メインダイニングルーム 三笠
グルメ・レストラン
3.39
メインダイニングルーム 三笠 クチコミ・アクセス・周辺情報
奈良市 グルメ 満足度ランキング 3位
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
創業以来の伝統的な空間で一流のフランス料理を
4.5
- 旅行時期 2024/08
- by TOSHIさん
かつて市内今御門町に暮らしていた高齢の母が、奈良ホテルのメインダイニングでもう一度フランス料理を食したいとのことで、母の奢... 続きを読むりで二泊連続での夕・朝食をいただきました。一歩中に入ると、明治・大正時代にタイムスリップしたかのような、それでいて他のクラシックホテルより明るい空間がひろがっています。初日は興福寺が見える外側の席、二日目は母の希望で天井の高い内側の席を用意していただきました。 シャンパンと共に「斑鳩」というディナーをいただきます。 アミューズ(食前のお楽しみ)から二晩メニューが異なりました。 続くオードブルもメニューが異なりましたが、初日のサラダ仕立てにしたひらまさは絶品でした。 ここで焼きたてパンが供されました。ブラン入りの方も香り高く美味しいものでした。 スープは、初日が「茄子のクリームスープ 生姜風味のクリーム」でしたが、茄子の味が前面に出て来ていない、それでいて深みのある味わいが感じられる技の一品でした。二晩目は「枝豆のクリームスープ」でした。 魚料理は、初日が「鮑のポワレ 白みそ風味のトマトソース 大葉のジェノベーゼ」でした。白味噌とトマトソースの組み合わせには不安もあったのですが、これが最高のマリアージュでした! 二晩目はオマール海老が登場。アワビとオマールという高級食材をいただけました。 肉料理は、初日が「和牛ロース肉のグリエ 胡麻ポン酢ソース」でした。和牛は近江牛とのことで、最上級の味わいでした。二晩目は「和牛ヒレ肉のグリエ キャビアソース」でしたが、こちらも口の中でほどけて行く柔らかさでした。 メインディッシュそれぞれには、奈良の風土を感じさせる大和野菜が彩りを添えていました。 デザートも二晩異なりましたが、飾りつけも含めて見事なものでした。初日の「ココナッツムース」は香りの高さも秀逸でした。 プティフールとしては、マカロンが登場。初日がショコラ添え、二晩目はフィナンシェが添えられていました。 コーヒーまたは紅茶が選べますが、紅茶はアールグレイとアッサムのブレンドという奈良ホテルオリジナルのものでした。 朝食も二日ともここでいただきました。 初日の和定食は茶粥をチョイスしましたが、県産米であるひのひかりを奈良ホテル伝統の緑茶仕立てにしたもので、お米一粒一粒にしっかり熱が入っているさすがの味でした。添えられていた奈良ホテルオリジナルの奈良漬けもマイルドに仕上がっており、ホテルショップでお土産に購入したほどでした。他に、県産食材を使用した奈良ホテル自家製猪口や奈良の赤味噌を使用したお味噌汁なども美味でした。 二日目は洋定食をチョイス。 ジュースは、オレンジ / トマト / グレープフルーツから選ぶのですが、奈良の「植村牧場の牛乳」も選べたので迷わず注文。ちょうど良い濃さで美味しくいただけました。 スタンドとして、フルーツグラノーラ / ヨーグルト / フルーツ盛り合わせ / プチサラダ 奈良県産醤油のドレッシングが、まるでハイティーのように鎮座しました。 卵料理も、野菜の煮込みとポーチドエッグのココット / プレーンオムレツ(ベーコン/ソーセージ/ハムのいずれか) / チーズオムレツ(ベーコン/ソーセージ/ハムのいずれか) / 野菜の煮込みオムレツ(ベーコン/ソーセージ/ハムのいずれか) / フライドエッグ(ベーコン/ソーセージ/ハムのいずれか)とさまざまなラインアップでしたが、私たちは「エッグベネディクト 奈良ホテルスタイル」をお願いしました。ハワイでよくいただいているエッグベネディクトとは異なる独自ソースが魅力的な味わいでした。 パンといっても、フレンチトースト / ホットケーキ / トースト / 3種類のプチパンから選べる楽しさです。 それにもちろんコーヒーまたは紅茶が付きました。 ボリュームも見映えも驚きの充実度でした! チェックアウト直前まで、気配りの行き届くスタッフの皆さんに良くしていただき、感激の母でした。 閉じる
投稿写真
クチコミ・評判 2ページ目
21~38件(全39件中)
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朝食でフレンチトースト
- 4.0
- 旅行時期:2020/08(約5年前)
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内装や調度品は天下一品
- 3.5
- 旅行時期:2020/06(約6年前)
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意外と夢が叶う料金!【メインダイニング 三笠】ラストエンペラーも利用
- 4.5
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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角席が一番良い眺め
- 3.5
- 旅行時期:2018/08(約7年前)
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奈良ホテルのメインダイニング
- 4.0
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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「特にドレスコードはありませんが、ホテルの浴衣、スリッパはご遠慮下さい」とのことでした。
- 4.0
- 旅行時期:2017/07(約8年前)
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夕食・朝食・昼食の三食をいただく
- 5.0
- 旅行時期:2016/11(約9年前)
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ホテルでの夕食は和食処「花菊」か洋食の「三笠」から選べます
- 3.5
- 旅行時期:2016/03(約10年前)
- 0
今回の宿泊もメインダイニング「三笠」での洋食を選択しました。
宿泊プランに組み込まれていた「高円」(税別9,000円)の... 続きを読むコースです。
「魚のポワレ」や「フィレ肉のステーキ」など、伝統的といえば伝統ある定番メニューで、特に目を惹く斬新さはありませんが、こういったクラシックホテルではそれも又良いかも知れません。
ひとつ驚いたのは、「パンにしますか?御飯をお持ちしますか?」と訊かれたのです。
ファミレスのハンバーグ定食でもないのに、御飯が選択できるなんて初めてのことで、どのタイミングで出て来るのか興味があり御飯をお願いしました。
メインのお肉のお皿と同時に運ばれて来ましたね。
