から開くきっぷ窓口と、トイレ、ロッカー、テレビの置かれた待合室があるのみです。
椅子に寝転がっている人や普段着姿の家族連れなど、特にこの時期、おおよそ地元民しか使わないフェリーターミナルのローカルな雰囲気が感じられました。
出港し、防波堤を抜けると、冬の日本海の洗礼が待っていました。
甲板に出ると、ビル3、4階はあろうかと思われる船体をすっぽり包み込むほどの白い波濤にぶつかり、波しぶきをかぶりました。
魚は降ってきませんでしたが、小さな海藻が体に付着しました。
手すりにつかまっていないと立っていられないほどの揺れに、鉛色の空から打ち付ける霰と、しばらく港の風景を眺めた後は船室へと退散しました。
塩っぽくベタベタして冷えた体を温めながら、奥尻島の島影に入るまで、揺れの影響が少ない寝転んだ姿勢で過ごしました。  閉じる

投稿日:2020/04/20