国内線でラガーディアからオヘアへ

ニューヨーク・ラガーディア発シカゴ行きに搭乗しました。
予約は、日本出発前にオンラインで済まそうとしたのですが、どうにも上手くいかずに結局東京の予約センターに電話しました。
最後のクレジットカード決済（JALカード/DC/VISA）のところが何度やっても通らなかったんです。
電話してエラー番号を伝え、手数料なしで受けてはもらったのですが、あれがもし予約センターが休みの日などだったら、アメリカの日本語受付に電話するなど、いろいろと面倒な事になっていたかもしれません。
予約には、時間など余裕をもって臨んだ方がいいようです。

当日は預け荷物もなく、Ｅチケットのバーコードをセルフチェックイン機にかざして、すんなり手続きを済ませることが出来ました。
マシンはたくさんありますので並ぶ必要はなく、また日本語画面もあるので操作上の心配も全くありません。
読み取り時にマシン下部から出る赤い光と合わせるのにちょっと手間取るかもしれませんが、慌てずしっかり範囲内に入れればすぐに反応します。
パスポートやクレジットカードを使う方法よりは、私はこれが簡単で便利だと思いました。

一方サービスについては、アメリカの会社ですからあんなものなのでしょう。
客室乗務員がおしゃべりに夢中になっていたり、客の前で軽食をほお張ったりと非常に自由ですが、あれはアメリカ社会全体の風潮の一端なんだと思います。
アメリカはどこへ行ってもああですし、そもそも日本の尺度で見ること自体がナンセンスなのでしょう。
ただ、シカゴのラウンジから見た驚愕の光景を一つご紹介しますと、駐機場を走る預託手荷物の運搬車が、ドアを開けたままカーブを曲がり遠心力で客の荷物を吹っ飛ばすという、日本ではありえない光景を目にしました。
しかもしばらく荷物は炎天下に放置されたままという・・・・・・、言葉を失いました。
預託手荷物の扱いは、信用しない方が賢明なようです。