旧前田候爵邸洋館

この旧前田侯爵邸は加賀百万石の前田家の屋敷だったもので、元々は東大の赤門に名残が見られるように本郷に屋敷があった前田侯爵家...  続きを読むでしたが、この駒場キャンパスと一緒にこちらに移ってきたようです。かなり立派な洋館です。  閉じる

投稿日:2015/04/12

京王電鉄井の頭線の駒場東大前駅から徒歩５分程度の距離、渋谷界隈の喧騒が嫌になった観光客にはお勧めのスポットです。元前田侯爵...  続きを読むが住まわれた洋館で、とても大きな造りになっています。緑豊かな駒場公園の中にあるため、セミの鳴き声もすさまじく、ささくれた心をいやしてくれること間違いないです。
洋館でありながらも、女中さん向けなどに複数の和室が設けられているのも面白いところでしょうか。
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投稿日:2014/08/30

東京大学駒場キャンパスの横に駒場公園内にある旧前田候爵邸洋館を見学してきました。見学料は無料です。中にはいるとガイドボラン...  続きを読むティアの方が居り、1Fから2Fまでガイドボランティアの方に引率してもらい見学しました。GHQに接収されていた時のはなしや、前田家の家紋である梅が随所に隠れていることなど丁寧に解説してくれます。素晴らしいガイドボランティアの方で最後は拍手でした。
池之端にある旧岩崎邸と時代的には同じですが、大名の前田家と、財閥の岩崎家とは違うように感じました。  閉じる

投稿日:2014/09/19

加賀百万石藩主であった旧前田侯爵邸へ行ってきました。洋館と和館があります。東京に残る戦前の洋式邸宅としては三菱の総帥、旧岩...  続きを読む崎邸と双璧をなすのではないでしょうか。1929（昭和4）年完成のため、こちらの方がより洗練されている感じがします。それにしても広大な敷地と英国式の建築の見事さはため息がでるばかり、加賀百万石の面目躍如です。建物における庶民性の無さは、今日以上に戦前の華族がいかに庶民と差があったかを思い知らされます。しかし、戦後は占領軍の官邸として接取されたため、侯爵家の住居として栄華を誇った期間はわずか15年、「夢のあと」といったもの悲しさも覚えます。入館無料で充実したものを見ることができるので、ぜひ皆さんも見学に行ってはいかがでしょうか。  閉じる

投稿日:2014/08/04

東京大学駒場キャンパスの隣り、駒場公園にあります。
旧加賀藩の前田家が明治になって公爵となり、建てて住んだ家です。
入場料...  続きを読むは無料で、自由に見学できます。
非常に立派な建物ですが、家具もなく、がらんどうな印象でした。  閉じる

投稿日:2014/06/02

東大の駒場キャンパスとリサーチキャンパスに近い駒場公園内にあります。
行きは代々木上原駅から歩いて15分くらい。帰りは駒場...  続きを読む東大前駅まで10分くらいでした。駒場東大前駅を使った方が起伏が少ないので良いと思います。

旧古河邸、旧岩崎邸など拝観料を徴収するところが多いですが、こちらは無料で見学できます。
大変重厚感のある建物で、部屋の装飾や照明にまで手が込んでいました。

全体的に若い見学者が多いのが印象的でした。  閉じる

投稿日:2014/11/17

旧加賀藩主の１６代当主であった前田俊為侯爵 が、本邸として家族と共に暮らしていた場所です。
昭和初期に建てられた建物です...  続きを読むが、ずっしりとした貫禄が、現代では見られない建築物だと物語ってます。
駒場公園内にあるので、洋館のお庭といっていい場所が芝生で、円形に桜が植えられているので、春はお花見にベストです。
フォトウェディングも可能なようですね。

洋館の裏には和館もあり、そちらも見ごたえがあります。  閉じる

投稿日:2014/02/21

駒場公園内に保存されている洋館です。加賀百万石の当主だった前田利為侯爵の屋敷だったもので、さすがお殿様のお屋敷、細かい部分...  続きを読むの意匠が凝っていてすばらしいです。
無料で内部を見学することができ、時間があえばガイドツアーもあるみたいでした。
洋館建築に興味がある方にはおすすめです。  閉じる

投稿日:2014/05/25

加賀百万石　旧前田侯爵邸洋館。
建物は無骨豪快。どっしりとした趣。チューダー様式？
食堂に葡萄の飾りがあったり、細かい...  続きを読むところに気を配った感じ。
階段の手すりのカーブも美しい。
部屋数２０室以上はあったかな。
夫婦の寝室には家具が置かれ雰囲気を盛り上げています。

周りが森なのもこの洋館にぴったり。
四季折々の自然とのハーモニーがまた違った顔をみせそう。

私が子供なら『お城』って言っちゃうな。きっと。

ちなみに入館無料だし、写真ＯＫだし。
目黒区、太っ腹だ。

あっ、疲れたら喫茶室もあります。

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投稿日:2013/12/04

東京都文化財ウイークで洋館と和館を結ぶ渡り廊下を特別公開しているというので、行ってきました。ボランテイアのガイドの方の説明...  続きを読むもあり、大食堂、小食堂、書斎、子供たちそれぞれの部屋等々見て周りました。従業員は135人もいたそうです。  閉じる

