中山神社 愛新覚羅社
寺・神社・教会
3.31
中山神社 愛新覚羅社 クチコミ・アクセス・周辺情報
明治維新の先駆者であった青年公卿 中山忠光が祭神です。彼は明治天皇の叔父にあたり、幕末の動乱期に急進派の青年公卿として活躍しましたが、元治元年(1864)12月、20歳の時に凶徒に襲われ、暗殺されました。 境内には彼のお墓とともに、中国清朝最後の皇帝、宣統帝(溥儀)の弟、愛新覚羅薄傑(あいしんかくら ふけつ)、及び彼の妻で忠光のひ孫にあたる浩(ひろ)を祭神とする「愛新覚羅社」が祀られています。 参拝自由。
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
幕末の急進派公家、中山忠光を祀る神社
4.0
- 旅行時期 2024/07
- by たびたびさん
中山神社は、幕末の急進派公家、中山忠光を祀る神社。文久3年(1863年)の天誅組の変では大和五条挙兵の首領となったが、8月... 続きを読む18日の政変により瓦解。幕府から逆賊として追討される中、長州に逃れますが、最後は俗論派の台頭する長州で暗殺されたと言われます。享年20歳。明治維新の先駆者という評価もあるようですが、血気にはやる行動は、後に明治天皇となる祐宮睦仁親王の叔父ということもあって、周囲の扇動によって過激な思想に染まっただけと言えなくもない。その最期も悲運と取るか自業自得と取るか評価は分かれるように思います。 並木が植えられた参道はけっこう長いし、神社の構えもそれなり。扱いとしては、はっきりと明治維新の功労者としてのものだと思います。 なお、愛新覚羅社は、中山忠光のひ孫で中国清朝最後の皇帝、宣統帝溥儀の弟、愛新覚羅薄傑に嫁いだ浩(ひろ)を祀るものです。 閉じる
クチコミ・評判
3.31
(5件のクチコミ)- アクセス:
- 3.67
- 人混みの少なさ:
- 4.33
- バリアフリー:
- 3.25
- 見ごたえ:
- 3.67
1~4件(全5件中)
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小さい神社ですが良かったです
- 4.5
- 旅行時期:2024/01(約2年前)
- 0
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御皇室に縁のある社
- 4.0
- 旅行時期:2014/01(約12年前)
- 1
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JR下関駅からは遠い
- 3.5
- 旅行時期:2012/04(約14年前)
- 0
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満州や愛新覚羅に興味のある方はぜひ!
- 4.5
- 旅行時期:2010/01(約16年前)
- 0
1件目~4件目を表示(全5件中)
基本情報(地図・住所・アクセス)
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