於札内駅

石狩平野の広い耕作地に面してある駅で、周囲には数軒の農家が点在します。
冬は白い雪原が広がり、冷たい風が吹き付けます。
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振り返れば、線路の反対側は樺戸の山並み。
雲がかかっていなければ、奥の方には松根尻とピンネシリの白い峰が２つぼこっと頭をもたげている様子が見えます。

駅は片面ホームの無人駅。
7、8段ほどの階段を上ったホームには、小屋のような駅舎が設置されています。
中は無暖房。
風は避けられるものの、冬、長居する場合は、カイロなどの対策が必要です。
天井のスレート板がアスベストではないのか、ちょっと心配になりました。

現在、浦臼―新十津川間は、１日１往復。
新十津川方面に列車が出発してから、浦臼方面へ列車が戻ってくるまで、ちょうど１時間の余裕があります。
隣の駅に移動して、より多くの駅を訪問してもよし、１時間、駅ノートや周囲の景色を楽しんでもよしです。
駅から最寄の道路までは除雪がされていました。  閉じる

投稿日:2018/03/27

於札内駅は、樺戸郡浦臼町にあり、1面1線の地上駅で無人駅です。
駅名の由来は、アイヌ語の「オ サツ ナイ」で川尻が乾く川...  続きを読むという意味の言葉からです。
このあたりからきれいな浦臼山が見えます。
国道275号線から離れていて、本当にのどかなところです。
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投稿日:2013/02/14

浦臼町内には、札沼線沿いに５つのJR駅がありますが、その最北端となるのがこの於札内駅です。札沼線最北域の駅らしい、短ホーム...  続きを読む＋待合所の典型的な構造をしていますが、この待合所にある駅看板が、真っ黒に錆びていて、なかなかの味わいがありました。
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投稿日:2012/05/08