小手指ケ原古戦場

小手指駅から宮寺西行のバスに乗って所沢ロイヤル病院バス停で降りたところ一帯です。
今は住宅が多いですが、当時は広い平原で...  続きを読む合戦のしやすかった場所のようです。
現在は一角に石碑、その後ろには新田義貞が陣を張ったとされる白旗塚があります。  閉じる

投稿日:2022/02/20

小手指にある郷土資料館でこの辺の歴史を少し学んでから小手指ケ原古戦場を見に行きました。
新田義貞の足跡を追うのが今回のテ...  続きを読むーマ。
鎌倉幕府攻めに至るまでの古戦場を巡ります。
まず最初に来たのがこちら。
群馬県の新田庄で旗揚げをしてから南下し幕府軍と戦った場所です。
説明板によると新田庄から出陣した時の一行は150騎ほどだったが、進むにつれて沿道の武士も加わって小手指に着いた時には20万騎にもなったと。
内心「ちょっと盛りすぎじゃない？」と思う私。
でもまあ疑っていたら話は進まない。
幕府軍の数と合わせたらエライ事になります。
入間のコストコあたりは余裕で越えて日高の方まで及ぶ合戦になっていたのではないかと推測します。
邪推が完全には取り除けないまま当時の様子を思い浮かべながら散策しました。
石碑のそばにこんもりした塚があるのですが、ここで新田軍が源氏の旗印とされる白旗を立てたことから白旗塚と名が付いたそうです。
塚には登ることができるので頂上まで行ってみました。
もし本当だったら今自分は歴史的な場所に居ることになるため記念に。
結局ここでは勝負がつかず新田軍は入間川へ、幕府軍は久米川へと引いたのでした。

本当は新田軍が旗揚げした群馬県大田市の生品神社からスタートしたかったけれど、今日の突然の思いつきで行ける距離じゃなかったので諦めました。
久米川古戦場と分倍河原古戦場は行ったので次は鎌倉、最後に群馬に行く計画です。  閉じる

投稿日:2022/10/31

元弘3年5月8日、新田義貞は、群馬県の生品明神で旗を挙げここ小手指ヶ原で11日に鎌倉幕府軍との合戦があったそうです。
最...  続きを読む寄りの駅は小手指駅になりますが歩くとちょっと距離があります。
所沢市の埋蔵文化財調査センターを目指して歩くとよいと思いますが、
埋蔵文化財調査センターは土日は休みですので注意してください。
小手指ケ原古戦場の後は石碑しか残っていませんが、後ろに新田義貞が合戦に際して源氏の白旗を挙げたと云われている白旗塚があります。
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投稿日:2018/08/19

小手指駅からいくつか経由して行きましたので良く分かりませんが、直接歩いたら３０～４０分でしょうか。所沢市立北野中学校の西側...  続きを読むのところに小手指ケ原古戦場の碑があります。古くから鎌倉街道沿いの場所ですから、今から約６８０年前の１３３３年に、攻め上がる新田義貞軍と防御の幕府軍の戦いの場所となったのでしょう。両軍は初めてまみえた５月１１日に数１０回の激戦をしたそうですが、当時のことですから「やぁやぁ、我こそはたれのたれべえ」と名乗り合って、１対１で、ちゃんちゃんばらばらとやったのでしょう。この日だけで両軍合わせて８００人の戦死者を出したそうですが、その戦死者を葬った塚はどこにあるのでしょうか。記述されたものが見つかりません。
石碑の横から数１０ｍほど小道を入ったところに、高さ５、６ｍの小丘があります。新田義貞が陣を構えたところで、源氏の印である白旗を立てたので白旗塚と呼ばれているそうです。今は木々が密集していて見晴らしは利きませんが、こんな低い丘でもこの辺りでは１番高く、当時は見晴らしが利いたのでしょう。
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投稿日:2017/05/31

北野天神社から案内に従って歩くこと１ｋｍ、小手指ケ原古戦場石碑に到着します。「原」と名が付いていますが、平らな原っぱではな...  続きを読むく小さく波打っている様な地勢です。この場所で、鎌倉幕府討幕の戦いが始まったのですね。
国木田独歩は「武蔵野」の冒頭部分で、『「武蔵野の俤は今わずかに入間郡に残れり」と自分は文政年間にできた地図で見たことがある。そしてその地図に入間郡「小手指原久米川は古戦場なり」・・・』と書いています。これを著わした１８９８年（明治３１年）でも武蔵野の俤はわずかだったのですから、現在はまったく武蔵野の俤はあるはずがありません。と云うか、元々の武蔵野とはどんな風景だったのでしょうか。
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投稿日:2017/05/27

鎌倉幕府を倒すために兵を挙げた新田義貞とこれを迎え撃つ幕府軍との合戦が、このあたりで元弘３年（１３３３年）にあったそうです...  続きを読む。
現在は、北野中学校の西側に記念の石碑が残るだけですが、かつての古戦場の雰囲気は伝わりました。
北野天神社から石碑までは歩いて１５分くらいでした。　  閉じる

投稿日:2016/02/15