格安で、贅沢なバリの旅②。

2017/08/07 - 2017/08/11

香港経由で、バリ島旅行です。

全体の手配は、HISさんの格安ツアーですが、それだけだと寂しいので、自分手配で高級ホテルやエステやアクティビティなどを頼んで、バリ島を満喫します。

二日目のホテルは、クタにあるシェラトンクタです。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: 香港航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝は昨日と同じ様に、ホテルのレストランで、朝食です。
食べ過ぎない様に、気を付けて頂きました。
朝食をブッフェでおもっきり食べると、一日中お腹が一杯な感じがして、他の物を美味しく頂けませんから。

プールで少し時間を潰し、自分手配のシェラトンクタホテルに行く為に、フェーブホテルをチェックアウトします。

ここで、少し問題がありました。
ツアーで予約していたので、ホテルは8／10チェックアウトまで使えます。
但し、我々は、自分手配で違うホテルに泊まりたかったので、このホテルは先にチェックアウトしたかったのです。当然、フロントのスタッフは色々な事を聞いてきます。
説明をしたのですが、最終的にホテルスタッフからHISの事務所に連絡を入れ、電話を替わり、HISのスタッフにも説明しなければなりませんでした。
多分、ツアーの途中で人が居なくなる事も考えられ、ツアーで受け入れている人の所在確認はマストなのではないかと思います。

その上で、どこかのマイマイデスクに来て、ホテルの予約書と誓約書を書いて下さいとの事。めんどくさいですが仕方ありません。でも、高級ホテルにも泊まりたいじゃないですか。自分で払うお金です。とやかく言わせません。今日中にマイマイデスクに行くことを約束して、無事にチェクアウトする事ができました。

クタまでは、マイマイシャトルを使います。本来は、大きな荷物を一緒に持つのはいけないみたいなのですが、お願いしたら了承してもらいました。

スミニャク経由でクタのビーチウオークに到着です。

元々、ビーチウォークにはマイマイデスクで、無料wifiを借りるつもりでいましたのでホテルの件も含めて、３階のマイマイデスクに向かいます。

デスクでは、wifi端末を借り、ホテルの件をクリアし、ついでに夜に行くジンバランのイカンバカールのレストランの予約を頼みました。
予約が終わったあとにRp30.000かかりますと言われた時には、「おいおい！」と突っ込みを入れたくなりましたが、日本語が片言しゃべれるバリのスタッフを怒る訳にもいかず、仕方なくキャッシュで払いました。

因みにビーチウォークには、日本でもおなじみのH&MやZARA等がありましたが、日本で買うのとほとんど変わりません。セールをやっているかと、期待していたのですが、ほとんどプロパーの値段でした。

隣にあるシェラトンクタにチェックインです。
13：00くらいでしたので、アーリーチェックインになりますが、SPG会員なので、すんなり出来ると思ったのですが、15：00迄待って下さいと言われました。
がっかりです。

ホテルのロビーから海を見ながら、この後どうするか思案中です。

取敢えず、お腹が空いてきましたのでホテルのすぐ近くにある、Fat Chowという中華系インドネシア料理店に行きました。

店内は一杯です。西洋人が多いです。
ラッキーな事に我々が案内された後に、4～５組立て続けに入ってきて、かなりのウエイティングが出来ていました。

広東ニーズ焼きそばです。
バリで食べた焼きそばの中で、一番美味しかったです。

この店の自慢料理のグリーンカレーです。
辛さを聞かれましたが、あまり辛くしないようにリクエストしましたので、マイルドな味付けです。ただ、カレーの量が多く、ご飯の量とあっていませんでした。
北海道名産のスープカレーを思い出しました。

お腹も一杯になったので、レストランを後にしましたが、まだチェックインまで時間があります。
ビーチウオークで時間をつぶし、コールドストーンアイスクリームでデザートタイムです。でも、高い。日本円で550円くらいしました。現地人は食べないですね。

15：00にホテルのフロントデスクに行ったのですが、まだ用意が出来ないといわれてしまいました。
駄目ですね。シェラトンホテル。期待していただけに、かなりのがっかり具合です。海＆プールが見えるロビーで、ボーっとするしかないのです。せめてプールに入れればいいのですが、こうなることを想定してなかったので、スーツケースの中に水着が入っています。部屋が決まるまでは着替えることもできません。

