蘇古鶴神社

蘇古鶴（そこつる）神社は県道３１１号線沿いにありました。浄念寺の脇の狭い路地の様なところが参道でした。創建は１６３５年（寛...  続きを読む永１２年）で、鉄砲小路の守護神として勧請されたものです。鉄砲小路は浪人対策として設けられたもので、城への出仕は月５日、後は農事、いざという時は鉄砲隊となると人で、当時は数ｋｍに渡って、北側に住居、南側に納屋の並んでいたそうです。ご祭神は健磐竜命と比大神の２柱です。なお、この変わった名称は良く理解できないのですが、菊陽町ＨＰには、「細川忠利公が鷹狩りでこの地に来られたとき、鶴が二羽（そこつ鶴）舞い降りてきたので、将来にわたり社号を阿蘇の蘇の字を鶴の上にかぶせて「蘇古鶴宮」と申し伝えたとのことです」となっています。　  閉じる

投稿日:2022/01/16

蘇古鶴神社と鳥居から先に進むと、露門がありました。菊陽町内唯一の楼門で、奥行き３．０６ｍ、間口３．９９ｍの立派なものです。...  続きを読むここに綺麗に彩色が残る神門狛犬が納まっていました。この様な狛犬は初めて見たと思います。また、怖い顔をした門神の奇岩窓神（くしいわまどのかみ）と豊岩窓神（とよいわまどのかみ）が置かれていました。赤い方は豊岩窓神だと思いますが、違っていたらごめんなさい。　  閉じる

投稿日:2021/12/16

まず道をはさんでお向かいにある駐車場に車を停めて、神社の鳥居へと。
そこで、びっくり。
パズルのような組み込み式（熊本...  続きを読むの石工の技術なのだろうか？）落ちてはこないだろうが…
ここらあたりは、鉄砲小路と呼ばれており今もそのおもかげが強く残っています。
１６３５年に、この地の、守護神としてこの神社は造られたそうです。
銅版ぶきの二層建築の楼門は菊陽町唯一のもので、本殿にはしっかりとした彫り物がほどこされています。
参道も長く趣があります。  閉じる

投稿日:2013/09/24