信貴山城跡

戦国時代の城跡といっても、石垣が少し残っている程度で、城址跡の石碑が立っているエリアは狭く、ちょっとがっかり。
でも、少...  続きを読むしあがったところにある空鉢護法堂はよかったです。本堂エリアにはそれなりに観光客がいたのですが、空鉢護法堂は20分程坂を登らなければいけないせいか、誰もいませんでした。本堂よりこちらの方が静かですがすがしさを感じました。  閉じる

投稿日:2023/06/24

信貴山雄獄を中心とする山城跡です。石垣跡がわずかに残っています。雄獄は、空鉢堂になっていて、そこからの景色は絶景でした。雌...  続きを読む嶽へは藪のような道しかありませんでしたのでパスしました。空鉢堂残ってる手前には、信貴山城址の石碑があります。  閉じる

投稿日:2022/09/25

言わずとしれた戦国武将、松永久秀の居城跡です。信長に逆らってこちらの城に攻め込まれました。朝護孫子寺からは約２０分程度かか...  続きを読むります。夏はかなり汗学になります。頂上は何も残っていないですが見晴らしはとてもよく、来る価値はあると思います。  閉じる

投稿日:2022/09/19

信貴山にあった城の跡です。戦国時代につくられた山城です。城の面積は広く、奈良県の城の中で、最大規模だったといわれています。...  続きを読む信貴山は、大阪と奈良の間にあるので、重要な場所だったと予想できます。信貴山城の戦いで城は壊され、現在は、朝護孫子寺の敷地となっています。  閉じる

投稿日:2023/01/15

信貴山下駅からバスで行くのがよい。信貴大橋バス停で降りて、空鉢護法堂を目指して登る。多宝塔までは傾斜が緩くて楽だが、そこを...  続きを読む過ぎると急速に傾斜がきつくなる。
最も高いところに空鉢護法堂があり、そこに安土城天守のモデルになった四重の天守があったと考えられている。「信貴山城跡」の碑が建っているのはその下の郭で、非常に狭い。熊蜂が非常に多い。
主郭を下ったところに松永屋敷跡の碑がある。林の中を歩くので非常にわかりにくいが、鉄パイプで造られた階段を目印にすると迷わない。

信貴山には古くから砦が築かれてきたが、木沢長政が1536年に本格的に築城した。彼が三好長慶に敗れると、その後松永久秀が入り、本格的な山城として改修した。
久秀は1577年、織田信長に背いて攻撃されたとき、平蜘蛛の茶釜を渡せば命は助けると言われたのを拒否して、平蜘蛛を砕き城に火をかけ切腹したと記録されている。彼が平蜘蛛に火薬を詰め、これを抱いて爆死したという風説は、20世紀に広まったもので事実ではない。今も残る彼の墓には、彼の遺体が埋葬されている。   閉じる

投稿日:2020/09/15

　信貴山頂にある戦国時代の武将松永弾正久秀の城跡。松永弾正久秀は戦国時代の梟雄として知られ、主君暗殺、将軍暗殺、東大寺大仏...  続きを読む焼討と悪逆の限りを尽くし、最後は織田信長に攻められ信貴山城で自爆死した。久秀の死後は廃城になり、そこから少し下った屋敷跡を含め名残をとどめるものは残っていない。山頂からは素晴らしい展望が望める。
　城跡よりむしろ同じ場所に建つ空鉢護法堂が有名で、「信貴山縁起絵巻」にも描かれている。水の神「龍王」を祀っており、信貴山朝護孫子寺の境内から備え付けのポットに水を入れ、つづら折りの山頂を目指す人をよく見かける。  閉じる

投稿日:2021/08/03

信貴山山頂にある城跡は、戦国時代の武将松永氏の居城が織田信長軍に攻められた後だが、むしろここは一願成就の霊験あらたな空鉢護...  続きを読む法堂に参拝するために登る山で、参道には敬虔な信者から寄贈された鳥居が続いて雰囲気がよく登ってみる価値がある。途中で休憩しながら行けはそれほどきつくはない。
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投稿日:2018/07/02

標高433mの信貴山頂に築かれた信貴山城。
城の遺構らしきものは見つけることが出来なかった。
石碑が一つ建っているだけ...  続きを読むだった。
城跡では何かの作業（草刈か？）をしている人が数人いて、ちょうどお昼休みの最中。
石碑を撮ろうとしたら、その台座の上で作業員が2人昼寝をしていて、撮り辛かった。（笑）
その人たちは軽トラックで城跡まで来ていた。

私たちは朝護孫子寺の駐車場に車を停め、折れたを経由して城跡まで登った。

そぐそばに朝護孫子寺の空鉢堂がある。
そこからの眺めはよく、南に金剛山や葛城山を見ることが出来た。
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投稿日:2018/05/05

今夜の宿泊は信貴山の千手院。
早めに着いてしまったので寺内を探訪です。
あまり下調べもしないで巡っていたのですが、「信...  続きを読む貴山城跡まで700ｍ」の案内板を見て行ってみる事にしました。
でも…、入口には無料の杖の貸し出しも置いてある程で「夕飯までの軽い散歩」では済まない道のりが立ちはだかっていたのです。
道は比較的よく整備されていて歩きにくくはありませんが、赤い鳥居が幾重にも連なる九十九折れの山道をひたすら登って行きます。
20分以上掛けてやっと辿り着いた先には、城跡である旨の石碑と案内板と幟が数本立っているだけでした。
木立を透かして遠くの街並みが僅かに見渡せます。

信貴山城は標高433mの信貴山に築かれた山城。
永禄年間に松永久秀が入城して本格的な山城として大改修されましたが、天正5年（1577）に松永久秀は織田信長に背き、大軍に包囲されながらも50日間の籠城の末、自ら城に火を掛けて果てたそうです。
出来上がった道を登って来るだけでも大変なのに、重機も無い時代にここにお城を築いた昔の人は凄いなとはずむ息を整えながら思いを馳せました。

意外にもトラックが山頂に停まっていました。
「車でも来られるのですか？」と訊くと「4駆でないと駄目だがね」と教えて貰いました。
今来た道とは別の道の途中には松永弾正の屋敷跡もあるそうです。  閉じる

投稿日:2016/04/17