施設情報
近代書道の父、比田井天来の遺墨をはじめ、仮名の第一人者小琴夫人や門下生の作品などを展示しています。 比田井天来は明治5年(1872年)に、佐久市協和片倉(旧協和村片倉)で生まれました。漢字や哲学を学び、古典を学書の基本に据えた書法を探究して生涯を書の研究に捧げました。 天来は弟子に、多くの古碑帖を自ら学ぶことが重要と教え、自分の字を真似しないように指導し、手本を書きませんでした。そこで学んだ弟子は、自分自身の学書によって自らの書風を確立していき、その結果、現代の新しい書の表現として、前衛書や少字数書、詩文書等が生まれたのです。 書の世界に浸ることができる施設です。
クチコミ(2件)
- 佐久 観光 満足度ランキング 38位
- 3.25
- アクセス:
- 3.00
- コストパフォーマンス:
- 3.00
- 人混みの少なさ:
- 5.00
- 展示内容:
- 3.00
- バリアフリー:
- 0.00
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