旧西成大橋の親柱

西成大橋の親柱が阪神電車野田駅から徒歩８分くらいのところに鎮座する海老江八坂神社の境内（社殿の横）にありました。西成大橋は...  続きを読む、国道２号線の淀川大橋が完成する前にすぐ近くにあった、今は無い橋です。この橋は、１９０８年に完成した幅5.5ｍの橋であったため、馬車などの通行量の増大に伴い幅が広い橋が必要となり1926年に淀川大橋が架けられたとのことです。  閉じる

投稿日:2022/12/11

海老江八坂神社の境内に西成大橋の親柱があります。淀川にかかる西成大橋は明治41年に完成しましたが、幅5.5mの橋であったた...  続きを読むめ、通行量増大により拡幅が必要となり、路面電車も通る大きな橋として1926年、現在の淀川大橋が架設されました。
淀川の川向かいの鼻川神社にも西成大橋の親柱があります。  閉じる

投稿日:2015/09/10

西成というと、現代では西成区を指しますが、
もともとは西成郡全体を表していました。
淀川大橋の工事中、不便だったので西...  続きを読む成大橋が架かっていました。
その親柱が、淀川河川公園（海老江地区）からも近い八坂神社に残っています。
字が大胆で味のある書体です。  閉じる

投稿日:2014/07/25

　この親柱は、海老江八坂神社の拝殿に向かって左手で、他の石碑などとともに淀川に向かって立ててあります。
　この付近の新淀...  続きを読む川開削工事は、明治３９ (１９０６) 年に終り、西成大橋が架けられたのです。
　親柱の横面には、明治４１年１２月竣工 と刻まれています。
　この西成大橋も、今は淀川大橋に架け替えられています
　また、同様な親柱が、対岸にもあると聞いているので、機会を見付けて行きたいと思っています。  閉じる

投稿日:2014/04/21

　新淀川の開削は、明治42（1909）に完成しましたが、そこに架けられたのが旧西成大橋です。この大橋は現淀川大橋の付近にあ...  続きを読むり、梅田街道に通じ、梅田方面から西淀川区へ入る玄関口であったそうです。親柱の碑文には、明治41年12月竣工・延長四百四間参分（約735m）・高欄内法参間（幅約5.5m）と記されているそうです。

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投稿日:2013/07/12