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黄門桜

花見

九十九里

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黄門桜 https://4travel.jp/dm_shisetsu/11335351

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施設情報

元禄11年(1698年)に水戸光圀が飯高寺に寄ったことを記念して、その翌年に植えられた桜と松の並木のうち、唯一現存している一本桜です。

施設名
黄門桜
住所
  • 千葉県匝瑳市飯高2088-4
電話番号
0479-73-0089
アクセス
八日市場駅 バス 12分 小高停留所下車徒歩3分
銚子連絡道 横芝光I.C. 車 25分 14km
その他
植物 サクラ ヤマザクラ
時期 4月10日頃
公式ページ
詳細情報
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 花見
登録者
ろんくん さん

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

クチコミ(1件)

九十九里 観光 満足度ランキング 33位
3.25
アクセス:
2.50
景観:
4.50
人混みの少なさ:
5.00
バリアフリー:
0.00
  • 満足度の高いクチコミ(1件)

    匝瑳市飯高の黄門桜は山桜、見事な樹形を見せて、長い寿命を誇っていた。

    5.0

    • 旅行時期:2023/04
    • 投稿日:2024/04/30

    【七十二候・雷乃発声(かみなり すなわち こえをはっす):匝瑳市飯高の黄門桜を訪ねた。】 産経新聞に今週は【七十二候...  続きを読む・雷乃発声(かみなり すなわち こえをはっす、3月31日~4月4日)】であると小さく載っていた。 3月下旬以来、千葉の北総(ほくそう:主に千葉県北部地域)を走り、各地の桜見物をしている。 4月3日は同じように日帰りの桜巡りをした。多古町八田(たこまちはった)桜通り、日本寺(にちほんじ)のソメイヨシノ・枝垂れ桜、匝瑳市飯高(そうさしいいたか)の黄門桜などを訪ね、帰途、香取市の道の駅くりもと(栗源)の枝垂れ桜を見てきた。 関東三大壇林の一つである飯高檀林(いいだかだんりん:現・匝瑳市飯高寺はんこうじ)近くにも御手植えの桜が「黄門桜」の名で残っている。 地図によると、飯高寺の北と南に駐車場がある。南の駐車場には観光案内所が置かれ、常時人がつめていた。そこで御聞きすると、ここから黄門桜は歩いても結構距離がある。 車で行くと、遠回りだが、近くに無料駐車場もあり、今の時間は問題なく停められるとの事だった。 ≪匝瑳市飯高(そうさし いいたか)の黄門桜≫ 千葉県匝瑳市飯高2088-4 元禄11年(1698年)に水戸光圀公(黄門さま)が飯高寺へ訪れたことを記念して、佐原から同寺までの街道に松と桜を植樹した。黄門桜は記念して植えられた並木桜のうち、唯一現存する由緒ある一本桜だと云う。 幹周り5.5m 樹高約7m 葉張り約16m 山桜の一種で、ソメイヨシノより1週間くらい遅く開花する。 黄門桜の前の道は幅がとても狭いので、黄門桜の保護のため、黄門桜のそばの駐車は禁止されている。 尚、黄門桜は写真の様に農地の中に咲いているのだが、農道よりちょっと広い道が黄門桜の方に続いている。 飯高寺の南駐車場にある観光案内所に常勤していた小母さんのアドバイス通り、農道入口の左手にあった無料駐車スペースは、この日(15時40分頃)は駐車している車は無かった。そこは十台ほどの無料駐車スペースがあったので、たいへんありがたかったが、満開時期には車も多くなり、駐車は難しいだろう。 少し歩くことになるが、飯高寺の北と南に駐車場があるので、それを利用するのが良いかもしれない。 無料駐車スペースから歩いてすぐに黄門桜がある。さすがに老木ゆえ、添え木の様なものでカバーされていた。 黄門桜は盛りにちょっと遅れたようで、葉桜になりつつあったが、こうして花びらを見ると、まだまだ美しい。 家内は黄門桜の上を見上げている。こちらの樹形も良い。手前には誰が置いたのか?花見用なのだろう、石の大きなテーブルがあった。 北総の大きな山桜、その代表的な3つは「黄門桜」、印西市の「三度見の桜」、「吉高の大桜」であるが、それぞれがちょっと目につかない農地に、その長い寿命を誇っていた。 3つの山桜は皆、アクセスに困るぐらいの地にあったが、今の時代は丁度良いのだろう。 ・・・・・ 【飯高檀林(いいだかだんりん)=飯高寺(はんこうじ)】 千葉県匝瑳市飯高1789 飯高檀林=飯高寺は天正8年(1580年)に日生(にっしょう)により開基され、山号は妙雲山法輪寺と称する。 飯高檀林は関東で初めて日蓮宗の檀林(僧侶の学問所)となり、その後、天正19年(1591年)に徳川家より日蓮宗の根本檀林として寺領30石を寄進され、徳川家康、養珠院(ようじゅいん:お万の方と称した家康の側室は紀州徳川家の家祖頼宣、および水戸徳川家の家祖頼房の母でした)、頼房(よりふさ)、光圀(みつくに)、頼宣(よりのぶ)などの信仰も厚く、その庇護を受け、格式の高い檀林へ発展した。 つまり当時、関東8檀林、関西6檀林あわせて14檀林があった中で、最高位の檀林であったと云う。元禄時代(1700年代)には450~650名の学僧がいたと、パンフレットに書かれていた。 飯高檀林は明治の学制発布により廃檀となり、294年間の歴史を閉じるが、その名跡を継いだ「立正大学」へと形を変えて発展する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  (2023年4月8日Wiki・HP参考、編集・追記)   閉じる

    jijidaruma

    by jijidarumaさん(男性)

