4月22日の『聖霊会舞楽大法要』は12時半から17時過ぎまで
- 4.5
- 旅行時期:2018/04(約6年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
ミナミ(難波・天王寺) クチコミ:90件
三度目の四天王寺です。
前回、「番匠器名号」がきっかけで「番匠堂」に祀られる「曲尺太子像」に興味を持ち、開扉される22日に一度拝観したいと考えていたところ、4月22日に参詣が叶いました。
「舞楽大法要」は12時半からですが、見所が多いので、朝9時前から出掛け、舞楽大法要が始まるまでに、絵堂の「絵解き」をはじめ、21日と22日は無料解放される「中心伽藍」「番匠堂」他境内を歩き回りました。
聖徳太子を偲んで、石舞台と六時礼讚堂で催される「聖霊会舞楽大法要」は、法要と舞楽が一体となった大法要で、1400年の歴史を感じる雅楽の調べと豪華な衣装で美しい舞楽を見ることができ、夢のような素敵な時間を過ごすことができました。
ただ、17時過ぎまで続けられる長時間の法要であることを知らなかったため、帰りの飛行機の時間もあり最後まで見られなかったことが心残りです。
(「聖霊会舞楽大法要」については、思い出に旅行記をつくりましたのでご参照を…)
仏像好きとしては、古いものが失われている四天王寺にあまり興味はなかったのですが、訪れる度に、「太子信仰」と「和宗」の心の広さ、様々な信仰を併せ持ち「大阪庶民の仏壇」といわれる親しみやすさを感じ、見所の多さに また訪れたいと思ってしまいます。
次回は、本坊や五智光院、極楽浄土の庭、東大門方面へ…と、まだまだ行ってみたいところがあります。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/08/18
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