飯高寺(飯高檀林跡) クチコミ・アクセス・周辺情報

1～8件（全8件中）

• 歴史を感じさせる静かな寺院

  • 4.0
  • 旅行時期：2022/05（約4年前）
  • 0

  by mitchiba さん（男性）

  九十九里 クチコミ：9件

  

  by mitchibaさん（男性）

  九十九里 クチコミ：9件

  緑に囲まれた、匝瑳市の高台にある日蓮宗の寺院です。1570年頃に学問所として開かれたので飯高檀林とも呼ばれていますが、明治...  続きを読む時代に入り学制の発布によりその歴史を閉じました。講堂、鐘楼、総門など、江戸時代初め頃に造られたものがそのまま残っていて、当時の姿を今に伝えてくれます。  閉じる

  投稿日:2022/10/05

  1

• かつての僧侶の学問所

  • 4.0
  • 旅行時期：2020/06（約6年前）
  • 0

  by mitchiba さん（男性）

  九十九里 クチコミ：9件

  

  by mitchibaさん（男性）

  九十九里 クチコミ：9件

  多古町との境界に近い、匝瑳市の高台に建つ日蓮宗のお寺です。広大な敷地は緑に囲まれ、独特な静けさの中にあります。ここはかつて...  続きを読む檀林と呼ばれる日蓮宗の学問所として利用されたところで、江戸時代から明治の初めまで多くの僧侶が育てられたようです。立派な造りの講堂を見ると当時の姿がうかがえます。  閉じる

  投稿日:2020/10/01

  1

• 立正大学の前身で、日本最古の大学と知ってビックリ!

  • 4.0
  • 旅行時期：2019/09（約6年前）
  • 4

  by RON3 さん（男性）

  九十九里 クチコミ：53件

  

  by RON3さん（男性）

  九十九里 クチコミ：53件

  「檀林」は、仏教の学問所のこと。「飯高檀林(いいだかだんりん)」は、1580年(天正8年)から1874年(明治7年)までの...  続きを読む約300年間、日蓮宗の学問所として栄えたそうです。
  現在の立正大学の前身であり、日本最古の大学とも言われているようです。
  「講堂」「鐘楼」「鼓楼」「総門」は国指定重要文化財になっていて、ひとつひとつが歴史を感じさせます。
  現在は学問所ではないので、「飯高寺(ばんこうじ)」と読みも含めて変わっています。
  
  広い境内と天神の森をぐるりと歩いたら、清々しい気持ちになりました。  閉じる

  投稿日:2021/06/24

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• 飯高寺(飯高檀林跡)

  • 4.0
  • 旅行時期：2018/02（約8年前）
  • 0

  by metalanimal さん（非公開）

  九十九里 クチコミ：15件

  

  by metalanimalさん（非公開）

  九十九里 クチコミ：15件

  飯高寺(飯高檀林跡) は日本最古の大学跡と言われている。無料の比較的大きな駐車場は便利でここから歩いていく。駐車場内は観光...  続きを読む案内所らしきものもあり親切にこのお寺も含めて近隣の観光案内もしてくれる。駐車場からは結構勾配があるので良い運動にはなる。登りきった山門を抜けるとそこは別世界で静寂の大杉並木がお出迎えだ。こんなところにこんな素晴らしいところがあったなんて、少し感動した。境内はきちんと清掃され流石に学問の名所にふさわしいところである。是非一度は訪れたいところである。  閉じる

  投稿日:2019/02/16

  3

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• 日蓮宗最高峰檀林。

  • 5.0
  • 旅行時期：2018/02（約8年前）
  • 8

  by おかチャン さん（男性）

  九十九里 クチコミ：1件

  

  by おかチャンさん（男性）

  九十九里 クチコミ：1件

  日蓮宗檀林跡。
  この一帯には、幾つかの檀林跡がありますが、そのなかでも一番位の高い檀林です。
  今でこそ無住のお寺さんで...  続きを読むすが、昔は学寮が沢山あった場所。最近では、大河ドラマ「西郷どん」で、妙円寺詣りの撮影に使われた場所です。静かな境内ですが、とても広いです。また、大きな無料駐車場もあります。トイレもあります。
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  投稿日:2018/03/05

  2

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• 匝瑳（そうさ）の里山に残る全国一の格式を持った飯高檀林（いいだかだんりん：僧侶の学問所）

  • 4.0
  • 旅行時期：2017/11（約8年前）
  • 11

  by jijidaruma さん（男性）

  九十九里 クチコミ：9件

  

  by jijidarumaさん（男性）

  九十九里 クチコミ：9件

  ≪飯高寺（はんこうじ）：飯高檀林（いいだかだんりん）≫
  千葉県匝瑳市飯高1789
  
  今年はドイツの旅に代り、5月から...  続きを読む関東近辺の小旅行をしている。
  今日は以前から気になっていた千葉の名所旧跡を訪ねることにした。
  （2017年11月26日～11月27日）
  
  匝瑳（そうさ）の飯高（いいだか）という里山地域（舌状台地：ぜつじょうだいちは舌を伸ばしたような細長く突き出た台地のこと）に名刹がある。
  日蓮宗の寺院というか、かつての僧侶の学問所である（現在の大学の様な）飯高檀林（いいだかだんりん）＝飯高寺（はんこうじ）が、それである。
  
