平野国臣以下三十七士の墓

西大路下立売の交差点を東へ、天神川（紙屋川）を渡ってすぐのところに竹林寺というお寺があります。「平野国臣以下三十七士の墓」...  続きを読むがあることで知られています。門の前に詳しい説明板と石碑がありました。尊王攘夷運動に奔走して捕らえられた平野国臣、六角獄舎で同士とともに斬首されその遺骨が移葬されている。  閉じる

投稿日:2022/11/11

平野国臣は、もと福岡藩士で、同志とともに、尊王攘夷運動に奔走して捕らえられました。そして、最後には六角獄舎で斬首されました...  続きを読む。一緒に斬首された同志とともに、この竹林寺で眠っています。入り口の山門に、その旨が書かれた石碑があります。若くして失われた命に合掌。  閉じる

投稿日:2022/11/04

だるま寺向かいの竹林寺ってとこにこのお墓のことが書かれた石柱と解説の駒札が立っていた。平野国臣はもともと福岡の藩士で京都で...  続きを読む尊王攘夷運動にかかわった人物だけど、捕まえられて六角獄舎で同士とともに処刑された。で、ここのお寺に遺骨が移葬された。  閉じる

投稿日:2021/02/03

ＪＲ円町の北にある竹林寺に「平野国臣以下三十七士の墓」があります。
平野国臣は、もと福岡藩士で京都において同志とともに尊...  続きを読む王攘夷運動に奔走しましたが捕えられ、元治元年（１８６４）７月１９日、蛤御門の変の時、六角獄舎で生野挙兵の同志、天誅組の水郡善之祐以下１６名、池田屋事件の古高俊太郎以下８名ら勤王志士とともに斬首されました。37歳でした。明治１０年（１８７７）西の京刑場（西大路太子道一帯）跡から姓名を朱書した瓦片と多数の白骨が発見され、六角獄舎で斬首された国臣ら勤王志士三十七名の遺骨であることが分かり、竹林寺に移送されたそうです。他の皆も若くして亡くなっており、また10年も供養もされず、むごいと思いました。  閉じる

投稿日:2020/09/17

竹林寺の中には六角獄舎に幽閉された勤王志士らが罪状も決まっていないのに
斬首されて今も眠っています。
平野国臣は福岡藩...  続きを読むの下級武士です。
幽閉されたのちに禁門の変が勃発し、京の町が火の海になり
その火災に紛れて逃亡の恐れありと判断されてしまいます。
そして、幕府大目付らの判断でまだ決まっていない罪のまま処刑されてしまいました。
３７歳という若さで生涯を終えた平野国臣でした。
朱色の鮮やかな門の前に説明文が建っています。


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投稿日:2017/10/25