海外一人旅　クアラルンプールANA修行の旅　　　 　往きはヨイヨイ帰りは…、国内をプラスして前回の逆バージョンで０泊３日間の旅にトライ！　　～体力の衰えを自覚しないオッサンにはチョット酷だったよ～の巻～　

2017/06/07 - 2017/06/09

今回は、前回クアラルンプールの旅の逆バージョンです。

「修行（？）の旅」も「修行の旅」に変え、決意新たにしたはず
でしたが、寄る年波には勝てる訳もなくちょっと痛い修行とな
ってしまいました。
特に、やっちまたぁ～と思った北京空港での出来事は一生涯
自身の記憶の中に残るであろう経験にとなり、帰国後振り返
ればこれも飛行機での旅のスリリングな一面と、今は良き思
い出と思っています。

今回の旅は滞在時間もそこそこあり、次に繋がる観光もしちゃ
おうなどと安易な考えで実行。
しかし、身体と心が甚だしいまでのミスマッチ。
いつの間にか体力気力は衰える一方で、夜の便での移動で一日滞在
そして夜便で帰る旅程などは、数年前なら普通に何事もなく出来た
ことなのですが…。

そんな「己を知る」には非常に良い経験であったかな？って思っ
ていますが、「旅行記」としてはお役に立てる情報もなく、残念
な修行となってしまいました。


６/７ ＨＮＤ－ＯＫＡ　１１：３０－１４：１５（ＡＮＡ４７１　Ｐ２８）
　　　ＯＫＡ－ＨＮＤ　１６：４５－１９：１０（ＡＮＡ４７２　Ｙ）
　　　ＨＮＤ－ＫＵＬ　２３：３０－０６：００（ＮＨ８８５　Ｃ）
６/８ ＫＵＬ－ＰＥＫ　２３：４０－０５：５５（ＣＡ８７２　Ｒ）
６/９ ＰＥＫ－ＨＮＤ　０８：２０－１２：３０（ＣＡ１８１　Ｒ）


