重要文化財旧下関英国領事館
名所・史跡
3.45
重要文化財旧下関英国領事館 クチコミ・アクセス・周辺情報
下関 観光 満足度ランキング 13位
旧下関英国領事館は、領事館として使用する目的で建てられた建物としてはわが国現存最古のもので、明治39年(1906)の建築です。明治期の領事館の様子を窺い知ることのできる貴重な建造物として、平成11年(1999)に重要文化財に指定されています。平成20年(2008)12月より文化財として保存と活用を図るための保存修理工事で約5年7ヵ月間休館しましたが、平成26年(2014)リニューアルオープンしました。1階を展示室に2階は喫茶・パブなどの飲食店に、附属屋はギャラリーとして開放しています。赤レンガの異国情緒あふれる外観、ゆっくりと、しっとりと時が流れる館内。 伝統のアフタヌーンティーを、どうぞお楽しみ下さい。 国際都市・下関を象徴する、日本に現存する最古の領事館
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
解説がすごくわかりやすい
5.0
- 旅行時期 2023/08
- by ハニーさん
こちらは元英国領事が暮らしていたたてもので、全国に4つ現存するうちのひとつだそうです。レンガ造りの建物がいかにもイギリスを... 続きを読む感じさせてくれます。鎧戸や煙突、レリーフなど、見応えあります。館内はマントルピースが印象的。当時に海外から取り寄せた精巧なタイルがはめられています。また、来客の動線にもこだわっていて、領事と面談が終わったひとが次の来客と鉢合わせしないように考えられています。解説の方がすごい博学で、勉強になりました。2階ではアフタヌーンティーやコーヒーブレイクが出来ますが、料金はお高めです。入館無料なのも嬉しいです。 閉じる
クチコミ・評判 4ページ目
61~77件(全78件中)
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歴史を感じる美しい建物。
- 4.5
- 旅行時期:2016/01(約10年前)
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ピーターラビットが待っています。
- 4.0
- 旅行時期:2015/12(約10年前)
- 4
唐戸のバス停のすぐ近くにあります。日本と英国の交流の歴史を感じさせる建物です。レンガ造りの建物で、レンガは大阪、岸和田から... 続きを読む運ばれたもの。目地は覆輪目地です。1階には各部屋に暖炉があります。領事さんの執務机の背面に暖炉がきってあります。暖炉に貼られたタイルが綺麗でした。2階はレストランです。それほど大きな建物ではありませんが、入場無料ですので、下関にお越しの際には、ちょっとのぞいて見られたら、と思います。唐戸の魚市場からもすぐ近くです。そして、なによりおすすめなのが、ここの1階のお土産品のコーナーです。ピーターラビットグッズや、イギリスの紅茶やジャム、ぬいぐるみなど、小さいながらも品揃えが魅力的でした。お値段も、手ごろでしたよ。イギリスのものというと、百貨店などの催しの際に、買うことが多いのですが、ここの方が、お手ごろでした。因みに、ケルト十字のペンダント(イギリス製、素材はピューター、ハンドメイド)と、ピーターラビットのA5のクリアフォルダを買いました。また、立ち寄りたいと思います。
http://kyu-eikoku-ryoujikan.com 閉じる投稿日:2016/01/09
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赤レンガ造りの重要文化財
- 4.0
- 旅行時期:2015/11(約10年前)
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煉瓦造りの重厚感のある建物
- 4.0
- 旅行時期:2015/10(約10年前)
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国道9号線の「唐戸」交差点のすぐ横にあって、唐戸にある多くのレトロ建築物の代表格のような建物です。非常に車通り、人通りが多... 続きを読むい場所でユニオンジャックの旗が入り口に掲げられているので、すぐにわかりますし非常に目立っています。外観は茶褐色のレンガ造りの洋館で鉄製と思われる窓枠が緑色でアクセントになっています。館内は1階が旧領事館を復元した展示スペースで2階が飲食施設になっています。1階の展示スペースはフローリングの良く磨かれた床と革張りのソファー、木製のデスクなどが実に良い雰囲気の空間をつくっています。南の向きの窓から入る陽の光に照らされた風景は被写体として最高だと思います。 閉じる
投稿日:2015/11/03
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下関英国領時間
- 4.0
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
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レトロな赤いレンガの建築物
- 3.5
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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赤いレンガ造りが印象的―旧下関英国領事館
- 5.0
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
- 0
