鵜川四十八体石仏

JR湖西線・近江高島駅から 白髭神社の「海中鳥居」を見た帰り道に寄り道してきました。

かつての近江守護が亡母のため建...  続きを読む立した48体の阿弥陀仏だそうですが、現在あるのは33体。
ほかは他所に移動したり、盗まれて行方不明になったり… だそうです。

すべて東の方角を向いているのは なかなか ないそうですよ。  閉じる

投稿日:2024/01/11

白鬚神社に車を置いて20分程歩いて行きました。車道から坂を登るのですが、上り車線には案内看板がありました。石仏は村の墓地の...  続きを読む手前の建てられいるので、ガードレールの無い細い山道のすれ違いの運転に自信がある人は、10台程の駐車場がありましたよ。  閉じる

投稿日:2021/11/15

国道161号線沿いにある案内標識から脇道へ入り、すれ違いできない細い道を進むとお墓の手前に多くの石仏が並んでいました。
...  続きを読む石仏はほぼ規則正しく並んでいますが、明らかに無くなっている所もあります。
説明板に「観音寺城主が亡き母の菩提を弔うために建立した」こと、また「元々48体あり13体は慈眼堂へ移設したが2体は盗難に遭い現在33体」とありました。
風雨にさらされて一部朽ちかけている仏像もありますが、野原にこれだけの石仏を残っていることは素晴らしいと思います。
石仏へ向う途中で野猿の親子が目の前を横切り、びっくりでした。  閉じる

投稿日:2018/06/16

白鬚神社から国道１６１号を北上してすぐの山際に、旧西近江路とされる道があり、この道をあがった丘陵上には、花崗岩で造られた３...  続きを読む３体の石仏群があります。これらは鵜川四十八体仏(うかわしじゅうはったいぶつ)と呼ばれ、長年の風化で表面の摩滅が進んではいますが、容貌や衣文(えもん)の掘り出しの技法などから、室町時代後半ころに造られた阿弥陀如来坐像であると考えられています。この石仏は、観音寺城（安土町）の城主で、近江守護を務めた六角義賢(よしかた)が、天文２２年（１５５３）に、亡き母の供養のために造立したものとされ、義賢は、観音寺城のある湖東から、この湖西の鵜川の地を阿弥陀如来の住む西方浄土(さいほうじょうど)に見立てたのではないかとも考えられています。  閉じる

投稿日:2016/05/25

白髭神社からランで１０分程度。少し上ります。お墓の中にあるため、友達やカップルで行くなら騒ぐのだけはやめましょう。私が行っ...  続きを読むた時にもお墓詣りをしている方々がいました。
四十八とありますが、別の場所に運ばれたり、盗まれたりして今は数は少ないようです。精巧な石像というわけではありませんが、風化した感じが歴史を感じさせる石像群です。  閉じる

投稿日:2014/03/29