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クチコミ・評判
1~6件(全6件中)
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体に優しい薬膳中華料理の店。女性客が多い。
- 4.5
- 旅行時期:2021/10(約4年前)
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『茉莉花』の料理は、おばんざい薬膳といわれる中国は蘇州の家庭料理で、毎月、その季節その時期に摂りたい食材や生薬を選りすぐり... 続きを読む、体にも心にもやさしい薬膳料理を提供するというのがコンセプトの店のようで、そのせいか、女性客がとても多く、しかも、予約客が多いらしい。
因みに、秋は夏の疲れが出やすく、乾燥してくるので肺や鼻が弱まる時季ということで、茉莉花の10月のテーマは「肺機能を高める」ということでした。
この日は、ネットで宇治のランチで人気のある店を探していたらこの店のことが紹介されていて、ややランチにしてはコストが高そうだったが、たまには贅沢もよかろうと思い、一人でこの店にバイクで行ってみることにした。
この店に着いて、玄関先で靴を脱ぎスリッパに履き替えて何気に店内に入ってみたら、空席が目立ったので、店の人に声をかけ、どこに座ってもいいのかと聞いたら、空席に見えたのは予約が入っている席で、相席になっても良かったら、たまたま一つテーブルが開いて、もし相席になっても良かったらどうぞということで、そこそこ広いテーブルだったので、仮に相席になってもさほど気を遣わずに食事できそうな席だったのでここで食事をすることにした。
店内は比較的ゆったりとした席の配置がなされており、店内の装飾も目障りなものはなく落ち着いて食事を楽しめそうな雰囲気だった。
メニューはテーブルに置かれており、眺めていたら店の人が水ではなくお茶(店名と同じジャスミンティーだった)を持ってきてくれた。
ランチメニューは4種類。
ただ、あまりこういう店には通いなれていないので、メニューを読んでいてもどんな料理かイメージが湧かず、店の人を呼んで少し説明をしてもらい、実のところやっぱりよく分からなかったのだが、<スペアリブと焼玄米の漢蒸し&炊きたてご飯の薬膳 ¥2400(税込)> を注文することにした。
内容的には、
○三元豚スペアリブと焦し玄米の漢蒸し
○焼き海苔のせ炊きたてご飯 <ご飯のおかわり¥200>
○薬膳小皿(3種)
青菜と銀杏の漢サラダ
湯葉と昆布の漢サラダ
柚子トマト
○竹スープ
○自家製ザー菜とラッキョウ
○デザート2種(杏仁豆腐と黒ゴマあん入り白玉) と書かれていた。
しばらくして、料理が運ばれてきて、改めて一品ずつ丁寧に説明をしてくれたが、残念ながら頭には入ってこなかった(最近、年のせいか、とみに記憶力や理解力が落ちていると言い訳しておく)。
さてさて、肝心の料理のお味について。
まずは「三元豚スペアリブと焦し玄米の漢蒸し」。
スペアリブは脂っこすぎるのではないかと思っていたが、上手に油抜きがなされていて、蒸されてスープ状になったものの中に入っていた焦がし玄米もしっかりと蓮華で掬ってすべて頂いた。全く油しつこさもなく醤油辛いかなと思ったが全然そんなこともなくとても美味しくいただけた。なかなかの逸品でした。
次に、焼き海苔のせ炊きたてご飯。
言ってみれば、ご飯に焼きのりをちぎって載せてあるだけなのだが、見た目がなかなかビビッドで面白かった。
「薬膳小皿(3種)」は、どのメニューにも共通の「青菜と銀杏の漢サラダ」と「湯葉と昆布の漢サラダ」「柚子トマト」ということで、料理の説明は丁寧にしてもらったのだが覚えられなかったので、総体的な感想として、味付けはしつこさはないもののしっかりとしていて、ちょっと語彙不足感が否めないながら、これもまたとても美味しい料理でした。
「竹スープ」はなんでそんな名前かは聞き忘れたけれど、今まで味わったことのない味ではあったがなかなかの美味なスープでした。
「自家製ザー菜とラッキョウ」は、日本食で言うところの香の物に当たるような感じの品で、ラッキョウは特別な代物ではなかったが、自家製のザー菜っていう方は、この日のメイン料理の「三元豚スペアリブと焦し玄米の漢蒸し」に勝るとも劣らないかなりの美味な代物でした(酒のあてにもとても合いそう!)。
最後にデザートの「杏仁豆腐と黒ゴマあん入り白玉」。熱々の白玉もなかなかのものであったが、冷たい杏仁豆腐は、他の中華料理店等で食後のデザートとして出される杏仁豆腐とは比較にならない秀逸なものでした。
自分一人で食べるランチの値段としてはそこそこ値が張るものではあったけれど、どの料理もとても美味しく、今度来るときは家族と一緒に来ようと思う店でした。 閉じる投稿日:2021/10/01
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薬膳人気店
- 3.5
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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JR宇治駅近くの宇治橋通商店街から少し入った所にある。上林春松本店の近くだ。ランチの予約は2回転制で、この日は午前11時... 続きを読む半からのランチを予約した。毎月、ランチのメニューが異なっており、6月は「上海粥&よだれ鶏」「三元豚と焼玄米の蜂蜜煮」「蘇州ワンタン&蓮の葉おこわ」など4種類だ。奥さんは上海粥、当方は三元豚をオーダーした。メインの料理が二つ並び、周囲をスープやサラダなどの小皿が取り囲んでいる。なかなか幸福感を感じる「絵」だ。毎月変わるならばメニューをあまり説明しても意味はないかもしれないが、体にいいものは美味しいということを実感した。また、食前のジャスミンティー、デザートの杏仁豆腐も秀逸だ。 閉じる
投稿日:2019/08/03
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宇治で味わう漢方薬膳料理
- 4.0
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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こちらのお店に伺うために宇治まで足を延ばしました。
宇治に行ったら抹茶を使ったお蕎麦なんかが定番なのに敢えて漢方薬膳料理... 続きを読むです。
平等院はこのお店に行ったついでのおまけ。
予約は必須です。私は2か月前に電話で予約しました。
一番オーソドックスな?お粥のセットをオーダー。
「アオサと生姜の上海粥」「黒酢鶏」がメインで他に小皿が4つ、デザートとジャスミン茶です。
ジャスミン茶の急須は1卓に1つではなく、一人に一つずつ供されます。
大きな器にたっぷりと盛られたお粥は一口食べる毎に体が綺麗になって行くような不思議な満足感があります。
黒酢鶏は塩分は少ないのですが味がしっかりしているのでお粥と一緒に食べるとお粥が負けてしまうように思えました。
複数人で行けば違ったセットを頼んでおかずをシェアできるのですが、一人ではそれが出来なかったのが残念。
あれもこれも試してみたいお店です。
閉じる投稿日:2016/11/01
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宇治で中華薬膳料理
- 4.0
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
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薬膳
- 3.0
- 旅行時期:2012/07(約13年前)
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美味しくて体にいい感じです
- 4.5
- 旅行時期:2011/06(約15年前)
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1件目~6件目を表示(全6件中)
基本情報(地図・住所・予算)
- 施設名
- 茉莉花
- 住所
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- 京都府宇治市宇治妙楽169-7
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- 大きな地図を見る
- 営業時間
- 【水~日】ランチ(2部制) 11時30分~13時20分 12時までに入店
13時30分~15時30分 14時までに入店<予約優先>
【金~日】ディナー 18時~21時半(19時30分L.O) <ご予約のみ>
- 休業日
- 日曜、月曜
- 予算
- (夜)6,000~7,999円
(昼)2,000~2,999円
※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。
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