シェラトンのプールです。早く入りたいものです。

なかなか声をかけてくれないので、こちらから催促に行くと、あっさり部屋のキーカードを渡されました。15：30過ぎです。
ここらへんもマイナスポイントですな。旅行の時間は、ほんとに貴重ですよね。これが分かっていないホテルスタッフは、迷惑です。

ホテルの部屋です。部屋は、デラックスオーシャンビューです。

ラナイがあり、正面には海も見えます。

シャワーの他にバスタブもあります。部屋から丸見えです。

洗面台です。勿論、歯磨き用のミネラルウオーターが置いてあります。

トイレとシャワールームです。扉はガラスで、丸見え、しかも兼用です。

ウエルカムお菓子を戴きました。

お洒落で可愛いです。食べるのがもったいない感じでした。

ディナーを17：30に予約していましたので、あまり時間がありません。
取敢えず、汗みどろでしたので、水着に着替えて、プールに直行しました。

しばしの休息です。イカンバカールまでホテルから約一時間。16：30にはホテルを出発しなければなりません。16：00には部屋に戻って、シャワー浴びるには、プールにいられる時間はほぼ30分。チェックイン前の無駄な時間が悔やまれます。

無事、サクサク用意をして、16：30過ぎにホテルを出発することが出来ました。
ホテルのバレーでタクシーを呼んでもらうつもりでしたが、15分掛かると言われ、道で拾った方が早いと言われたので、ビーチウオーク前からタクシーを拾いました。
勿論、ブルーバードグループのタクシーを選びました。しかも、バリでは珍しい女性の運転手さんです。女性だったら、ぼったくられても負けないだろうと、思いながら乗り込みました。
ぼったくられるかも、という心配は無駄で、しっかりメーターを倒して、最短ルートで目的地まで連れて行ってくれました。

Rp90.000（約850円）で、ジンバランのイカンバカール村に到着しました。
結構、混んでおり、やはり一時間弱かかりました。

予約していたレストランは、数あるイカンバカールのお店の中の一番端にある「Made Bagus Cafe」です。

この店のチョイスは、トリップアドバイザーのジンバラン近郊のレストラン部門で、結構よかったので決めました。

行ってみるとわかるのですが、多分何処もそんなに変わらないような気がします。

海を見ながらの食事は最高です、

海辺には沢山のテーブルと椅子が並べられています。

注文は、これまた日本語が分かるお兄さんの説明と日本語のメニューでばっちりです。セットメニューが分かりやすくていいですね。
多分、単品で頼むと、重さ（大きさ）がそれぞれあるので、価格が不明瞭で、ぼったくられやすいかもしれません。

今回は初めてだったので、セットメニューにしました。

取敢えず、ドリンクで乾杯です。

ビンタンビールと自家製レモネードです。

夕陽を浴びてるイカンバカールの店々です。

なかなか風情があります。

セットで、可愛いカゴに入ったご飯が付きます。

シーフード の盛り合わせです。

魚の開き、エビ3匹、貝3個、イカ刺し、空芯菜の炒め物、トマトとキュウリ、ソース3種です。
セットで2人分日本円で4000円弱くらいでしょうか、明朗会計でした。
ロブスターの入ったセットはお高くなりますよ。

食事中も刻々と、太陽が沈んでいきます。

テーブル越しの夕焼けです。

夕焼けは、さすがに綺麗です。

日が落ちてしまいました。
テーブルのキャンドルが点灯されていきます。

この頃になると、人気のレストランは一杯です。

キャンドルもいい感じです。

イカンバカールから、歩いて近くにあるお洒落カフェで、デザートタイムです。

ジンバランコーナーというショッピングセンターの中にある「チョコレートカフェ」です。ケーキがお洒落で、マイマイシャトルの停留所、クプクプジンバランスイート前のすぐ近くにあるので、バスが近づいてくるまで、お茶をしようと考えました。

ケーキを注文すると、お皿にお洒落にアレンジしてサーブしていただけます。

チョコレートオペラとマンゴケーキを注文しました。

カプチーノもおしゃれです。

帰りは、30分遅れのマイマイシャトルでビーチウオークまで帰ってきました。

帰りは行きより渋滞がひどく、一時間半くらいかかってしまいました。
しかし、せっかくのシャトルも一時間に一本のシャトルが30分以上遅れてしまうともうどの便に乗っているのか分からなくなります。つまり、バス停で待っている意味がなくなるということです。改善してもらいたいところです。

21：00位にホテルに戻り、バリ二日目が終了です。