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秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林50 地図 / アクセス・施設情報

BEST50

国内満足度
50位内

乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉のクチコミ

290件
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  • 山の中の秘湯鶴の湯で癒される

    4.0旅行時期:2024/04 (1ヶ月以内)

    福福ふくろう

    福福ふくろうさん(女性)

    田沢湖・乳頭温泉郷のクチコミ:1件

    JR東日本の「いくぜ東北」のCMで使われた、白濁の湯と混浴露天風呂が有名なお宿です。
    乳頭温泉郷のはずれにあり、かなり山奥。
    秋田新幹線田沢湖駅からバスでアルパこまくさまで行き、そこから宿の送迎バスに乗ってやっと辿り着く、アクセスは決して良くは無いお宿です。
    有名な混浴露天風呂だけでなく、男女それぞれ数種類の内湯があり、泉質は違っても全て白濁の湯で、内湯は木造り。
    シャワー付きの内湯は宿泊者専用、それ以外のお風呂は温泉の湯を使って体を洗います。
    女性専用露天風呂もあって白濁の湯を心ゆくまで堪能しました。
    日帰りでも温泉には入れますが、日が落ちてからのランプが灯る露天風呂から眺める星空は格別です。
    宿泊する事でよりその良さを実感できるお宿です。
    詳しくは旅行記
    https://4travel.jp/travelogue/11894982
    で紹介しています。よろしければご覧ください。

  • 乳白色の泉質に魅せられて...

    4.0旅行時期:2024/02 (約3ヶ月前)

    いっちゃん

    いっちゃんさん(男性)

    田沢湖・乳頭温泉郷のクチコミ:2件

    乳頭温泉まで来たのなら、絶対に立ち寄るべき所。立ち寄り入浴で利用しました。雰囲気抜群の乳頭温泉郷鶴の温泉は、日本を代表する秘湯で、雰囲気抜群です。乳頭温泉の白く濁った硫黄泉は、足元からボコボコ湧いてきます。入浴後の雰囲気抜群の本陣で食べるランチも、とても美味しく、おすすめです!

  • 離れ本陣で秘湯情緒

    3.0旅行時期:2024/01 (約4ヶ月前)

    ひよこ日和

    ひよこ日和さん(女性)

    田沢湖・乳頭温泉郷のクチコミ:9件

    離れ本陣に泊まりました。
    JRの旅行商品専用の部屋で、人気の本陣に似ています。時代劇のセットのようでも、水洗トイレや暖房があって快適でした。(シャワートイレは故障していましたが)部屋の鍵とセイフティーボックスがあるのも安心です。  
    灯りは電球ひとつ。夜にはランプを灯していただけます。また、夕食は部屋の囲炉裏端で食べます。秘湯の風情に浸りました。

    部屋は良かったですが、宿全体の雰囲気は、少し期待外れ。はしゃぎ気味のお客さんが多く、秘湯情緒どころではない時がありました。

  • 温泉好きには最高の宿

    5.0旅行時期:2024/01 (約4ヶ月前)

    茶々丸

    茶々丸さん(女性)

    田沢湖・乳頭温泉郷のクチコミ:1件

    温泉は混浴露天、女性専用の露天風呂と黒湯、白湯の内湯には日帰り入浴でも入れるが、宿泊者はさらに2か所の内湯にも入れ、こちらでは石鹸とシャンプーが完備されている。浴衣の上に着る丹前は膝まである長いものなので、真冬でも寒くない。お風呂や食事のため本陣に向かうには宿の長靴が使える。本陣は出入り口の階段が急で雪も積もっているので転倒しないよう注意が必要。連泊しても館内を探検するほどのものでもないので、ほぼ部屋にいるかお風呂に入っているかで過ごす。そういう人にはピッタリの宿と思う。
    今年はカメムシが多かったせいで、冬でもチラホラ見かけた。冷静にガムテープで捕獲処理するか放置するか、ですね。

  • 混浴大浴場

    4.5旅行時期:2023/11 (約6ヶ月前)

    マイプリじゅんこ

    マイプリじゅんこさん(女性)

    田沢湖・乳頭温泉郷のクチコミ:3件

    初めての秋田県、初めての乳頭温泉です。鶴の湯温泉の宿がとれたので、出発することにしました。古いですが趣のあるお宿です。大浴場は混浴ですが、濁っているのでなんとか大丈夫です。やはり、ここは入らないともったいないですね!

