後村上天皇行宮跡碑

後村上天皇行宮跡碑は飛行神社から単伝庵(らくがき寺)に向かう途中の住宅街の中にポツンとありました。正平の一統の後、後村上天...  続きを読む皇は都の奪還を目指し石清水八幡宮別当 田中定清邸を行宮としたことを記念する碑です。太平記の時代を良く理解していない私には説明を読んでも良く分からラず、興味の無い人にはただのどこにでもある石碑です。  閉じる

投稿日:2022/09/18

らくがき寺から放生川を目指して歩いているとありました。後村上天皇とは後醍醐天皇の息子で1300年代の天皇ですね。行宮(あん...  続きを読むぐう)とあるのでここに仮の御所があったようです。両側にも住宅が建つ住宅街の中でこの碑も小さめの家が建つぐらいの敷地を占めているので一体いつからここにあったのだろうとちょっと不思議な光景でもありました。  閉じる

投稿日:2022/02/12

後村上天皇行宮跡碑は、らくがき寺の方に場所を教えてもらって、訪ねました。住宅地の中にポツンとありますが、石碑はそれなりに大...  続きを読むきなものです。
ちなみに、後村上天皇は南朝の天皇。一時は、北朝方の足利義詮の降伏を受け、吉野からここに移り、南朝方の中心地となりますが、義詮は勢力を盛り返し、天皇は再び吉野に逃れます。後村上天皇が8年、その後即位した長慶天皇が1年、合わせて9年間の行宮でした。なお、ここは国の史跡となっています。  閉じる

投稿日:2014/09/26