FC夫婦世界一周【71. モンサンミッシェルは大潮の日がおすすめ】

2017/06/25 - 2017/06/26

トゥールからモンサンミッシェルに向かいます。
レンヌ駅からバスが出てます。世界遺産だから本数が多いだろうと
予約しなかった所、3時間に一本程度しかない事発見！
これは予約しないと危険です。でもレンヌ駅以外で予約は出来ないらしい。
電車からバスの乗継時間は僅か7分！
無事にモンサンミッシェルに辿り着けるでしょうか？

エリア モンサンミッシェル(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の移動が頭痛の種でした。
レンヌ駅からバスで1時間半程かかります。
バスの予約はフランスの何処かの駅で
買う計画。

所が何処の駅でも
「レンヌ駅のチケット売場で買いなさい」と却下
バスへに乗継時間は7分しかない

予約した特急一等席をあきらめ
少し時間に余裕がある普通二等席に変更
これでなんとかなると思ったのですが…

レンヌ駅からバスチケットセンターに走ると
何故かやってなく真っ暗。(汗)
当然係員もいない(汗)(汗)

走って駅に戻り窓口に聞くと
「やってないなら運転手から直接買えば？」
だったら予定通りの特急で良かったのに

という事で
直接バスの運転手から買う事に。
満席でありません様に

私達が駅とバス停をバタバタ往復してたのを
じっと見てたご夫婦。
「日本の方ですか？」と声をかけてきました。

この御夫婦モンサンミッシェル4回目の達人でした(@_@)
「今日は1番大潮が高い日だからピンポイントで来たの」
どうやら今日は絶好の日らしい。
満潮時間と
オススメビューポイントも教えてもらいました。

バス予約でアタフタしてなければ知り得なかった情報
捨てる神あれば拾う神ありです。

3時間に一本のバスも半分位しか乗客がいなく
意外とあっさりバスに乗れてしまいました。

無事にモンサンミッシェルの近くに来たので
昼食です。

主人が「カレーがある。」
と言って注文したら何やら鍋が出て来ました。

「カレー」で無く 「ムール貝カレー風味」でした。
ムール貝はそんなに好きで無いので
今が旬とは知っていたけど今まで注文してませんでした。

ところが ビックリする位 マイウ～
完食です。

宿泊ホテルの目の前から出てる
モンサンミッシェル行きの無料バスに乗ります。
これがモンサンミッシェル
感動です。

モン サン ミッシェル ラ メルヴェイユ 建造物

大潮の日なので
潮が引いてます。
一面砂浜。
歩けます。

モンサンミッシェルに入ると土産物通り。
観光地化してます。

右の店は『セントジェームス』と
カタカナ表記。
日本人が多いからでしょうね。

モンサンミッシェルで有名なオムレツを作ってます。
凄～く高いと聞いてたので
作るのを見るだけ

ラ メール プラール (レストラン) フレンチ

修道院に向かいます

モンサンミッシェル修道院 太柱の礼拝堂 寺院・教会

モンサンミッシェル修道院 太柱の礼拝堂 寺院・教会

満ち潮まで時間があるので
ちょっと早目ですが
レストランの外側で食事をします。
この景色いいですよね

城壁側の席が取れました。
ここからなら食事をしながらゆっくり
潮が満ちて行くのを見る事が出来ます。

ここのオムレツはまだリーズナブルです。
モンサンミッシェルのオムレツは賛否両論あるみたいです。
味が無くて私は今ひとつに1票。

食事自体は決して美味しく無かったですが
この場所キープする為の投資と割り切ります。

さて 満ち潮のショータイムの始まり始まり～

1時間位で満ちました。
さっきまで砂浜だった所を
モーターボードが走っています。

モンサンミッシェルの入口にも水が入って
出れなくなり子供達は茫然

入口と別の場所から外に出れました。

海になりました。

無料バスに乗って一旦戻ります。
このバスは運転席が後ろと前の両方にあります。
橋の往復だけだからこの形式なんですね。

夕暮れに再び来ました。
お決まりのお遊び

夕暮れから夜景になっていきます。

この時点で23:30
真っ暗になるまで待てません。
相当寒くなったのでホテルに戻ります。

御来光も拝むつもりで
早起きしましたが撃沈。
雲が厚すぎて太陽見えず。

レンヌ駅に戻ります。
予約無しは私達だけでした。(^^;;
クレジットカードでも支払い可能です。
やっぱりガラガラ。

レンヌのバスセンター
本日は営業中。
何故昨日は無人だったか謎。
日曜日だったからかな？
でもバスは毎日走ってるのに…