乗り遅れ？ カンタスでは初のエアバス３８０型機搭乗！

今回はカンタス航空のアジアスペシャルで半年以上前に購入した海外発券のブリスベン発着北東アジア都市の香港in・ソウルoutのオープンジョーチケットです。

ブリスベンからのＱＦ国内線は到着遅延、乗り継ぎカウンターでは国際線への優先乗車はさせてくれず２台もバスを待つという(あ～日本が恋しい)。

～そもそも１時間半しか乗り換え時間がないのにね～

当然国際線ターミナルへは更に遅れて到着でセキュリティーチェックに出国審査にと長蛇の列～

ゲートには走って向かい乗務員に出迎えられる始末,,,,

で利用したフライトはＱＦ１２７便・シドニー(１０：１５発)⇒香港(１６：３５着)の飛行時間約９時間２０分の日中のフライトです。

オーストラリア⇔香港間はビジネス＆親族相互訪問＆中国ビジネスの窓口＆観光と高需要路線で大型機材でシドニーとメルボルンからカンタス便が就航しています。以前はブリスベン⇔香港線も有ったのですが～

このフライトは機材が２階建のエアバス３８０ー８００型機に変更になったので満席かと思えばガラガラでした。

日中のこのフライトはランチ＆ばんばんおやつサービス(ギャレーに用意)＆到着前のライトディナーのミールサービスが有ります。

離陸後ドリンクサービス。
⇒大きな袋のプリッツル詰め合わせ、渡されたビールは豪州産クラフトビール,,,

最初のランチは(ＱＦの機内食はトレーでサービスされません）

＊メイン～
チキンorビーフorベジタリアンの３チョイス。
カシューナッツ入りチキンに炒飯青菜添え。中華風の料理を選択です。ホッカチャの温かいパンを渡されます。
＊デザート～
アイスクリーム

飲み物は白のスパークリングワインにシュエップスの炭酸水。

これだけじゃ足りないので機内食をお代わり！｢ビーフが残ってるから持って来るね」と快く対応して貰えます。

おやつ(その１)
＊コーヒー・ティムタム付き。豪州産ジンジャービアーもカンタスなら常備してるので頂きます。

おやつ(その２)
＊大きくてしっとりしたチョコチップクッキー。揚げおかきもギャレーから持参頂きます。

到着前のライトディナー。
ビーフとベジタブルラビオリの選択。
黒豆ペーストが入った牛肉料理にジャスミンライスの中華風料理をチョイス、今度は大き目のガーリックブレッドに小袋に入ったチョコレートブラウニーのデザート付き。

この夕食もお代わりを「食べるでしょ？」ってクルーが事前に持って来てくれました。

飲み物は搭載便が限定されますがカンタスで開発されたスピリッツのカクテル(ＳＯＦＩ)を頂きます。こちらも豪州産でさわやかな口当たりです。

同じＱＦのシンガポール線に比べてこの香港線では２食ともしっかりしたメインディッシュをサービスしてました。

カンタスはメインミールがちょっと質素........美味しいけど物足りません。クルーは大変フレンドリーなので１度お願いするとミールも豊富なお菓子もドリンクもお代わりをドンドン勧めてきます(笑)。

シートは個人ＴＶも付いてますし日本語での操作もＯＫ！邦画チャンネル(『大名倒産』見てましたが途中で寝落ち～)も有ります。

搭乗乗客も少ない上に大型機材で横４席独占出来て機内食も４人分食べ快適なフライトでした。