HPを見るとLOが19:45とありました。
19:20に終わるお水取りを見てから急いでホテルに戻ってもちょっと間に合わないかな?と思い事前に問い合わせると、20:30~で席を用意してくれるとのこと。
お水取りから帰った後、部屋に戻り身繕いをして少し寛いでからレストランに行く事が出来ました。
でも、この時間では流石に客はあまり居らず、そのせいか興福寺の五重塔のライトアップが見えるテラス席に案内されました。
皆さん比較的ラフな出で立ちでジャケット着用の男性は少なく、セーターの人も居て、ドレスコードには拘らないレストランなんですね。
朝御飯は7:00~OKで、和定食・洋定食・茶粥定食から選べ、全て「三笠」で頂きます。
私は茶粥を選びました。
茶粥は、奈良に住まう人達の日常の朝御飯であると同時に、お水取りの練行衆の食事として供されてきた歴史があるそうです。
7:00ジャストに行くと朝日に映える興福寺の五重塔を見ながら食べられるテラス席に案内して貰えました。
閉じる投稿日:2016/03/23
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奈良ホテルのレストラン
- 4.0
- 旅行時期:2016/02(約10年前)
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フレンチフルコース
- 5.0
- 旅行時期:2016/01(約10年前)
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西の迎賓館と呼ばれる明治期の建物の中で多くの美術品に囲まれ、興福寺五重塔を見ながらの昼食
- 5.0
- 旅行時期:2015/11(約10年前)
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1.訪問の経緯
読売新聞販売店より、正倉院展無料チケットをもらったことから、妻が正倉院展に行きたいと言い出し、テレビで奈... 続きを読む良ホテルの紹介をしていたことから、奈良ホテルで昼食をとることとなった。
2.昼食の予約
予約はネットから可能である。本来は正倉院展をゆっくり見て、12:00からの席を予約したいと思っていたが、満席であり、11:30からの席を予約した。このことにより、レストランで最も見晴らしの良い東北端の席が割り当てられた。
3.興福寺五重塔と荒池が見える席
レストランの東北端の席からは、興福寺五重塔と荒池が見える。11:00までにホテルに入り。各美術品、建物、内装、お庭を拝見し、11:30の昼食を予約し、早めにレストランに入ることを推奨する。
4.ホテル内見学と写真撮影
フロントで確認したら、ホテル内の撮影は可能であるとのことである。
5.ホテル建物と内装の見どころ
a 設計者
明治の有名な建築家辰野金吾である。
b 発注者と現在の所有者
建設当時は鉄道省であり、その後の所有者と経営主体は奈良ホテルのサイト「奈良ホテル物語」に詳細に記入してある。
c 外観
寺院建築であり、屋根には鴟尾があり、唐招提寺金堂屋根の鴟尾に似ている。
d 展示されていた美術品 気が付いたもののみ
2階階段右側、池田寒山「片岡山の飢人に施衣」玄関脇の上村松園「花嫁」ロビーピアノの隣に福田平八郎「高雄紅葉」2階階段右側不二木阿古「鷺娘」
e 主要な宿泊者
西の迎賓館とも呼ばれていることから、天皇と皇族、世界各国の王室、著名人が宿泊している。天皇と皇族については、ホテル入り口からレストラン入り口に至る左側にご宿泊時のお写真が展示してある。
著名人については、ホテルロビーのピアノの上にピアノを弾く、アインシュタインの写真が展示してある。レストラン北側の庭、北西に乃木希典将軍お手植えの松がある。
奈良ホテルは戦後アメリカ軍が接収したことから、アメリカ軍はこの松は日本軍国主義の象徴として切り倒さなかったのか、それとも乃木希典将軍お手植えの松の立札を撤去し、アメリカ軍から守ったのであろうか。
6.辰野金吾とその関係者の設計による建物
辰野金吾が設計した建物の中、私が見たことがあるのは東京駅、日本銀行、武雄温泉楼門であるが、この奈良ホテルの外観とはいずれも全く異なる。どこかのお寺の雰囲気がする。
辰野金吾が愛弟子の田中実に設計させた旧唐津銀行も訪問したが、旧唐津銀行と内装の類似点は各部屋に暖炉があり、現在は飾り棚として使用されている。
7.昼食
八重桜3850円を食べたが、味は最高である。 閉じる投稿日:2015/11/20
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高級フレンチ
- 4.5
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
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優雅に
- 3.5
- 旅行時期:2015/02(約11年前)
- 0
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高い天井やクラシックな雰囲気のレストラン
- 5.0
- 旅行時期:2014/08(約11年前)
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サービスもお料理もそつなく...
- 4.0
- 旅行時期:2012/06(約14年前)
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上品なフレンチでした
- 4.0
- 旅行時期:2012/04(約14年前)
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朝食に茶がゆかフレンチトースト
- 3.5
- 旅行時期:2012/01(約14年前)
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朝食がナイス!
- 5.0
- 旅行時期:2011/10(約14年前)
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21件目~38件目を表示(全39件中)
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基本情報(地図・住所・予算)
- 施設名
- メインダイニングルーム 三笠
- 住所
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- 奈良県奈良市高畑町1096 奈良ホテル 本館 1F
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- 大きな地図を見る
- 予算
- (昼)4,000~4,999円
- カテゴリ
※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。
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