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田柄用水跡

名所・史跡

練馬

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田柄用水跡 https://4travel.jp/dm_shisetsu/11559218

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施設情報

施設名
田柄用水跡
住所
  • 東京都練馬区石神井台8丁目21番 けやき憩いの森
アクセス
西武池袋線大泉学園駅南口から西武バス吉祥寺駅ゆき西村停留所下車徒歩3分
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 名所・史跡
登録者
Hotel Stationery さん

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

クチコミ(4件)

練馬 観光 満足度ランキング 83位
3.2
アクセス:
2.67
人混みの少なさ:
3.83
バリアフリー:
2.00
見ごたえ:
2.50
  • 田柄用水は、江戸時代に建設された有名な玉川上水の支流である新堀用水が田無用水と鈴木用水に分かれ、さらに田無用水から分流を明...  続きを読む治4年になって北側の石神井川と白子川に挟まれた台地上の現在の練馬区北部、田柄、土支田、石神井台などに引いた用水という。
    昭和30年までは水が流れていたとされる。

    下流部は下水道本管が埋設されて水路敷の土地が自転車道などで利用されている部分が多いが、上流部の富士街道沿いは、街道の拡幅で埋め立てられたリして、痕跡が分からない場所が多い。
    僅かに、ここ けやき憩いの森公園では、往時の欅並木が一部残る富士街道から、すぐ南側の森の中を通っていたようで、47mにわたって用水跡の僅かな窪地と石橋が保存されている。
    といっても用水跡も深さはない溝であり、石橋もコンクリートで復元されたもののようで、橋の邸をなしていない。

    公園のすぐ西側にコンビニ(現在はセブンイレブン)とその駐車場もある。
    富士街道は何十年も通っているが、街道には表示はなく、のけやき憩いの森公園の標識のみ。
    現場に建つ練馬区教育委員会の説明板がないと、明治期の遺跡ということも分からない。

      閉じる

    投稿日:2021/12/12

  • 明治時代の先人の苦労が偲ばれる小径

    • 2.5
    • 旅行時期:2018/09(約6年前)
    • 0

    田柄用水は、江戸時代に建設された有名な玉川上水の支流である新堀用水が田無用水と鈴木用水に分かれ、さらに田無用水から分流を明...  続きを読む治4年になって北側の石神井川と白子川に挟まれた台地上の現在の練馬区北部、田柄、土支田、石神井台などに引いた用水という。
    明治4年とはいえ、手掘りで、モッコなどで担いで土砂を掘ったのであろうから、大事業のはず。関東ローム層で、漬物用の練馬大根くらいしか安定的に出来ない畑地が、麦畑や蔬菜畑になったのであろう。広大な水田が出現したとは思えない。
    石神井川谷頭のさらに西、西東京市で千川上水から分流し、富士街道沿いに東流、北に向かい三軒寺付近を経て土支田から光が丘にかけてコンターに沿ってS字状につくられている。灌漑用だけでなく、写真近くには関口水車というのがあって、製粉などにも使われていたらしい。(近くに関口米店が現存している。)
    現在は、富士街道沿いなどは道路敷きの一部で判別し難いが、土支田辺りでは青地がそのまま自転車道などで利用されているので、用水の流れを実感できて楽しい。(練馬区内では舗装に写真の水色の標識あり。主に下水道本管を埋設)
    光が丘の下流の田柄用水は、自然河川の北側に掘られていたようで、自然河川部分(と後の鉄道啓志線跡)は田柄の緑道として整備されているので、その一部かもしれない。  閉じる

    投稿日:2018/09/30

  • 辛うじて残っています

    • 3.0
    • 旅行時期:2016/12(約8年前)
    • 0

    田柄用水とは玉川上水から分水された田無用水から更に分水し、西東京市富士町から富士街道に沿って板橋区桜川で石神井川へ合流する...  続きを読む用水だったそうです。富士街道沿いの「憩いの森」に遺構が残されていて、往時の姿を偲ぶことができました。
    江戸時代、水の確保に頭を悩ました武蔵野の農民の苦労が伝わります。   閉じる

    投稿日:2016/12/08

  • 材木林のなかに用水跡がある

    • 3.5
    • 旅行時期:2016/10(約8年前)
    • 0

    武蔵関駅北東の、けやき憩いの森内にある。田柄用水は、明治4年田無や上保谷、上・下石神井、練馬等10か村への灌漑を目的として...  続きを読む開削した用水であったが、昭和30年代には通水が止まり暗渠や埋め立てによりほどんとその跡を確認できないものの、距離約47メートルであるがけやき憩いの森にその跡が残っている。けやき憩いの森には、けやき等材木林が沢山立っている。木々の間を歩いていくと、その跡の周りには短い木柱が並んでいる。また当時架けられた石橋も残っている。お勧めの点は、上記の通り僅かな跡しか残っていないが、実際に見ることにより田柄用水が当時の人々の生活に大変役に立っていたことが楽しく想像できること、10か村を結ぶ大変長い用水路を建設した当時の人々の技能と熱意に感激できること、用水跡付近の材木林を歩くと心癒されること、駅から徒歩で来れることである。
      閉じる

    投稿日:2017/02/06

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