芝ヶ原古墳

城陽市の市街地にある久津川古墳群のうちの一古墳。形状は前方後方形の古墳であり、古墳時代でも初期の墳墓として貴重な資料となっ...  続きを読むている。これを復元整備し、トイレなども整備して古墳公園ともなっている史跡である。   閉じる

投稿日:2014/02/19

史跡に指定されているこの古墳は、古墳時代初期に築造されたもので、日本最古級の古墳だと考えられている。公園としても近年整備さ...  続きを読むれており、住宅街の中にありながら、トイレや休憩コーナーもある便利な施設となっていた。  閉じる

投稿日:2013/10/30

芝ヶ原古墳は、古墳時代のはじめ（3世紀前半）につくられたとされる、前方後方形の古墳です。この古墳からの出土品は、銅釧（銅製...  続きを読むの腕輪）など非常に珍しいものもあり、国指定重要文化財に指定され、城陽市歴史民俗資料館で展示されています。現在は整備されて、きれいな公園のような感じになっていました。  閉じる

投稿日:2013/04/13

「遺跡の宝庫」と呼ばれる城陽市では、約１５０基の古墳が確認されている。
南北に流れる木津川は大和に通じており、城陽の古墳...  続きを読む群は大和の権力とつながりを持った有力な支配者のものと考えられている。
城陽の地で人が暮らしはじめたのは、約４０００年前の縄文時代の後期。古墳は城陽市内と宇治市の一部にまたがる東部丘陵地に分布し、「久津川古墳群」と呼ばれている。
「芝ケ原古墳群」もその一つで、久世芝ケ原から寺田大谷にかけて１３基の古墳が点在し昭和６１年に発掘され、日本最古級の古墳として全国的に注目された「芝ケ原１２号墳」もその一つ。
大きさは、長さ２．３ｍ幅０．７ｍで、棺の内側は朱塗りだった。
日本初の遺物である「車輪石形銅製品」（腕輪）をはじめ、ガラス小玉、管玉、勾玉など数多くの玉類、鉄製の工具類が出土している。
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投稿日:2013/03/03