  • 外国人にも人気

    4.0旅行時期:2023/10 (約7ヶ月前)

    アラカン

    アラカンさん(非公開)

    田沢湖・乳頭温泉郷のクチコミ:1件

    宿泊したいのに、電話をしたら、10月末迄は全て満室だと言われたので、やむ無く、日帰り入浴で利用した。アルパこまくさから往復送迎をしてくれるので、バス停から歩かなくて済んだ。お風呂の泉質が色々あって、紅葉を見ながら、楽しんだ。

  • ノスタルジックな温泉

    5.0旅行時期:2023/10 (約7ヶ月前)

    ヒデチ

    ヒデチさん(男性)

    田沢湖・乳頭温泉郷のクチコミ:2件

    ノスタルジックな昭和感たっぷりの言わずと知れた秘湯温泉、鶴の湯温泉。現代風にいうと温泉パラダイスですね。温泉質も素晴らしいですが建物や雰囲気も素晴らしいそのものです。混浴のハードルも乳白色の温泉なら十分堪能できると思います。ただ日帰り温泉客の多さは半端なく、宿泊が可能なら宿泊することをおススメします。

  • 念願の鶴の湯温泉に一泊

    5.0旅行時期:2023/09 (約8ヶ月前)

    ハヤシ

    ハヤシさん(女性)

    田沢湖・乳頭温泉郷のクチコミ:1件

    一番グレードの低い二号館ですら、予約困難な鶴の湯さんにやっと宿泊出来ました。
    前日とか結構キャンセルが出るそうなので、
    休みの調整が柔軟にできる人は、ちょいちょいカレンダー確認すると良いかもです。

    夏の暑い日に、日帰りで来たことがあってその時は女性専用のお風呂しか入れなかったので、宿泊して人がいないときなら、混浴に入れるかもしれない!考え、休みの有り無し考えずに空きを見つけた瞬間即予約。

    私の知る限り、温泉ってどちらかというと男性の方が浴槽が広かったり、景観が良かったりするイメージが強かったけど、鶴の湯さんは逆。
    男性が入れるのは、混浴大露天風呂と宿泊者専用貸し切り露天の2つしか入れない。

    混浴大露天風呂はホームページとかに掲載されるのでかなり有名で、もちろん広い。
    けど、女性専用露天風呂の方が広い気がするし、冬季以外なら中の湯の露天を含めると3つもあるので、やっぱり、女性に優しい温泉だなーと感じてしまう。

    混浴も日帰り観光客の方がいる時間はハードルが少し高いかもしれないけど、宿泊者の時間帯になれば、結構余裕で入れます。
    お湯が濁っているので入りやすい+宿泊者の人しかいないので、そんなに混み合わないし、男性も女性も普通にお湯を楽しんでる、って感じ。(日中帯だと人が入っていようがいまいが写真取る人がいたりする。)時間帯によっては一人貸し切り状態なときにあるので、鶴の湯さんはぜったいに「宿泊」することで、魅力が100%出るお宿だな、と思いました。




  • 5月でも寒かった。けど、温泉最高

    4.5旅行時期:2023/05 (約12ヶ月前)

    さぁちゃん

    さぁちゃんさん(非公開)

    田沢湖・乳頭温泉郷のクチコミ:1件

    ゴールデンウィークの真っただ中、電話してみたらキャンセルが出て1部屋空いてます。とのこと。やった~~~と、さっそく出かけました。車で山を登っていくと、映画村か???と思うような門構え。案内された部屋には囲炉裏。最高です。もちろんお風呂も最高でした。混浴風呂も女性が入っていくところには暖簾があり、お湯からの出入りを男性に見られないよう工夫がされていて、気持ちよく入浴することができました。ぜひまた、行きたい温泉宿となりました。チェックアウトの際、10時から日帰り入浴が始まるようで、フロントに凄い行列ができていてびっくりしました。

