天橋立・宮津旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ツアーで初めて天橋立を訪問。新門司港から名門大洋フェリーで大阪南港に朝5時半の到着。バスで移動し、朝8時10分ごろ宮津市の天橋立湾内航路の乗り場に到着、朝一番の8時半発の船に乗り、阿蘇海の対岸の一宮駅に12分で到着。船からは、松林が3km以上続く景色を見ることになる。船にはカモメが寄ってきて餌をねだる。天気もよく、まだそう暑くもなく爽やかな朝の風景だった。<br /><br />下船後、傘松行きのケーブルカー乗り場府中駅に移動。9時が始発だが、5分前に到着したら、臨時便を早めて出してくれた。ケーブルカーで傘松駅に到着後、山頂まで、さらに私たち夫婦は階段を登ると、股覗き発祥の地にくる。ケーブルカー駅近辺でも天橋立は勿論見えるのだが、傘松のある山頂まで登ることをぜひお薦めしたい。<br /><br />一枚目は、股のぞき発祥の地、傘松公園から、股のぞきで見える光景。<br /><br />(追加:なお、もう一か所の股のぞきで有名な場所である、天橋立ビューランドから見ると、白い砂浜が見えるようだが、その白い砂浜側は外海の波で常に削られているそうで、対策として、たくさんの防波堤が作られている。鳥取砂丘と似たような景観保持の問題があって、資金が投入されているようだ。砂州はいずれにしても、よほどの防波堤をつくっても、景観保持は保証されないだろう。)<br /><br />

初めて天橋立を見る(追加版)

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2017/07/17 - 2017/07/19

104位(同エリア953件中)

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tad

tadさん

ツアーで初めて天橋立を訪問。新門司港から名門大洋フェリーで大阪南港に朝5時半の到着。バスで移動し、朝8時10分ごろ宮津市の天橋立湾内航路の乗り場に到着、朝一番の8時半発の船に乗り、阿蘇海の対岸の一宮駅に12分で到着。船からは、松林が3km以上続く景色を見ることになる。船にはカモメが寄ってきて餌をねだる。天気もよく、まだそう暑くもなく爽やかな朝の風景だった。

下船後、傘松行きのケーブルカー乗り場府中駅に移動。9時が始発だが、5分前に到着したら、臨時便を早めて出してくれた。ケーブルカーで傘松駅に到着後、山頂まで、さらに私たち夫婦は階段を登ると、股覗き発祥の地にくる。ケーブルカー駅近辺でも天橋立は勿論見えるのだが、傘松のある山頂まで登ることをぜひお薦めしたい。

一枚目は、股のぞき発祥の地、傘松公園から、股のぞきで見える光景。

(追加:なお、もう一か所の股のぞきで有名な場所である、天橋立ビューランドから見ると、白い砂浜が見えるようだが、その白い砂浜側は外海の波で常に削られているそうで、対策として、たくさんの防波堤が作られている。鳥取砂丘と似たような景観保持の問題があって、資金が投入されているようだ。砂州はいずれにしても、よほどの防波堤をつくっても、景観保持は保証されないだろう。)

旅行の満足度
5.0

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  • 新門司港に停泊するきょうとⅡ号。9千トンプラスのフェリー。夕方5時の出航で、大阪南港には朝5時半に到着。。ツアー参加で、2等洋室ツーリストというベッドがカプセルの部屋のようになっている。悪くない。<br /><br />夕食のバイキングもなかなかよかった。シニア料金割引があったのは有難い。家内が1550円で私は1240円だった。もっとも私は芋焼酎900mlも注文。<br /><br />帰りもこの会社の新しい1万5千トンのフェリー(きたきゅうしゅうⅡ)に乗ったのだが、同様にバイキングで夕食をとったが、やはり連続はよくない。。帰りはあまり食が進まなかった。ただ、帰りのフェリーは設備も新しくソファなどもロビー設備も国内フェリーにしてはいい。<br /><br />先月の京都行きは他社のフェリーを使用したが、これなら次回9月の京都への旅はこの会社の新型フェリーにしたいと思う。エンジン音も静かだ。

    新門司港に停泊するきょうとⅡ号。9千トンプラスのフェリー。夕方5時の出航で、大阪南港には朝5時半に到着。。ツアー参加で、2等洋室ツーリストというベッドがカプセルの部屋のようになっている。悪くない。