  広い駐車場（無料）で飯高寺の資料を頂いて裏手の道をたどり、正門である檀林山門の石段にいたる。もう紅葉の季節には遅いようで、山門の石段傍のモミジの葉が縮れていて紅葉も今一つの様子だった。
  後でガイドの方に聞くと、今年は10月の2つの台風来襲で、石段傍のモミジや、境内の鼓楼前に家康の側室「お万の方」お手植えの楓（かえで）が大きな影響を受けたそうだ。
  石段を登り、総門をくぐり、森閑とした参道を行く。
  左右は杉木立も高々とし、苔むす様子が何とも言えない厳粛さがある。
  
  天正8年（1580）に日生（にっしょう）により開基され、山号は妙雲山法輪寺だが、実際は檀家が存在しない珍しい寺で、お墓もあるが歴代の化主（けしゅ：檀林長のこと）たちの廟が寺域左手にあった。
  
  飯高檀林は関東で初めて日蓮宗の檀林（僧侶の学問所）となり、その後、天正19年（1591）に徳川家より日蓮宗の根本檀林として寺領30石を寄進され、徳川家康、養珠院（ようじゅいん、お万の方と称した家康の側室。紀州徳川家の家祖頼宣、および水戸徳川家の家祖頼房の母）、頼房、光圀、頼宣などの信仰も厚く、その庇護を受け、格式の高い檀林へ発展した。
  つまり関東8檀林、関西6檀林あわせて14檀林中、最高位の檀林であったと云う。　
  
  学僧は年2回（春・秋）それぞれ100日間学んだと云う。8段階の課程に分かれ、各課程の定められた講義を受け進級したそうです。入学してから、36年間の期間をかけて全課程を修了したと云うから、聞くだけで驚いてしまう。
  元禄時代（1700年代）には450～650名の学僧がいたとパンフレットに書かれていた。
  
  この日、寺の管理者のめったにないご親切で、講堂内の見学ができた。その東西の壁に（柔道の段位の如く）成績順に学僧の名前が架けられていたのが印象的で、面白いことに檀林には卒業という言葉は無く、その代わりに全国の寺院からの求めに応じ、上位者から随時寺院の住職に進んだそうだ。
  世に知られる身延山久遠寺や池上本門寺といった、所謂「出世寺」から住職＝指導者の求めがあるという、名実ともに格式があったようだ。講堂中央には天蓋があり、天蓋には三つ葉葵と菊の御紋が刺繍され、格式の背景を感じた。
  飯高檀林は明治の学制発布により廃檀となり、294年間の歴史を閉じるが、その名跡を継いだ立正大学へと形を変えて発展する。
  それを記念した、大きな立正大学発祥之地の碑が寺域右手に建てられている。
  
  講堂・鐘楼・鼓楼・総門が国指定の重要文化財（昭和55年）、檀林跡としては境内全体（総面積67,667㎡）が千葉県指定の史跡になっている。歴史的建造物を保存するため、平成14年までに「平成の大修理」が行われた。
  
  頂いた案内書によると、付近の社寺を巡るハイキングコースもあり、水戸光圀公の御手植えと伝えられる黄門桜も見事だとある。
  尚、映画・TVの撮影に適した境内では最近も、映画『忍びの国』の撮影ロケが行われたそうだ。
  
  地元の方々は皆さん親切で、駐車場管理兼観光案内所の方、ガイドさん、寺の管理者の皆様のおかげで、たいへん満足した見学ができた。
  
  ・・・・・
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  投稿日:2017/12/07

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• ひなびた寺院を観るつもりが

  • 4.0
  • 旅行時期：2015/04（約11年前）
  • 14

  by てくてく さん（男性）

  九十九里 クチコミ：28件

  

  by てくてくさん（男性）

  九十九里 クチコミ：28件

  日本最古の大学を自称している寺院で、この系図は今の立正大学に繋がっているようです。あまり人出がない寺院の佇まいを楽しみにし...  続きを読むていましたが、訪れた日にたまたま境内てクラシック音楽のコンサートが開かれており、観衆が100人ほどいました。さらに牡丹祭もあり、華やかな花を観賞しました。  閉じる

  投稿日:2015/12/07

  1

• 歴史好きの方必見、千葉匝瑳市に在る　仏教の学問所跡

  • 3.0
  • 旅行時期：2010/04（約16年前）
  • 4

  by 五黄の寅 さん（男性）

  九十九里 クチコミ：1件

  

  by 五黄の寅さん（男性）

  九十九里 クチコミ：1件

  法華宗の寺院、飯高寺（飯高檀林）に設置された僧侶の教育機関で明治時代に廃止されるまで２９０年の歴史を刻んでいます。境内の講...  続きを読む堂・鐘楼・鼓楼・総門は、昭和５５年に国の重要文化財に指定されています。境内のうっそうとした杉林の中に諸堂が点在しています。
  歩いて２，３０分のところには水戸光圀が植えたと言われる、黄門桜が在り春には満開の桜が楽しめます。
  一帯は付近の社寺を巡るハイキングコースになっています。コースの殆どが車の入らない小道を歩けますのでゆっくりと散策する事ができます。
  
  駐車場が有り、入り口に案内所が有ります。係員の方にハイキングコースなどの説明をして頂けます。桜の季節にはテントが設置され、地元の特産品の販売も少量ですが行われています。  閉じる

  投稿日:2010/11/18

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