大浦天主堂
寺・神社・教会
4.29
大浦天主堂 クチコミ・アクセス・周辺情報
長崎市 観光 満足度ランキング 3位
クチコミ・評判 11ページ目
201~220件(全510件中)
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改装中だったが
- 3.0
- 旅行時期:2018/03(約8年前)
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工事中
- 3.0
- 旅行時期:2018/02(約8年前)
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日本で最初に殉教した日本二十六聖人たちに捧げられた教会
- 5.0
- 旅行時期:2018/01(約8年前)
- 4
長崎バス観光の定期観光で訪れました。
1597年日本で最初に殉教した日本二十六聖人たちに捧げられた教会で1864年に建て... 続きを読むられています。
国宝。さらに今年6月に世界文化遺産に正式登録されています。
訪れた今年の1月は世界遺産登録を目前に文化財保護のための工事中で周りが覆われた姿でしたが、3月には工事も終わると聞いていました。
内部は写真撮影禁止ですが、荘厳な雰囲気の中にとても美しいステンドグラスがありました。
1945年8月の原爆投下で失われずに済んだことがこんにちの世界遺産登録へと結びついたことと感慨を思えました。
大浦天主堂の右出口へ進むとすぐにグラバー園の入口につながっています。 閉じる投稿日:2018/10/21
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1864年施工の国宝
- 4.0
- 旅行時期:2017/12(約8年前)
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修繕中
- 3.0
- 旅行時期:2017/12(約8年前)
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美しい教会と歴史
- 4.5
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
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厳かな感じです。
- 3.0
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
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ヤッパリいいですね
- 4.0
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
- 0
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ステンドグラスが美しい厳かな教会
- 5.0
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
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雰囲気を体験する場所です
- 5.0
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
- 1
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長崎の観光スポット
- 2.0
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
- 0
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1953年に日本最古の現存教会建築として国宝に(再)指定された、在留外国人のために建設した中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック調の国内現存最古の教会です。
- 4.5
- 旅行時期:2017/09(約8年前)
- 1
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神聖な気持ちで
- 2.0
- 旅行時期:2017/09(約8年前)
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見学主体となっています。
- 5.0
- 旅行時期:2017/09(約8年前)
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路面電車の大浦天主堂下電停より歩いて8分位の場所にあります。元治2(1865)年に建立された現存する日本最古のキリスト教の... 続きを読む建築物でもあります。
正式名称は日本二十六聖殉教者堂と言い、慶長元年に豊臣秀吉の命により京都奉行石田三成が京都・大阪のフランシスコ会員7名と信徒14名、イエズス関係者3名の計24名を捕縛し、長崎で処刑することが決められます。約700kmにも渡る道中に於いて世話役として加わったイエズス会員1名とフランシスコ会員1名の計2名も捕縛され、26名が長崎へと到着しました。
この一件の責任者は一行の中に12歳の少年がいることを知り、棄教を条件にするも拒まれます。26人は通常の刑場ではなく、長崎の西坂の丘の上で処刑されることを望み、1597年2月5日に磔に処されました。一説にはキリストが処刑されたゴルゴタの丘に西坂の丘が似ていたこと、そして丘に立つ磔台が十字架に見えることなどから、この場所での処刑を望んだとされています。