    九十九里 クチコミ:8件

  • 【七十二候・雷乃発声(かみなり すなわち こえをはっす):匝瑳市飯高の黄門桜を訪ねた。】

    産経新聞に今週は【七十二候...  続きを読む・雷乃発声(かみなり すなわち こえをはっす、3月31日~4月4日)】であると小さく載っていた。

    3月下旬以来、千葉の北総(ほくそう:主に千葉県北部地域)を走り、各地の桜見物をしている。
    4月3日は同じように日帰りの桜巡りをした。多古町八田(たこまちはった)桜通り、日本寺(にちほんじ)のソメイヨシノ・枝垂れ桜、匝瑳市飯高(そうさしいいたか)の黄門桜などを訪ね、帰途、香取市の道の駅くりもと(栗源)の枝垂れ桜を見てきた。

    関東三大壇林の一つである飯高檀林(いいだかだんりん:現・匝瑳市飯高寺はんこうじ)近くにも御手植えの桜が「黄門桜」の名で残っている。

    地図によると、飯高寺の北と南に駐車場がある。南の駐車場には観光案内所が置かれ、常時人がつめていた。そこで御聞きすると、ここから黄門桜は歩いても結構距離がある。
    車で行くと、遠回りだが、近くに無料駐車場もあり、今の時間は問題なく停められるとの事だった。

    ≪匝瑳市飯高(そうさし いいたか)の黄門桜≫
    千葉県匝瑳市飯高2088-4
    元禄11年(1698年)に水戸光圀公(黄門さま)が飯高寺へ訪れたことを記念して、佐原から同寺までの街道に松と桜を植樹した。黄門桜は記念して植えられた並木桜のうち、唯一現存する由緒ある一本桜だと云う。
    幹周り5.5m 樹高約7m 葉張り約16m 山桜の一種で、ソメイヨシノより1週間くらい遅く開花する。

    黄門桜の前の道は幅がとても狭いので、黄門桜の保護のため、黄門桜のそばの駐車は禁止されている。

    尚、黄門桜は写真の様に農地の中に咲いているのだが、農道よりちょっと広い道が黄門桜の方に続いている。
    飯高寺の南駐車場にある観光案内所に常勤していた小母さんのアドバイス通り、農道入口の左手にあった無料駐車スペースは、この日(15時40分頃)は駐車している車は無かった。そこは十台ほどの無料駐車スペースがあったので、たいへんありがたかったが、満開時期には車も多くなり、駐車は難しいだろう。
    少し歩くことになるが、飯高寺の北と南に駐車場があるので、それを利用するのが良いかもしれない。

    無料駐車スペースから歩いてすぐに黄門桜がある。さすがに老木ゆえ、添え木の様なものでカバーされていた。
    黄門桜は盛りにちょっと遅れたようで、葉桜になりつつあったが、こうして花びらを見ると、まだまだ美しい。
    家内は黄門桜の上を見上げている。こちらの樹形も良い。手前には誰が置いたのか?花見用なのだろう、石の大きなテーブルがあった。

    北総の大きな山桜、その代表的な3つは「黄門桜」、印西市の「三度見の桜」、「吉高の大桜」であるが、それぞれがちょっと目につかない農地に、その長い寿命を誇っていた。
    3つの山桜は皆、アクセスに困るぐらいの地にあったが、今の時代は丁度良いのだろう。

    ・・・・・

    【飯高檀林(いいだかだんりん)=飯高寺(はんこうじ)】
    千葉県匝瑳市飯高1789
    飯高檀林=飯高寺は天正8年(1580年)に日生(にっしょう)により開基され、山号は妙雲山法輪寺と称する。
    飯高檀林は関東で初めて日蓮宗の檀林(僧侶の学問所)となり、その後、天正19年(1591年)に徳川家より日蓮宗の根本檀林として寺領30石を寄進され、徳川家康、養珠院(ようじゅいん:お万の方と称した家康の側室は紀州徳川家の家祖頼宣、および水戸徳川家の家祖頼房の母でした)、頼房(よりふさ)、光圀(みつくに)、頼宣(よりのぶ)などの信仰も厚く、その庇護を受け、格式の高い檀林へ発展した。
    つまり当時、関東8檀林、関西6檀林あわせて14檀林があった中で、最高位の檀林であったと云う。元禄時代(1700年代)には450~650名の学僧がいたと、パンフレットに書かれていた。
    飯高檀林は明治の学制発布により廃檀となり、294年間の歴史を閉じるが、その名跡を継いだ「立正大学」へと形を変えて発展する。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     (2023年4月8日Wiki・HP参考、編集・追記)

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    投稿日:2023/04/19

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