四天王寺
寺・神社・教会
4.02
四天王寺 クチコミ・アクセス・周辺情報
ミナミ(難波・天王寺) 観光 満足度ランキング 7位
1400年前の推古天皇元年(593)、物部守屋と蘇我馬子の合戦に勝利したことを受けて、聖徳太子が四天王を安置するために建立したと伝えられる、日本初の本格的な仏教寺院。その伽藍配置は大陸の影響を色濃く受けた「四天王寺式伽藍配置」といわれるもので、南から北へ向かって中門、五重塔、金堂、講堂を一直線に並べ、それを回廊が囲む形式。日本では最も古い建築様式のひとつだそうだ。仏教の根本精神の実践の場として、中心伽藍の北には、仏法修行の道場である「敬田院」、病者に薬を施す「施薬院」、病気の者を収容し病気を癒す「療病院」、身寄りのない者や年老いた者を収容する「悲田院」の四箇院が設けられている。その後、幾度の戦禍と災難によって伽藍は焼失へ。現在の伽藍は昭和38年(1963)、当初のものを厳密に再興したものだそうだ。全敷地面積33,000坪、甲子園球場の3倍の広さをもつ四天王寺の境内には、聖徳太子を祀っている「太子殿」や、近畿三十六不動尊第一番の霊場の「亀井不動堂」、日本庭園の「極楽浄土の庭」など、たくさんの見どころが。また毎年4月22日、聖徳太子を偲んで行われる「聖霊会舞楽大法要」では、「天王寺舞楽」が舞われている(国の重要無形民俗文化財)。
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
聖徳太子が建立した日本で最古の官寺です。
5.0
- 旅行時期 2024/05
- by hijunoさん
593年に聖徳太子が建立した日本最古の官寺です。本尊は救世観音。 伽藍の配置が四天王寺式と呼ばれるもので、中門、塔、金堂... 続きを読む、講堂が一直線に並んでいます。境内は広く、多くの建物が立ち並んでいます。 21日と22日は骨董市が開かれていて、境内には多くの店が立ち並び、とても賑やかでした。 閉じる
クチコミ・評判 45ページ目
881~900件(全1773件中)
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四天王寺に弘法大師像があったので驚いた!!
- 4.5
- 旅行時期:2018/06(約8年前)
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金色の船の舵のようなものを見つけたら、右へ回しましょう。
- 4.5
- 旅行時期:2018/06(約8年前)
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立派な鉄筋造りでらせん階段くるくる、金色の五重塔の姿をした位牌がガラスケースの中に収められています。
- 4.0
- 旅行時期:2018/06(約8年前)
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四天王寺は石の鳥居から入ります。
- 4.5
- 旅行時期:2018/06(約8年前)
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奥に目立つ建物があります
- 3.5
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
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亀が可愛い
- 3.5
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
- 0
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立派です
- 3.5
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
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工事中でも入りました
- 2.5
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
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亀が泳いでます
- 3.5
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
- 0
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礼拝石
- 3.0
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
- 0
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紙衣堂
- 3.0
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
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阿弥陀堂
- 3.0
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
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修行姿
- 3.0
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
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親鸞像
- 3.0
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
- 0
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池
- 3.0
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
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歴史のある寺院
- 4.5
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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瓦煎餅
- 3.5
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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4月22日の『聖霊会舞楽大法要』は12時半から17時過ぎまで
- 4.5
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
- 0
三度目の四天王寺です。
前回、「番匠器名号」がきっかけで「番匠堂」に祀られる「曲尺太子像」に興味を持ち、開扉される22日... 続きを読むに一度拝観したいと考えていたところ、4月22日に参詣が叶いました。
「舞楽大法要」は12時半からですが、見所が多いので、朝9時前から出掛け、舞楽大法要が始まるまでに、絵堂の「絵解き」をはじめ、21日と22日は無料解放される「中心伽藍」「番匠堂」他境内を歩き回りました。
聖徳太子を偲んで、石舞台と六時礼讚堂で催される「聖霊会舞楽大法要」は、法要と舞楽が一体となった大法要で、1400年の歴史を感じる雅楽の調べと豪華な衣装で美しい舞楽を見ることができ、夢のような素敵な時間を過ごすことができました。
ただ、17時過ぎまで続けられる長時間の法要であることを知らなかったため、帰りの飛行機の時間もあり最後まで見られなかったことが心残りです。
(「聖霊会舞楽大法要」については、思い出に旅行記をつくりましたのでご参照を…)
仏像好きとしては、古いものが失われている四天王寺にあまり興味はなかったのですが、訪れる度に、「太子信仰」と「和宗」の心の広さ、様々な信仰を併せ持ち「大阪庶民の仏壇」といわれる親しみやすさを感じ、見所の多さに また訪れたいと思ってしまいます。
次回は、本坊や五智光院、極楽浄土の庭、東大門方面へ…と、まだまだ行ってみたいところがあります。 閉じる投稿日:2018/08/18
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引導石の隣に『聖徳太子影向引導の鐘』
- 3.0
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
- 0
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聖徳太子が現れ、浄土へ導いてくださる『引導石』
- 3.5
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
- 0
四天王寺西門(石鳥居)を潜るとすぐ右側に『引導石』がありました。
四天王寺四石(転法輪石、熊野権現礼拝石、伊勢神宮遥拝石... 続きを読む、引導石)のひとつですが、囲んでいる石の玉垣の割には小さな石です。
古記録によると諸人葬送の時に、棺を引導石の前に置き、北引導鐘堂の鐘を三度鳴らすとお太子様が引導石に影向ありて、亡魂を極楽浄土の世界にお導きくださるという伝説がある…と説明文にありました。
それで、隣に引導の鐘があり、聖徳太子影向引導五輪宝塔内の太子像は引導石の上に現れたお姿という意味でしょうか…。
聖徳太子引導3点セットがここに纏められているわけですね。
「太子信仰」と「浄土信仰」が繋がる「四天王寺」らしい信仰のかたちを知り、「引導石」が有り難く大切な石であることがわかりました。 閉じる投稿日:2018/08/15
投稿写真
基本情報(地図・アクセス・営業時間)
- 施設名
- 四天王寺
- 住所
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- 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
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- 大きな地図を見る
- 電話番号
- 06-6771-0066
- アクセス
- 地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」から徒歩で5分
- 営業時間
- 4~9月 8:30~16:30 *毎月21・22日 ~17:00
10~3月 8:30~16:00 *毎月21・22日 ~16:30
六時堂 8:30~18:00 *毎月21・22日 8:00~
本坊庭園 9:00~16:00
- 休業日
- 年中無休(庭園の臨時休園日あり)
- 予算
- 中心伽藍:大人300円、高大生200円
宝物館:大人500円、高大生300円
本坊庭園:大人300円、高大生200円
- その他
駐車場 50台(バス可)有り 普通車:1時間500円、以降30分毎250円
- 公式ページ
- 詳細情報
※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。
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