北海道旅行記２０１７年夏（２）室蘭本線乗車と地球岬編

2017/07/31 - 2017/08/08

２０１７年の夏休み、この年も北海道に行ってきました。
「北海道&東日本パス」をフルに利用して、廃線の恐れのあるＪＲ北海道の路線に乗車してきました。
普通列車の長時間乗車の連続は、年齢的に不安があったのですが、体も気持ちも何とか持ちました。
その２は、室蘭本線乗車と地球岬編です。

その１　出発とシルバーフェリー乗船編http://4travel.jp/travelogue/11270931

エリア 室蘭(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩

苫小牧フェリーターミナル。
旅行２日目の続きです。
ターミナルから苫小牧駅行きのバスまで５０分あったので、駅まで歩くことにしました。

フェリーターミナルから県道２５９号線に至る道。
周りには倉庫のような物しかありませんでした。

フェリーターミナルから県道２５９号線に至る道。
フェリーターミナルから歩く人はほとんどいませんでした。

県道２５９号線のフェリーターミナルへの入口。
１５分ほどで県道２５９号線に出ました。

室蘭本線の線路。
県道２５９号線を進んだ後、室蘭本線沿いに出ました。

苫小牧駅行きの列車。

苫小牧駅前。
フェリーターミナルから歩くこと５０分、ようやく駅に着きました。
正面のホテルルートインにこの日は宿泊します。

苫小牧駅前バスターミナル。
平成２７年１１月、老朽化のために廃止となったそうです。

苫小牧駅。
ホテルに荷物を預けた後、駅の自動券売機で「北海道&東日本パス」を購入しました。
その後、まだ時間があったので、駅から少し離れたローソンに朝食を買いに行きました。

苫小牧駅の改札口。
ここへやって来たのは７年振りです。
この日はまず地球岬に向かうために、東室蘭行きの列車に乗ります。

苫小牧駅のホーム。
７年前はここから青森行きの急行「はまなす」に乗りました。

苫小牧駅を出発した特急「スーパー北斗４号」。
７時３９分発の特急が函館に向けて発車していきました。
今回はこれには乗れません。

苫小牧駅にやって来た室蘭本線の普通列車。
私が乗る７時４９分発の列車です。
この列車は札幌発でしたが、通勤通学時間に当たっていたので、乗客が多かったです。
苫小牧でもたくさんの人が降りましたが、ボックス席は空いていませんでした。
この列車は、苫小牧で５分ほど停車した後、東室蘭に向けて出発しました。
２両編成でした。

今回使用した「北海道&東日本パス」。
１つ目の列車に乗り、長い旅の始まりです。

登別駅に停車中の室蘭本線の普通列車。
特急通過待ちのため、停車時間がありました。

登別駅の駅舎。
車窓からは数回眺めましたが、直接見るのは初めてでした。

登別駅を出発した特急「すずらん２号」。
８時４５分、東室蘭行きの特急が先に出発しました。

東室蘭駅に到着した室蘭本線の普通列車。
９時７分、苫小牧から１時間２０分ほどで着きました。

東室蘭駅に停車中の室蘭本線の普通列車。
続いて、９時１３分発の室蘭行きの列車に乗り、母恋に向かいました。
２両編成でした。
この路線に乗車するのは初めてです。

東室蘭駅に停車中の特急「すずらん５号」。
先ほど登別で追い越された特急が、折り返し９時２３分発の「すずらん５号」として東室蘭に停まっていました。

室蘭行きの室蘭本線の列車内。
まずまずの乗車率でしたが、２両だったので座席がいっぱいになることはありませんでした。
短時間の乗車でしたが、ボックス席に座りました。

母恋駅に到着した室蘭本線の普通列車。
９時２２分、東室蘭から９分ほどで着きました。
地球岬行きのバスに乗るために、母恋で降りました。

母恋駅のホーム。
奥が室蘭方面です。

母恋駅のホーム。
奥が東室蘭方面です。

母恋駅の改札口。
駅舎がありましたが、そこでないところからも出入りできるようになっていました。

母恋駅の駅舎内。

母恋駅の駅舎内。

母恋駅の駅舎内。

母恋駅。

母恋駅前のバス乗り場。
こちらは東室蘭駅方面への乗り場です。
地球岬行きはここから乗るのかと思っていましたが、違いました。

母恋駅前のバス乗り場。
地球岬行きの乗り場は、駅前の道路を渡った、母恋中央通にありました。
奥に見えるのが母恋駅です。

母恋駅前バス停にやって来た道南バス。
９時３７分発のバスに乗り、地球岬に向かいました。
定刻にやって来ました。

地球岬団地バス停に到着した道南バス。
９時４１分、母恋駅前から５分弱で着きました。
定刻よりも４分早かったです。
２１０円でした。

地球岬団地バス停に到着した道南バス。
ここが終点なので、バス停前は回転できるように広くなっていました。

地球岬バス停から地球岬に至る道。
バス停から母恋中央通を駅とは反対方向に上っていきました。
母恋駅で列車を降りた中国人と思われるご夫婦も、バス停から歩いて地球岬に向かうようでした。

