薬師寺の吉祥天女像公開時期について締切済いつでも
- 投稿日:2014/01/29
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薬師寺
寺・神社・教会
4.10
奈良市 観光 満足度ランキング 6位
天武天皇の皇后病気平癒を祈願して建立された古刹。裳階つき三重塔と仏教美術の秀作といわれる薬師三尊がある。世界遺産「古都奈良の文化財」の8資産群のうちのひとつ。 国宝東塔は、解体修理工事のために平成22年晩秋頃から約10年間ご覧頂くことができません。 東塔以外は、平常とおり参拝ができます。
5.0
久しぶりに薬師寺を訪れました、東塔も修理が終わって安心してみれました。東塔はいつみても感動します。ちょうどびみょうなバラン... 続きを読むスのうえにたった、調和のとれた建物です。裳階があるので、天井裏の天井がさぞかし高いことだろうな、と思いました。肘木の構成も考えられていて、重い屋根を支える工夫に感動しました。興福寺の五重塔が近寄れないのに比べ、こっちは親近感があります。ともあれ、日本第一の建物です。 閉じる
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お寺には伽藍配置という「しきたり」があって、時代と共に形式は変わっているという。薬師寺は「スイングする東西の塔」という流...
続きを読むれるようなフレーズで表現される「薬師寺方式」です。秋篠川から眺めると、手前に東塔そして西塔がありその中心を南大門(中門)・金堂そして講堂が貫いている。会津八一の「ころもでの乙女」か、佐佐木信綱の「一ひらの雲」が薬師寺クァルテットの間を旋律に乗って舞っているように見えます。時には矢田丘陵まで弾んだり、東の青垣まで跳ね返ったりする、ダイナミックなビッグバンドにもなります。
しかし、この薬師寺もつい最近までは東塔を残して他は荒廃していましたが、高田好胤という僧が写経という手段で資金を集めて再興しました。天武天皇が発願し持統天皇が完成し、高田好胤師が蘇らせたといえます。
その、再建の最終章である東塔の改修工事の今が最終段階(2019年晩秋)、西塔、金堂そして改修された東塔と工事用クレーンが立ち並ぶ様子は、今後千年先の修復工事までは見ることが出来ない光景です。今生きた証に一度西の京へ足を運んでみませんか。
落慶法要は2020年4月とか、この光景がいつまで見られるかは佛のみぞ知る?
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投稿日:2019/12/02
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