投稿日:2013/11/05

都心にありながら非常に静かなところです。建物も気品があり海外の建物にも負けない風格があります。庭園もすばらしく、見に行くと...  続きを読むいうよりは、そこですばらしい時間をすごすという感覚で十分な時間をすごされたほうがよろしいかと思います。  閉じる

投稿日:2014/06/24

駒場公園の敷地内に建つ旧前田侯爵邸洋館は東京都指定有形文化財ですが、つい先日、国の重要文化財にも指定されました。入館無料で...  続きを読む、ボランティアのガイドもいらっしゃるので、見学しやすいです。昭和初期に建てられた洋館は比較的綺麗です。家具などの調度品はあまり置かれていないので殺風景な感じもしましたが、曲線を描く階段などは美しかったです。  閉じる

投稿日:2013/05/27

友人と都内観光の際に立ち寄りました。東京散歩のガイドブックに掲載されていて知りました。駅からは近く迷うことはありません。緑...  続きを読む豊かな公園にあり、おしゃれな洋館です。中にはエレベーターやトイレがありました。年配の集団の観光客が3組ほどいまして、少し騒がしい雰囲気でした。  閉じる

投稿日:2013/05/19

ここまでトータルにイギリス洋式に統一された洋館は珍しいかもしれません。
当時ここで暮らしていた華族と使用人の生活様式など...  続きを読むがよくわかる構造になっています。
すぐそばに現当主の方がお住まいなだけあって、しっかりと維持管理されています。  閉じる

投稿日:2013/04/29

往時は今の公園敷地の４倍で１５万?強（東京ドーム３個分）。記録ではその中に和洋庭園、テニスコート、馬場、農園、浄水場、使用...  続きを読む人宿舎等があり１３６人が働いています。ちなみに洋館は地上３階＋地下のＳＲＣで建築３４０坪・延床８８０坪とのことです。調度類は中島飛行機社屋やＧＨＱ官舎に接収された為に、建物本体と付属するドアや暖炉・照明以外は残っていないそうで、これが実際に目で見られます。  閉じる

投稿日:2012/12/26

この建物は、旧加賀百万石、前田家の16代当主前田利為侯爵の本邸として建てられたもので、当時東洋一の邸宅とうたわれた。石造り...  続きを読むの門をはいると、左手に和館が、さらに奥には若草色の屋根に赤いレンガ張りの洋館があります。洋館はスクラッチタイル張り、和館は重厚な床の間、欄間の透かし彫りなどの名建築です。  閉じる

投稿日:2012/11/06

　最初和館に寄り次にこの洋館に入った。　和館も素晴らしかったが、洋館は中を廻れば廻るほど 「すご～い！これは立派だ～！！」...  続きを読む と感嘆した。
　昭和初期の和洋建築の粋を集めた名建築で当時は東洋一と言われたとか。　正にその通りだと感じた。　この頃の偉い人は、やることが今とは一ケタも二ケタも違っている気がしてしまった。
　また、庭も非常に広く立派でテラスから見る四季の変化も綺麗だろうと思った。　そのためか玄関やテラス側から写生をしている人が結構居ました。  閉じる

投稿日:2012/09/29

京王井の頭線駒場東大前駅より歩いて１０分足らずの駒場公園内にあります。
旧加賀藩主の前田利為の本邸として1929年（昭和...  続きを読む4年）に建てられたもの。完成当時は、個人の邸宅としては東洋一と評されたという建物の内部はイタリア産大理石のマントルピースや柱、重厚な手すりなど素晴らしい造りでため息が出ます。入館料は無料なので、是非、入館してみてください。  閉じる

投稿日:2014/05/02

旧前田侯爵邸は、すごく広くてゴージャスな建物なのだが、中は家具とかがあんまり残ってなくてガラーンとしている。
でも、備...  続きを読むえ付けの暖炉や階段などの細かい装飾細工は当時のまま残っているので、それだけでも中に入って見る価値あり。
タダでゴージャス気分を味わえる良い場所だ。
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投稿日:2013/07/30

関東大震災や戦災、急激な再開発などで古い家や町並みが残っていないとみられがちな東京ですが、あちこち散策してみると「あれこん...  続きを読むな古い家が？」なんて、驚くような建物をよく見かけます。その一つが目黒区立公園内にある旧前田侯爵邸洋館です。明治時代、東大の東京・本郷キャンパスが拡張されるの伴い、隣接していた加賀百万石前田藩は屋敷を引き払いこちらに移ってきたのだそうです。嬉しいことに無料で公開されていて、玄関を入ってほわほわの赤絨毯を進むと、暖炉がある居室や意匠が凝らされた室内を見学でき、明治の上流階級の暮らしぶりを見ることができました。個人の居宅として建設当時「東洋一」といわれたほどの巨大さ豪華さは感じませんでした。米軍占領下には司令部として使われたり、東京都近代文学博物館として使われていた時期もあったようです。古さを感じさせぬ建物だけに、見学だけにとどまらず、もっと使ってほしいような気がします。
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投稿日:2012/05/10