海石榴市跡

万葉集の故郷・桜井市金屋の初瀬川沿いにある古代の市の跡。南は飛鳥、西は河内、東は伊勢に通じる交通の要衝であった場所で、川に...  続きを読むよる舟運の荷物も物々交換された市です。男女の出会いの場でもあったようで、歌に思いを乗せた歌垣も盛んだったようです。近くには仏教伝来地の碑が建っている古代浪漫の場所です。  閉じる

投稿日:2024/03/25

静かな雰囲気の住宅街の中を歩いていきました。
三輪駅からは少し上り坂です。かなり緩やかですが。
山の辺の道にあるスポッ...  続きを読むトなので、案内板はあり、分かりやすかったです。
観音堂は簡素な小さな建物でした。ここがそうなのかと悩むほどです。観音堂のそばには、立派なトイレと休憩場所がありました。
  閉じる

投稿日:2023/04/04

このつば市は、古代から栄えた交易市です。大陸の使節も大和川の舟運を
利用してこの地まで来ました。この市は歌垣で有名です。...  続きを読むこの地は、人々が歌を通じて愛を交歓した場所です。今はお堂が残っているだけですが、素敵ないわれのある場所だとわかりました。  閉じる

投稿日:2018/09/24

　万葉集の作者不詳「むらさきは　灰さすものそ　海石榴市の　八十のちまたに　遭える児やだれ」と謳われた海石榴市は、大和川が三...  続きを読む輪山の麓を流れる辺り。近くには「仏教伝来の地」や「金谷石仏」があり、山辺の道の南端に当たる。ここから、長谷寺詣でや伊勢参りにへと古人は歩いたのでしょう。  閉じる

投稿日:2017/05/12