神辺本陣

水野勝成が福山城を築城後、近辺の政治的な中心部はふくやまにうつったが、神辺は宿場町として繁栄は続いた。その代表的な建物が神...  続きを読む辺本陣だろう。神辺にはいくつか本陣があったが、現存するのはこの建物のみ。西国の大名たちは参勤交代で江戸に向かう際にこちらの本陣に宿泊していたのだ。
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投稿日:2023/07/07

本陣は、参勤交代の際、大名が宿泊した場所です。神辺本陣は江戸時代に建てられ、現在は、広島県の重要文化財に指定されています。...  続きを読むコロナのため、2021年2月現在、土・日曜日の10時～10時30分のみの公開となっています。1週間前までに予約が必要です。外観はいつでも見ることができ、外観を見るだけでも雰囲気を味わえます。  閉じる

投稿日:2021/04/04

　旧山陽道の宿場町、神辺の街中にこの建物があります。この建物も周囲の古い町並みもきれいに残っているのですが、あまり観光地化...  続きを読むされていないという印象です。休日には内部を見学できると聞いて訪れたのですが、残念ながら見学までは出来ませんでした。情報を入手して訪れると良いと思います。外観だけの見学でしたが、当時のまま残されており、歴史を感じる事が出来ました。
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投稿日:2021/03/20

筑前福岡藩主の宿だったことを示す札「筑前少将宿」「松平官兵衛宿」「松平美濃守宿」などの札が展示されています。座敷に上がるこ...  続きを読むとはできませんが、開放された障子戸の間から中の様子を見ることができます。本陣施設の大部分が現存する貴重な物件で県の重要文化財に指定されています。  閉じる

投稿日:2021/11/08

神辺駅を途中下車して徒歩１０分。
観光地化はされておらず、土日に無料開放されています。
建物は手入れされていませんが、...  続きを読む逆にそれが自然な古さになっています。
この本陣の周りにも風情のある建物や街並みが残り、宿場町の雰囲気を感じることができます。  閉じる

投稿日:2017/02/27

神辺駅から徒歩約１０分、江戸時代に西国街道(近世山陽道)の宿駅として栄えていた神辺本陣です。
地元の豪商である菅波家（屋...  続きを読む号は尾道屋）が本陣としての役割を担ったという神辺宿の西本陣。内部の見学は曜日が限られていますが、本陣の前には、なまこ壁の町家も数件見られ、江戸時代の街道の雰囲気が感じられます。

ここからほど近いところに堂々川砂留群がありますが、個人的には、こちらのほうがお勧め。特に城壁好きな人にとっては、何とも言えない味わいがあります。


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投稿日:2015/07/02

神辺本陣は、山陽道の宿場だった神辺に残る本陣建物。ただ、神辺には、本陣は西と東の二つがあって、現在残っているのは西本陣の方...  続きを読む。西本陣は、黒田家専用の本陣だったということです。周囲を塀が巡って、主要建物もしっかりあって、期待が高まったのですが、なんと公開は土日のみ。この日は平日だったので、外から眺めるだけになってしまいました。うーん、残念。
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投稿日:2014/10/16

わたしが行った本陣の中では一番小さいように思います
でも現存で残っている本陣（大名などが泊まる宿）は貴重です
ここには...  続きを読むガイドの人が常駐していますが、本陣内に上がることはできませんでした
これで入れるようだと、嬉しいんですがなんとか一部でも入れるようにしてほしいです
内部はこじんまりとしたつくりですが、棚や障子などこだわりのあるデザインでした  閉じる

投稿日:2014/04/16

旧山陽道を歩いている時に通過した神辺宿に立地する
この本陣は、菅波家住宅（広島県史跡・広島県重要文化財）です。

本...  続きを読む陣とは、大名などが宿泊したところですが
その往時の面影は、道路に面した幅広い敷地面積と
施設外観だけでも十分認識することができます。

無料で見学できるようですが
夕刻に訪れたため、門は固く閉ざされていました。

この宿場は、古き家々が点在しており非常に落ち着いた街並みを
感じることができましたので、また機会があれば訪れてみたいです。
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投稿日:2013/12/17

山陽道の本陣の一つ、神辺は、広島県福山市の北部に位置する小さい町です。
観光地化されていませんが、日曜祝日には地元の観光...  続きを読むボランティアの方によって、本陣や廉塾を案内してもらえます。平日は外からの街並を楽しむことができますが、行かれるのでしたら内部も見ることのできる休日をお勧めします。

黒塗りの土壁が続く本陣は、江戸時代に建てられた建物が往時の姿のまま、250年間そのまま伝えられています。内部は、100畳近くある広さで、関札がたくさん保存されています。

廉塾は、京都で朱子学を学んだ菅茶山が故郷で開いた塾で、全国から常時20人くらいの塾生が学んでおり、頼山陽も塾頭をしていた時代もあった場所です。内部には、往時の講堂・寮舎・居宅等が現存しており、講堂の前には筆や硯を洗った水路や、菜園・養魚池なども往時のままの姿をとどめています。

本当に飾り気がなく、観光地化されていない町で、往時の街並が保存されていることに驚きを感じさせられます。

時間に余裕があれば、神辺までは井原鉄道を使ってみてください。
元々は、井原と笠岡を結ぶ井笠鉄道があり、廃止後に国鉄が井原線を建設する予定だったのですが、国鉄再建のため中座し、といった歴史を辿り、関係自治体が平成11年1月11日11時11分11秒にこの井原鉄道を開業しました。井原鉄道は、岡山県西南圏域（総社市）と広島県備後圏域（福山市神辺）を結ぶ重要な交通手段として、開業後も毎年100万人を超える乗客数で、沿線の人たちに愛されています。
そんな訳で、井原鉄道では、多数の催しを行って工夫しながら営業しています。
沿線駅の名物もその一つ。ホリデーパスがあれば、お安くなります。
お昼には、井原駅でラーメンかバーガーを是非。
いばらーめん、具材は全て井原鉄道沿線の素材を使ったラーメンです。味はそこそこですが、この意気込みと安い価格が大人気です。380円也。ホリデーパスがあれば、300円☆
ごんぼうバーガーは、美味しいです。こちらは、ホリデーパスがあれば100円です。

この地域の活性化のためにも、皆さんも井原鉄道をご活用ください。
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投稿日:2013/08/17