ずっと憧れてた投入堂。今回ソロでしたが行ってきました。
三佛寺のホームページだけではわかりにくかった点をここに書いておき...
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*駐車場 お盆は満車で路駐も。橋の先に第2駐車場もあるようです。
*参拝登山は800円。下の参詣受付で400円、上の登山事務所で400円払います。
*服装チェック 下の参詣受付で靴と服のチェックがあります。NGの場合は車に戻って着替えることもできます。靴NGの人は上の登山事務所でわらじを買って履き替えてくださいと案内されます。
*靴の基準 登山靴推奨ですが、スニーカーでも紐靴でもソール(底)に溝さえあればOKな感じ。コンバースみたいなフラットソールはNG、とにかく裏が凸凹していればよい。
*服装の基準 コテコテの登山服でもラップスカート(巻スカート)だったのでNGでした。女人禁制の歴史から、参拝にオシャレ(スカート)は必要ないという考え方です。(車に戻って着替えました) 短パン、ハーフパンツ、チノパン、ジーンズ、中にはYシャツにスラックスの人もいました。汚れますが本人がよければいいみたいです。夏休みなのでTシャツ、短パンの子供が多かったです。
*持ちもの ラバー軍手、または綿軍手はマスト。境内でも売ってます。鎖場や岩場ではとにかく4本の手足を使うので、滑り止め、ケガ防止の意味でとにかく必要。
飲食禁止ですが、飲み物くらいはOK。カメラや携帯は首からぶら下げると傷だらけになりますよ。帽子はどちらでも。頭の保護ではあった方がよいですが、ほぼ木陰です。リュックはいただいたお札を入れる用に1グループ1つあればいい感じ。身軽が楽でいいです。
*単独の人 上の登山事務所で名前を書き、次に来るソロの方を待ってくださいと言われます。(私はすぐ前の組のご家族にお願いして、同行させてもらいました。)
*滑落事故 地元の方も言っていましたが、何件も発生しているようです。確かに足を滑らすと生きて帰れないような危険箇所もありました。自分の胸くらいの高さのブロック塀に登れない方はやめた方がいい感じです。傾斜80度の鎖場もあります。5mくらいの高さから鎖を持って崖を降りる所もあります。
*わらじ 700円で売ってました。素足に紐でしばりつけます。履いてる方は「ビックリするくらい滑らない!」と絶賛してました。ただ、下りはやはり鼻緒に負荷がかかり、足の指もむき出しなので泥んこになります。雨のあとで滑りやすい時はいっそのことわらじの方がいいかも。記念に持って帰れますし。
*受付時間 8時~15時までに登山事務所を通過すれば入山できます。雪や雨で入山禁止になる場合も。私の時は小雨でしたが開いてました。通常なら往復1時間。お盆はお子さんが多く混んでいて1時間半かかりました。
普段登山やトレッキングをしている人にはそれほど難しくはないですが、危険箇所は気を引き締めて。距離は長くないですが、高低差と難所が2、3ヶ所あります。途中の「文殊堂」、「地蔵堂」の回り縁からの絶景は素晴らしい。崖っぷち大好きな人にはたまらない景色です。行ってよかった場所です。
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投稿日:2017/09/06