予約時から色々とあり、直前までちゃんと乗れるかちょっと心配だったLCC。　結局1時間の遅延…。

GWにチェコとスロバキアを訪れた時に利用したLCCです。　チェコ・プラハ→スロバキア・コシツェは列車で移動しようとするとそれだけで半日潰れてしまうので、LCCであろうと直行便があったのは助かりました…というか、この直行便路線を見つけたからコシツェを訪れることにしたんですけど。

ライアンエアの中でもそこまでメジャーな路線ではないようで、予約手配時は週5日の運航だったのが、2024年からは週4日の運航に減便になったようで、ちょうど私が予約した曜日が減便対象になりました。　自動的に前日に振り替えられましたが、前日だとプラハに1泊しか出来ないので、1日遅い便にすべく、1度キャンセルしてから再予約。　ただキャンセルするだけだと、ライアンエアのクレジット(ポイント)としてしか返ってこないので気を付けましょう。　私は直後に別日で再予約する予定だったので、そのクレジット使用+差額を支払うつもりだったのですが、そのクレジットを何故か使う事が出来ず、結局1度クレジットカードに返金作業をして、それが確認出来てから再予約しました。　ですが、再予約が何故か個人予約とはみなされず、Travel Agent経由の予約と判断されたらしく、事前に個人情報などの入力などを求められて色々と面倒くさかったです。

搭乗予定の前日辺りに、他の航空会社と同じようにオンラインチェックインの案内がメールで届きましたが、それに書かれていた「空港でのチェックイン・搭乗券のプリントアウトには€45かかります!」は無視しないようにしましょう。　こんな航空会社初めてだったのでビックリしましたが、クチコミを見ると結構コレが原因でライアンエアの評価はかなり低いみたいですね。　オンラインチェックインまで良いですが、搭乗券のプリントアウトは、旅行中は出来ないし…と思っていたのですが、一応オンラインチェックインをしたら、広告付きの小さな搭乗券のページに飛び、一応それをスクショしておいたのですが、当日はそれを搭乗券として使う事になるとは思ってもいませんでした。　

ちなみに、空港でのチェックイン・搭乗券の発券にお金がかかる(€45)のは、Carry-onだけで搭乗できるBasicとRegularのプランで予約した場合です。　私はスーツケースを預けるPlusのプラン(Basicのレートに6000円ほどオプション追加)だったので、元から空港でのチェックイン・搭乗券の発券は含まれていたのですが、私がオンラインチェックインしていたのを見て、紙の搭乗券はくれませんでした。

当日はほぼ何のアナウンスもなく、1時間の遅延。　コシツェ空港からの路線バス(1時間に1本)に乗り遅れました…。　荷物を預けてる人自体があまりいないのか、出てくるのは早かったです。　

こんな低評価炸裂のLCC、ライアンエアですが、プラハ→コシツェのようなニッチな路線は貴重だからなのか、満席での運航でした。