母恋中央通と道道９１９号線の交差点。
母恋中央通を上りきると、道道９１９号線に出くわしました。
そこには、金屏風の標がありました。
バス停から歩いて５分ほどでした。

室蘭八景金屏風の標。

金屏風。
手前の部分は金色っぽく見えますが、本来は奥の部分もそう見えるそうです。

金屏風。
手前の部分のアップです。
海の色もきれいでした。

金屏風から地球岬へ至る道。
地球岬へは交差点を右折し、道道９１９号線をさらに上っていきます。

道道９１９号線と母恋中央通の交差点。
上の写真の反対側です。
左の道が母恋中央通、奥がトッカリショ方面です。

金屏風から地球岬へ至る道。
緩やかな坂を上り続けます。

道道９１９号線の地球岬への入口。
入口には地球岬の標が立てられています。
小さいので目立ちません。

道道９１９号線の地球岬への入口。
ここまでバス停から１５分ほどです。
途中金屏風を５分ほど見学したので、実質１０分といったところでしょうか。

地球岬の標。
アップで撮ってみました。
草木が茂っていると、見つけづらいかもしれません。
地球岬まであと３００ｍです。

地球岬緑地散策路の入口。
道道９１９号線を左折したすぐのところに散策路の入口がありました。
こちらの方が地球岬へは近いのかと思い、入っていきました。

地球岬緑地散策路。
通る人はほとんどいないと見え、虫がたくさんいました。

地球岬緑地散策路。
地球岬へは途中の分岐点を左に進みます。
右へ進むとチャツライ展望台に行けます

地球岬緑地散策路の出口。
結局は先ほどの道路に出ました。
遠回りしたことになります。

地球岬の歩道の入口。
ここまで２０分、実質は１５分ほどです。

室蘭八景地球岬の標。

地球岬の売店と駐車場。
駐車場にはそれほど自動車は多くありませんでしたが、歩いてやって来る人はごくわずかでした。

地球岬の売店と駐車場。
売店が３店もありました。

北海道の自然１００選地球岬の標。
いくつもの標や碑がありました。
これはトイレの前にありました。

名勝ピリカノカ絵鞆半島外海岸地球岬の碑。
これは灯台に向かう歩道にありました。

地球岬の標。
これは歩道の突き当たりにありました。

チキウ岬灯台。

チキウ岬灯台の門。
この先へは入れませんでした。
灯台の近くへは行けません。

地球岬展望台。
灯台の上に展望台があります。

展望台から望むチキウ岬灯台と太平洋。
水平線が丸く見えました。

展望台から望むチキウ岬灯台。
展望台からかなり下にあります。

チキウ岬灯台。
展望台からアップで撮りました。

チキウ岬灯台に下りていく道。
展望台です。

幸福の鐘。
展望台にありました。

地球岬展望台。

展望台から望む太平洋。
上の写真の展望台からです。
水平線が丸く見えました。

幸福の鐘。
鐘の上の部分が地球を模してありました。
私は鳴らしていません。

展望台から望む駐車場。

展望台から望む追直漁港方面。

展望台から望む室蘭市街方面。

展望台から望むトッカリショ方面。

公衆電話ボックス。
トイレの前にあった電話ボックスも地球を模してありました。
そのトイレで顔を洗った後、バス停へ戻りました。

金屏風。
帰りにも撮りました。

金屏風の標の西側の崖。
金屏風の場所からも水平線が丸く見えました。
この後、バス停へとゆっくり歩いて行きました。
地球岬団地１１時４７分発のバスに乗って室蘭市街に行く予定でしたが、時刻を間違えていて、私がバス停に着くやいなや、バスは発車してしまいました。
次のバスまではかなりの時間があったので、母恋駅まで歩くことにしました。

母恋駅前のバス乗り場。
室蘭市街方面への乗り場です。
母恋駅前の３箇所のバス乗り場は離れているので、注意が必要です。
地球岬団地バス停からここまで歩いても２０分かかりませんでした。

母恋駅前バス停にやって来た道南バス。
１１時１０分、室蘭港行きのバスに乗り、室蘭市街に向かいました。
このバスは定刻より少し遅れてやって来ました。

その３に続きます。