被爆した墓石 (慈仙寺跡の墓石)

広島の平和記念公園のなか、観音様の近くにありました。五輪塔の台座と四角い石、丸い石などが展示されています。もともとはここに...  続きを読むは大きなお寺があったそうで、そのお寺が爆心地から近かったので壊滅してしまったとのこと。その跡に残った墓石の展示でした。原爆の力を感じる展示の一つだと思います。  閉じる

投稿日:2021/04/11

広島市観光で立ち寄りました。被爆した墓石は、平和乃観音像の少し北寄りにあった台座のような遺跡で、慈仙寺内にあった広島藩浅野...  続きを読む家の年寄り「岡本宮内」さんの墓だそうです。原爆により、墓の笠にあたる相輪が飛び崩れたものであると説明されていました。  閉じる

投稿日:2022/01/27

平和記念公園内には原爆投下以前には慈仙寺とういうお寺がありました。
強烈な爆風で境内にあったたくさんの墓石も吹き飛ばされ...  続きを読む散乱しました。
被爆により墓の笠にあたる相輪が飛び崩れた当時の姿で残されている広島藩浅野家の御年寄岡本宮内の墓が保存されています。案内板がなければ墓石とは分からない姿となっていますが、原爆の爆風の凄まじさをまざまざと感じることが出来ましたので、このままの姿でこれからも保存してほしいと思われました。
  閉じる

投稿日:2019/10/14

　韓国人犠牲者慰霊碑の近くにある。説明版があるのでかろうじて原爆遺構とわかるが、五輪塔がばらばらになった姿だという。この場...  続きを読む所には慈仙寺があり、ばらばらになった五輪塔は広島藩御年寄の岡本宮内のものだ。また、この周囲は被爆当時の地面をそのままとどめている。平和記念公園は盛り土して築かれたが、この周囲は石で囲んで池の底のように地面を残した。崩壊した五輪塔にも被爆の悲惨さを見いだした人々の思いが伝わる場所だ。  閉じる

投稿日:2019/05/11

慈仙寺にあったこちらの広島藩浅野家御年寄の岡本宮内の墓石は爆心地から約200ｍのところ。
この墓の上が吹っ飛んだものは当...  続きを読む時のままで残されている。
なんと地面もそのままだそうで、一段低くなっているのは、周りが盛り土を下からだそうです。
  閉じる

投稿日:2018/09/30

平和記念公園の中、戦没者慰霊塔から北西側にある原爆の遺構で、私が訪れた際には修学旅行の生徒さんらが熱心にボランティアガイド...  続きを読むの方の説明に聞き入っていました。戦前この場所に「慈仙寺」というお寺があり、そこの墓石が原爆の爆風によりこのように倒壊してしまったのだそうです。すさまじいその破壊力を垣間見る思いがいたしました。  閉じる

投稿日:2017/10/11

平和乃観音像近くに土地が一段下がった場所に置かれている石がありました。『被爆した墓石』と呼ばれているものですが、戦前この場...  続きを読む所に『慈仙寺』という浄土宗のお寺がありました。その境内の墓地にあった広島藩浅野家家臣の岡本宮内の墓石なのですが、昭和20（1945）年8月6日に投下された原子爆弾によって惹き起こされた爆風と熱線によって全ての建物が焼失し、住職をはじめとした寺関係者もすべて亡くなられました。そして重量のある墓石も爆風によって飾り部分は崩れ、台座部分も持ち上がりました。

その墓石が持ち上がった瞬間に爆風によって飛ばされてきた石が、その隙間に入り台座は傾いたまま現在に至っています。原爆による爆風の凄まじさを今に伝える数少ないもののひとつでもあるのですが、なぜこの場所だけ低くなっているかというと、広島平和記念公園を作った際に『盛り土』がされたという事です。被爆土壌に対し盛り土をすることで平らにすることと被爆土壌を覆ったという理由ですが、この高さが盛り土の高さを示していることに他なりません。

一見すると石が転がっているようにしか見えず、素通りする人も少なくないと聞きました。しかし72年前の惨劇を今に伝える数少ない原爆被害の『生き証人』であることは間違いありません。標識は立っているもののやはり目立たないものなので、貴重なものゆえ誰にでもわかるようにしてもらえないかとふと思いました。  閉じる