  • 隔絶した時間と空間

    5.0旅行時期:2023/04 (約1年前)

    kitto

    kittoさん(男性)

    田沢湖・乳頭温泉郷のクチコミ:1件

     元禄14年(1701年)開湯、秋田藩主の湯治場でもあった乳頭温泉郷最古の宿。予約がとれないことで知られる「秘湯」に念願叶って1泊。
     4月下旬というのに、雪が残るダート道の果てに、関所のような門が見えてくる。入口の門を入ると、江戸時代にタイムスリップ。茅葺き屋根の長屋が並ぶ小路を浴衣を羽織った湯治客が歩いている。女性客が多い。
     客室は、本陣(5室)、新本陣(5室)、東本陣(4室)、離れ本陣(2室)、1号館(3室)、2号館(5室)、3号館(11室) の7タイプ、全33室。他に、宿の配置図に離れ本陣(2室)というのがあったが、公式HPにも掲載されていないので、詳細不明。
     1~3号館は共同トイレ、囲炉裏付は、本陣(全室)と新本陣5と東本陣1・5の8室。
     今回は、東本陣の和室8畳、囲炉裏がない部屋。敷地の中ほどを川が流れていて、西岸に宿泊棟、東岸に温泉があるが、東本陣だけはその名の通り、渡り廊下をわたった東岸に建つ。雪解け水で川の水量が多い。
     和室は懐かしさ漂う造り。広縁には椅子2脚とテーブル、窓は昔ながらのガラス窓。カーテンがあるだけなので、ひんやりする。冬の寒さはいかばかりか。広縁と客室との間が障子になっているので、広縁全体が断熱空間。トイレのドアもレトロ。無料WiFi、ポット、金庫はあるが、冷蔵庫がないので注意。テレビもないが、俗世から暫し離れるのもまたよし。
     源泉は4つ(白湯、黒湯、中の湯、滝の湯)。半径50m以内に効能、泉質共に異なる4つの温泉が湧くのは珍しいのだとか。温泉は24時間入浴可能。内湯は男女共5つ、露天風呂は混浴・女性専用の2つ。つまり、女性は二つの露天に入れる。羨ましい。これ以外にも宿泊者専用の風呂(男女別の浴室と貸切風呂2室)があるが、内湯は総じて小さい。
     何はさておき、混浴露天風呂(白湯)。乳頭温泉と言えば、誰もが思い描く写真の風景が広がる。日帰り入浴(10:00-15:00)の時間帯は混雑するらしいが、15時過ぎに行くと、誰もいない。乳白色の風呂の底からポコポコと源泉が湧き出る、足元湧出泉。風呂の底は小石が敷き詰められ、立って歩くと足の裏が痛いので、移動は体を浮かせながら手で、という仕儀に。湯につかりながら自然の懐に抱かれる時間は例えようもない。
     その他の湯にも浸かってはみたが、露天風呂に勝るものなし。という訳で、食前・食後・朝と3度も浸かってしまった。
     夕食(18:00~)は部屋出し。部屋出しなんて何年ぶりだろう、などと思いながら待っていると、田沢湖名物「山の芋鍋」を始め、山菜料理などの郷土料理が運ばれてくる。派手さはないが、出来立てなので、どれもみな美味しい。中でも岩魚の塩焼きは美味。たっぷり1時間半をかけての食事が終わる頃には、お腹も気分も満ち足りる。
     朝食(7:00〜8:30)は、1号館1階の大広間で。部屋ごとにお膳の場所が決められていて、席につくとご飯と味噌汁を持ってきてくれる。山芋のとろろや岩魚の甘露煮、山菜など、田舎料理が美味しい。

     外界と隔絶したような、時間と空間。高価な食材でなくとも美味しい料理はでき、豪華な設備がなくとも満足のいく時間が過ごせることに、改めて気づかされる。何より、乳白色の露天風呂は、至福の時間をもたらしてくれる。

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