江戸時代末期の1862年6月8日にローマ教皇ピウス9世によって列聖され、聖人の列に加えられます。そして刑場となった西坂の方向を向いて1865年2月19日に天主堂が建立されました。同年3月17日には浦上の潜伏信者が当時のプテジャン神父に信者であることを伝えた『信徒発見』と呼ばれる出来事が起こり、そのことが後に教皇ピオ9世に『東洋の奇蹟』と言わせるまでになりました。明治8(1875)年からの4年間で大規模な増改築が行われ、明治24(1891)年にはカトリック長崎司教区(現在のカトリック長崎大司教区)の司教座聖堂となりました。昭和8(1933)年には当時の国宝(現在の重要文化財)に指定されますが、昭和20(1945)年8月9日の原爆投下により破損します。ただ爆心地からの距離が離れていたことが幸いし焼失だけは免れました。
昭和27(1952)年に修理が完了し、翌年昭和28(1953)年には文化財保護法に基づき国宝に指定されます。昭和37(1962)年1月1日にはカトリック長崎大司教区の司教座聖堂が浦上天主堂に変更されるも6月8日には日本二十六聖人列聖記念100年祭のミサが執り行われるなど、二十六聖殉教者に纏わるミサは継続して行われていました。そして昭和40(1965)年3月には信徒発見100周年記念祭が開催され、記念日である『聖母像』の除幕式が挙行されると同時にローマ教皇特使マレラ枢機卿が長崎を訪れ、大浦天主堂で荘厳ミサが執り行われました。
今となっては長崎の観光名所として外せない場所となった大浦天主堂ですが、訪れる観光客の増加によってミサが執り行われている最中に見学に入るなど支障をきたすようになり、信者と観光客双方を配慮すべく隣接地に大浦カトリック教会が建立されて現在に至っています。
普段の祈りの場を分けることにより行事の妨げになることはなくなりましたが、今なお特別なものは大浦天主堂で行われており、全く見学のみになった訳ではありません。しかし運営としては来年平成30(2018)年4月1日に旧羅典神学校を改築したキリシタン博物館が完成し、現在600円の拝観料が1,000円に値上げされます。勿論それだけの価値があれば運営や維持費の観点から見ても致し方ないようには思うものの、そこまでなればひとつの『観光地化』と化してしまうようにも思います。観光客が椅子に座って荘厳さを味わえる大浦天主堂では、信教問わずして心洗われる気持ちになることができます。他の教会ではなかなかそのような体験ができるところはないため、素晴らしいことだとは思うものの、逆にお金を払えば・・・という考えの持ち主が増えてしまうことは本来の教会の持つ目的とはズレてしまうようにも思えてなりません。
浦上天主堂は志で拝観することができます。現在の大浦天主堂に同じことができるのか?とふと思ってしまいました。 閉じる投稿日:2017/10/22
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日本最古の教会
- 4.0
- 旅行時期:2017/07(約8年前)
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ここだけ時間の流れ方が違う
- 4.0
- 旅行時期:2017/06(約9年前)
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信徒発見の舞台
- 4.5
- 旅行時期:2017/06(約9年前)
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誰でも知っている、長崎で一番有名な教会でしょう。大浦天主堂下電停で降り、案内板に従ってグラバー通りを上って行けば真正面にあ... 続きを読むります。
白亜の5廊式の建物で、ファサードには天主堂と掲げられています。ゴシック式の建築なのでヨーロッパで良く見るバロック様式の教会のような華やかさはありませんが、祈りの場であることを感じさせる厳粛な雰囲気を漂わせています。私は夕方に訪問しましたので、祭壇付近の壁が西陽によるステンドグラスの影で彩られ、神々しい雰囲気を醸し出していました。
観光地として見逃せない場所ですが、宗教史上でも見逃せない場所です。江戸時代末期、こちらで隠れキリシタンがフランス人神父に信仰を告白した為、信徒発見に繋がりました。250年間隠れて信仰を続けた、というのは世界的に見ても稀有な出来事です。中庭には信徒発見を記念したレリーフもあります。そういう歴史的な経緯を知らないと寓話的なものに見えてしまいますが、歴史を知っていれば余計に楽しめると思います。 閉じる投稿日:2017/09/15
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大浦天主堂
- 3.5
- 旅行時期:2017/05(約9年前)
- 0
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ついに拝観してきた
- 3.5
- 旅行時期:2017/05(約9年前)
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写真撮影禁止
- 3.0
- 旅行時期:2017/05(約9年前)
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投稿写真
基本情報(地図・住所・アクセス)
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