    夕食のバイキングもなかなかよかった。シニア料金割引があったのは有難い。家内が1550円で私は1240円だった。もっとも私は芋焼酎900mlも注文。

    帰りもこの会社の新しい1万5千トンのフェリー(きたきゅうしゅうⅡ)に乗ったのだが、同様にバイキングで夕食をとったが、やはり連続はよくない。。帰りはあまり食が進まなかった。ただ、帰りのフェリーは設備も新しくソファなどもロビー設備も国内フェリーにしてはいい。

    先月の京都行きは他社のフェリーを使用したが、これなら次回9月の京都への旅はこの会社の新型フェリーにしたいと思う。エンジン音も静かだ。

    新門司港フェリーターミナル 乗り物

  • 出航後しばらして。。

    出航後しばらして。。

  • 朝5:05 大阪南港が近い。

    朝5:05 大阪南港が近い。

  • 到着直前の船内

    到着直前の船内

  • 下船

    下船

    名門大洋フェリー(フェリーきょうと・フェリーふくおか) 乗り物

  • 天橋立が見えてきた。緑の濃い部分。

    天橋立が見えてきた。緑の濃い部分。

  • 天橋立の桟橋に隣接して文殊の知恵で知られる有名な智恩寺がある

    天橋立の桟橋に隣接して文殊の知恵で知られる有名な智恩寺がある

    智恩寺 寺・神社・教会

    文殊菩薩で有名な寺が天橋立観光船乗り場に隣接 by tadさん
  • 智恩寺の山門

    智恩寺の山門

  • 智恩寺の多宝塔

    智恩寺の多宝塔

  • 智恩寺本堂

    智恩寺本堂

  • 船乗り場に移動

    船乗り場に移動

    天橋立遊覧船 自然・景勝地

    阿蘇海を天橋立に沿って船で移動。 by tadさん
  • 乗船する船が到着

    乗船する船が到着

  • 右が天橋立の松林

    右が天橋立の松林

  • 砂州の長さは3km以上。傍を船は走り、対岸の一の宮駅まで<br />行く

    砂州の長さは3km以上。傍を船は走り、対岸の一の宮駅まで
    行く

  • 一の宮駅で下船

    一の宮駅で下船

    天橋立 一の宮桟橋 乗り物

  • ケーブルカーで傘松駅に行く

    ケーブルカーで傘松駅に行く

  • ケーブルカー降りて、傘松駅の前で撮影。ただし、本当は、この駅の近辺は地図には府中公園となっている。笠松公園はもっと山の上で、こことは離れている。

    ケーブルカー降りて、傘松駅の前で撮影。ただし、本当は、この駅の近辺は地図には府中公園となっている。笠松公園はもっと山の上で、こことは離れている。

  • この場所での股のぞきショット。

    この場所での股のぞきショット。

  • 股のぞき発祥の地の表示板。ケーブルカー駅より、さらに上に階段を登る。

    股のぞき発祥の地の表示板。ケーブルカー駅より、さらに上に階段を登る。

  • 階段を登る途中の景色。まだ上だ。

    階段を登る途中の景色。まだ上だ。

  • 着いたのが、ここ傘松の山頂。

    着いたのが、ここ傘松の山頂。

  • ここが発祥の地とある。

    ここが発祥の地とある。

  • ここは、昔のままのようだ。近年は下のケーブルカー乗り場までしか来ないようだ。<br /><br />ただ、我々以外誰もいないので、独占。股のぞき中の写真も撮影したがそれは流石に出せない。

    ここは、昔のままのようだ。近年は下のケーブルカー乗り場までしか来ないようだ。

    ただ、我々以外誰もいないので、独占。股のぞき中の写真も撮影したがそれは流石に出せない。

  • この傘松の山頂から股のぞきをするとこういう景色が見える。

    この傘松の山頂から股のぞきをするとこういう景色が見える。

  • この山頂で、店は閉店していたが、自動販売機のドリンクは購入した。

    この山頂で、店は閉店していたが、自動販売機のドリンクは購入した。

  • 休息所。あまり近年はここまで人が来ていない雰囲気だが、我々はここに来て正解だったと思う。<br /><br />ケーブルカー駅周辺はあまりに商売気ばかりなのだ!!<br /><br />昔の日本三景といいながら、天橋立を愛でた旅人はここに来たことは間違いない。

    休息所。あまり近年はここまで人が来ていない雰囲気だが、我々はここに来て正解だったと思う。

    ケーブルカー駅周辺はあまりに商売気ばかりなのだ!!

    昔の日本三景といいながら、天橋立を愛でた旅人はここに来たことは間違いない。

  • リフトで傘松駅から下山。

    リフトで傘松駅から下山。

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