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庭に面した明るい執務室は快適な空間です
- 4.0
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
- 1
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改装は終わり再開館
- 4.0
- 旅行時期:2014/12(約11年前)
- 7
タイトルは休館中とあるが、既に再開館されている。下関に英国領事館ができたのは、1901年のことだが別の場所だった。現在の領... 続きを読む事館が新しくコーワンの設計により建築されたのは1906年とのこと。1941年に太平洋戦争の開始で領事館は閉鎖されたようだ。近年、改装のため閉鎖されていたが、この7月に再開館された。なお、現存するわが国の英国領事館では最古とのことで、1999年に重要文化財に指定されている。無料で入館できる。2階にはパブ・レストランがあり、英国ビールなどが飲める。
入館してもらったパンフレットに、アーネスト・サトウが下関に領事館を設置することを提案したとある。アーネスト・サトウは、ロンドン大学出身で最初は通訳、最終的には公使になった高度の日本語力の持ち主。多くの当時の日本人と交流があった第一級の人物だ。徳川慶喜、明治天皇等とも直接会っている。維新前後の日本の強烈な現場体験の持ち主だ。
アーネスト・サトウは、幕末の1862年に日本に着任し、1864年の下関戦争の件で、ロンドン大学への留学から戻ってきた伊藤博文、井上馨らと一緒に下関に来ている。サトウは1883年に一度帰国し、再度1895年に全権公使として日本に5年間滞在する。
サトウ関係の書物を読んでいると、とくに全権公使として滞在したころは、伊藤博文とは非常に頻繁に会っていたことが、彼の公使時代の日記からもはっきりわかる。伊藤博文は長州ファイブとロンドン大学でも呼ばれて知られているひとりで、学内に立派な石碑も立っている。サトウとはロンドン大学繋がりでもある。
ロンドン大学(UCL)の長州ファイブについては2013年の旅日記を参照: ロンドン大学(UCL)の長州ファイヴ http://4travel.jp/travelogue/10874034
とくにサトウの全権公使時代の日記は公刊された本よりは本音が暴露されており、外交問題や歴史好きにはたまらないほど面白い。一度目の滞在では幕府側と官軍側の両サイドの人物と多く知り合っていた点がユニークである。また二度目の滞在時は日清戦争の直後であり、また日露戦争も近づく中で,サトウや伊藤等との濃密なやりとりがあったようだ。
ここ下関の旧英国領事館は、そういったことを思い出させてくれる場所だ。
閉じる投稿日:2014/12/07
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リニューアルされた建物は無料で見学が出来ます。2階にはレストランがあります。
- 3.0
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
- 2
バス停の唐戸駅の側に旧下関英国領事館があります。
無料なのでちょっと見学してみました。
玄関の上には失われてい... 続きを読むた紋章を、英国王室の許可を得て復元しているそうです。
復元にあたっては、古写真や英国紋章院の助言などに基づいて当時の紋章を
忠実に再現するように努めたそうです。
煉瓦の本館の1階は領事等の執務空間。
ショップもあり、英国雑貨屋お菓子、ピーターラビットグッズを売っています。
2階は海事監督官の住居として使われていたところで、現在はレストランがあります。
本館の北側にはL字型の付属室があります。
煉瓦造平屋建てです。
こちらは資料などが展示してあります。 閉じる投稿日:2014/11/11
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2014/7/18にリニューアルオープンしています!
- 3.5
- 旅行時期:2014/07(約12年前)
- 2
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下関英国領事館 下関
- 3.5
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
- 1
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唐戸の英国っぽい雰囲気残す赤レンガの建物
- 3.5
- 旅行時期:2014/03(約12年前)
- 1
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修復作業はもう少し
- 3.0
- 旅行時期:2014/01(約12年前)
- 0
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現在休館中
- 3.0
- 旅行時期:2012/04(約14年前)
- 0
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2013年まで改修工事中
- 2.0
- 旅行時期:2011/12(約14年前)
- 0
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現在改修中
- 1.0
- 旅行時期:2009/04(約17年前)
- 0
2009年4月現在全面改修中で入れません。
投稿日:2009/04/12
投稿写真
基本情報(地図・住所・アクセス)
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