１

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅行記のスタートは駅弁から…。

リッチな朝食。

体力勝負の修行にあたって、チョコットだけ贅沢なチョイス。

静岡東部へお出かけの際は、「あしたか牛」を是非ご賞味いただ
ければと思います。

今回の旅のテーマとして、「旅行記に自撮りのカットを…」と
勝手に決めてみました。

本当はオープンでも良いのですが…(耐えられる造作なら…）。

で、品川から羽田へと時間通り。

昨年はこのエレベーターを使えず、この左手のビジネスへ
入る際、いつかは…などと思っていました。

今では平然とエレベーターを乗り継ぎ入室し、こんな
ショットも臆面もなくイケちゃいます。

な～んて、自撮りの練習ショットですよ。

しばしラウンジで寛いで、本日の一本目。

少し離れた搭乗口へ向かいます。

プレミア席は空席がちらほら。

お隣も…。

一瞬ラッキーと思っていましたが、ドアクローズ寸前お隣様
御着席、残念。

さらに定刻出発のはずが、ドアクローズのあと機長より離陸
混雑により、離陸許可が１１：５９とのアナウンス。

そしていよいよ旅のスタート。

心地よいエンジンの音が響き１ヶ月ぶりのＧ体験、心躍ります。

早々スパークリングワインで安全祈願。

ブルーの帯を解いて蓋を開けると、こんなん出てきましたぁ～。

メニューの説明文にそそられ、こちらを頂いちゃいました。

日本酒は良く分かりませんが、スッキリとしたお味で飲み易す
かったです。

梅雨の沖縄はオッサンのために晴れのプレゼント。

１４：１５　　３２番ゲートへ

修学旅行でしょうか？
みんな笑顔で楽しそうです。羽田へ向かう際も多くの学生さんが
見られました、羨ましいですね。

オッサンの中・高の修学旅行は共に京都・奈良でしたけど…。

那覇の気温は２８度とアナウンスされていましたが、暑い！って
感じではありませんでしたが、日差しは強そうでした。

次の便まで２時間以上はありましたので、いつもの空港食堂で
英気を養うことに。

１４：４５の空港食堂、そこそこのお客さん。

いつものソーキそば＆生ビール

その後はラウンジで充電＆休憩。

テーマ「気合を入れるオッサン」で自撮りも、タイミングが
ズレて普通のスナップ。

自撮りをしていると５分遅延のアナウンスがありました。

が、早めに搭乗口へ。

往路と同じＢ７７７－２００が待機しています。

体力温存の足しにと、アップグレードのリクエストに「1席だけ空い
てますよ～」とラッキーにもプレミアム席をゲット出来ました。

ちなみに税金が掛からず、お得な8,334円でした。

ニンマリするオッサン。

で、今回のＵＧにより、久しぶりに素晴らしいＣＡさんの仕事っぷり
を見ることが出来、不安を忘れゆったりとした時間を過ごせました。

羽田までの飛行中、このＣＡさんを語るに実に多くの場面を
目にすることが出来ました。

そのエピソードを逐一メモしておきました。
株主としては、この様なＣＡさんが一人でも多く永く働いて
くれていればＡＮＡは安泰だよなって思います。

オッサンも退職前は営業に携わっていましたが、いわゆるお
客対応は、ベテランになると基本より経験を優先させてしまう
ものですが、基本通りの対応をベースに機転を利かせた応対
は本当にＡＮＡの宝と感心しきりでした。脱帽。