投稿日:2017/09/23

慈仙寺内にあった広島藩浅野家の御年寄の岡本宮内の墓であり、原爆により、墓の笠にあたる相輪が飛び崩れたもの、だそうです。慈仙...  続きを読む寺は当時爆心地から200メートル程離れた場所にあったとの事。墓石がここまで吹き飛ばされてきたとは爆風のすごさがうかがえました。原爆ドームなどの大きな遺跡の方が注目されやすいですが、この小さな遺跡も当時の悲惨さを現代に伝えてくれる重要な物だと思いました。  閉じる

投稿日:2017/08/14

１年ぶりに訪れた平和記念公園を散策しているときに、立ち寄りました。広い公園内の北西エリアの一画にあって、目立つスポットでは...  続きを読むないので、気を付けて歩かないと通り過ごしてしまいます。当時爆心地に近い場所にあった慈仙寺の墓所の中にあった、広島藩浅野家御年寄岡本宮内の墓です。原爆の爆風で吹き飛ばされた墓がたくさんあり、猛烈な原爆のパワーをまざまざと受けた墓石です。この墓はここで大事に管理され、それ以外の墓は別の場所に移転した慈仙寺の墓所に移されました。墓の地面が少し低いのは、公園自体が少し盛土してつくられたためで、この墓の地面が元のこの周辺の地面の高さです。  閉じる

投稿日:2017/06/10

元安川と本川の間に慈仙寺があり境内に墓地がありました。原爆で寺院は壊滅、墓地の墓石は散乱し、当時被爆した墓石で唯一残されて...  続きを読むいるものです。平和の灯近く本川寄りにあります。説明板が立っているので分かります。広島藩浅野家の年寄岡本宮内の墓石です。石に囲まれた低い地面は当時のものです。戦後盛り土されて現在の平和記念公園が造られたため、貴重な遺構です。戦後の復興作業を知ることができます。見どころは被爆した墓石と地面です。  閉じる

投稿日:2017/04/07

今日は広島の平和記念公園を散策しています。この「被爆した墓石」は「平和乃観音像」付近にあり、どちらか言うと北西側にあります...  続きを読む。戦後この辺一帯は、平和記念公園として整備され数多くの記念碑が建てられています。しかしこの「被爆した墓石」は戦後建てられたのではなく、もともとこの地にあった慈仙寺の墓石で、それが被爆しその墓石を設置されたようです。ちなみにこの地面は当時の地面のようです。  閉じる

投稿日:2016/09/09

本川に架かる本川橋に近い平和記念公園内の木々に囲まれた中に平和乃観音像のすぐ後ろにあるのが被爆した慈仙寺跡の墓石です。中島...  続きを読む地区にあった慈仙寺は原爆によって境内にあった重い墓石が吹き飛ばされたそうです。なんだかひっそり墓石があって忘れてはいけない悲惨な大参事を伝えるかのように思います。
  閉じる

投稿日:2015/06/08

平和公園北側の韓国人原爆犠牲者慰霊碑のそばにあります。昔ここは慈仙寺という寺があって、墓地だったそうなのですが、ほとんどが...  続きを読む原爆の爆風で吹き飛ばされてこの１つの墓石だけが今でも残っています。周りを石で囲まれて池のようになっていますが、その地面の部分だけが被爆当時の地面をそのまま残しているということです。  閉じる

投稿日:2015/03/29

平和記念公園の中ほどにひっそりと、その墓石はありました。強い爆風でいい区の墓石も飛ばされたそうですが、被爆当時の姿で、この...  続きを読む墓石は、残されていました。広島藩浅野家の墓石でした。爆心地から、２７０メートルの場所にありました。  閉じる

投稿日:2015/03/18

平和公園の中にあります。
原爆供養塔の近くです。
慈仙寺にあった広島藩浅野家の
御年寄岡本宮内の墓です。
岡本さん...  続きを読むは1689年に亡くなっているそうです。
大きな立派な墓ですが、原爆のエネルギーを
考えれば、虚しいです。
当時、慈仙寺に居たお坊さんや人々は
全員亡くなられたようです。
  閉じる

投稿日:2014/08/21

被爆した墓石は、平和公園の少し北側。ちょっと窪地になったところにありました。
当時、ここには慈仙寺という浄土宗の寺があっ...  続きを読むて、強烈な爆風は境内にあった多くの墓石を吹き飛ばします。その当時の姿で残されている墓は台座が残っているだけ。上部は近くに散乱しているはずですが、それらしいものがあるようなないような。ちょっとよく分かりませんでした。
  閉じる

投稿日:2014/06/25