かつて数年間住んだ関西で最寄り駅は阪神甲子園でした。たった一度だけ夏の高校野球を見たことがありますが、注目されない1回戦...
続きを読む第4試合で、待つこともなくネット裏席に簡単に入れた記憶があります。8月13日、第4試合の開始30分前に甲子園駅に到着、球場に向かうと、ものすごい数、もしかしたら1万人ぐらいいるかも、という人たちが入場を待っていました。でも、放送は第3試合終了後、どれだけ客が減ったかを見極めて入場券を発売すると言っています。午後4時前、入場券発売開始とアナウンス。みんな窓口に向かいます。これだけの人をさばくのにどれだけ時間がかかるのかと思いましたが、15分ほどで外野席待ちの列はなくなりました。500円の入場券を買って外野席に入ります。試合はすでに3回です。比較的、席が空いているレフト側に座りましたが、西日が真っ正面から当たって暑いのなんの。熱中症になりそうなので、凍ったオレンジジュースを買いました。周りの人をざっと見回した感じでは、試合をしている高校を応援しているわけでもなく、試合そのものを楽しんでるわけでもなく、甲子園の雰囲気を楽しんでる人が多いなとの印象をうけました。いわゆる「こと消費」。甲子園の夏の野球も例外じゃないってことかしら。同じような趣旨だったので、こちらも8回に入ったところで終了。電車が混まないうちに、さっさと球場を出ました。そうそう以前に比べて球場内はかなりきれいになったかな。
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投稿日:2019/08/23