気分の良いオッサンは、お約束のショットで食事をいただきます。

ＳＡＢＯに付属のお菓子も、普段はお持ち帰りするのですが、
今回は荷物になるので片付けてもらいました。

が、その時もそのＣＡさんから色々な提案を頂きました。
何かの機会にそのやり取りも披歴したいものです。

そんな中の残念なショット。

短い足を何故上げる？

こちらは通常は降機の際に頂いていましたが、この方は忙しい中
機内サービス中に「この後も気を付けて下さいね」と持って来て
来てくれました。

さらに、こちらも国際線でリクエストすれば貰えるものを、わざわざ
袋に詰めて「この後クアラルンプールですよね」って持って来てくれ
ました。

１９：１５　５分遅れで当初の６８番から５８番へ変更しゲート
イン。
思えば今朝の出発ゲートじゃん、到着口へも近くラッキー。

早々国際線へ移動。

すぐさまチェックインカウンターへ。

沖縄でチケット発券済みでしたが、再発行して頂きました。

やっぱりコンパクトなチケットより、こちらのチケットの方が
信頼感がありますものね？

って、そう思うのオッサンだけでしょうか？

１９：４５　利用は２度目の羽田国際線スイートラウンジへ。

まだまだ入室時は緊張します。

シャワーの待ち時間を聞くと、すぐに利用できますとの返事。


悩みつつも、まずは「Ｄｉｎｉｎｇ　ｈ」の近くの席を確保して案内
の方に尋ねると、ダイニングもすぐ利用できるとのこと。

それならばと、先に食事タイムに突入。

限定メニューは牛ステーキをチョイスし、前菜を選びます。

盛り方にセンスのかけらもないオッサン。

主役登場。

前回もステーキでしたが、その時とは断然（？）違います。

まずは柔らかさ、そしてくどさのない甘みのある肉汁。
タレで食べても美味しいですが、ワインがすすむのは塩で
頂いた方が個人的には好みです。

牛ステーキをつまみにシャンパン・ワイン等々グラスが並びます。

贅沢過ぎます。

で、こちらが本日のメイン？…なんちゃって。

最後にデザートで締めました。

９：００少し前、食事を終えシャワーの申し込みをすると
１０人待ちとのこと。

どれくらいの待ち時間ですか？と聞くと１時間程度ですとの
答え、この時は全然間に合うだろうとタカをくくっていました。

サッカー日本代表の親善試合シリア戦も、最後だけ観戦できました。

その後は、喫煙所との往復で時間をつぶすも既に１時間半が経過し
てもなお呼び出しはなし。

ボーディングタイムの３０分前まで待とうと決め、３５分前に確認
すると、次ですとの返事。

この後の時間の経過にイライラ。

そろそろキャンセルか…、と思った時に呼び出しのコールが、すぐさま
シャワールームへ急ぎます。

アメニティは資生堂シャン・コン・ボディの３点セット。

こちらはお持ち帰りさせて頂きました。

洗髪の時間はなので身体のみで済まし、着替えをして１５分で
終了。

大慌てでラウンジを後にして、途中の免税店で煙草を購入し、
ついでに煙草を一服して搭乗口へ到着。

その間約１０分、近くの搭乗口でラッキーでした。

そろそろ搭乗時刻。

ダイヤ様がお二人ほどいらっしゃいます。

未だに並ぶ理由が理解できないオッサンです。

国際線ならではのアプローチ、ちょっと気持ちが高ぶります。

空席もチラホラあります。

オッサンの隣も空席でした。

この路線でこの機材も本日が最後…かな？

１１：３０　プッシュバック開始。

羽田からクアラルンプールへ初のテイクオフ。

お酒のメニューも変わっていました。

シャンパーニュ　ロンバルディ　キュヴェ　ブリュット　アキシオーム
で乾杯。

アミューズをいただき、飲みながら映画鑑賞しているとコックリし始め
夢の中へ…。

記憶は定かではありませんが、ウトウトしては起きの繰り返し
で、最後はCAさんの声でお目覚め的な感じだったでしょうか？

まどろむ中で、早々朝食がセットされます。

周りのお客さんはまだ寝ている方が多いです。

きゅうりのＱちゃんや梅干しが久しぶりで、やっぱり日本人の朝には
合いますね。

５：１５　そんなこんなでＫＬへタッチダウン。

サテライトＥ３へゲートイン。

降機して時計を見るとこの時間。

朝早い空港は閑散としていました。
のんび～りとサテライト中央へ向かいます。

サテライトに２つある喫煙所のひとつへ

こちら（SQやTGのラウンジがある方）は、もう一つの
喫煙所に比べきれいです。

無事到着した安心から、自撮りの練習にも余念がありません。

その後免税店を軽く覗き、街歩きに備え着替えをしたりして
過ごしました。

６：５０エアトレインでメインターミナルへ

シンガポールでの反省から、今回は一番安い２０RM（約８００円）
でDigiのSIMを購入し、安心を手に入れました。

まだ外はうす暗いです、気温はそれほど高く感じませんが
やや湿気が気になります。

今回も移動はKLIAエクスプレスです。

前回同様事前にマスターカード決済で往復８０RMで購入。

朝早いからではなく、いつもお客さん少ないです。

ホントに空いてるエクスプレスでＫＬセントラル駅へ

乗車した車両は、座席が少し高くなった車両。

道路は混んでいます、典型的な朝の交通ラッシュ。

天気のせいでしょうか、まだ薄暗い街並み。

ＫＬセントラル駅へ到着後、バッグを預けるためコインロッカーを
探します。

事前に調べたところ、このヒルトンの案内の階段を上がらず右手に
進むとありました。
確かに案内板もありましたが、肝心のロッカーはありませんでした。

実は、この階段を上がるが正解。

上がるとヒルトンやタクシー乗り場への出口がありますが、外へは出ず
左手へ進むと大小多くのロッカーが設置されているスペースがあります。

私もこの小さめのロッカーを１０ＲＭ（約２５０円）で利用しました。

ただ利用に際しては、直接コインで利用するのでなく、必要な額のトー
クンを購入し、ロッカーのコイン投入口へ入れるスタイルなので気を付
けて下さいね。

さあ、街歩きスタートです。

時間はありますが体力的に不安なオッサン。

まずは先月の旅で唯一訪れたお隣のPasar Seni駅へ向かいます。

朝の通勤ラッシュ…？なんて無いに等しいです。

日本の混雑は異常なんでしょうかね。

KLセントラル駅 駅

１ヶ月ぶりの景観です。

パサール スニ駅 駅

前回と同じ位置でパチリ。

駅前のバスターミナル。

でも不思議なのは、ここで乗車するのではなくここから数十
メートル先に移動し道端で乗車します。

こんな感じ…。

まずは朝のチャイナタウン周辺のおさらいで街歩き。

スリ マハ マリアマン寺院- Sri Maha Mariamman Temple -

スリ マハ マリアマン寺院 寺院・教会

まずは駅から数分のこちらのヒンドュー教の寺院へ

スリ マハ マリアマン寺院 寺院・教会

ただ、何かの催しなのかお祭りなのか朝から多くの方が
準備に追われ、入れる雰囲気ではなかったので、中には
残念ながら入りませんでした。

前回は時間がなく、さらっと街を歩いただけでしたが、ゆったり
歩いてみると、随分違う景色が映ります。

意外に多い車。

赤丸上昇中の東南アジアならでは風景ですね。

トゥンH S リー通り 散歩・街歩き

改めてチャイナタウンも散策してみます。

意外に屋台的な飲食店も多く、軽く朝食でもと思い探しまし
たが、そそられるお店は多いものの、火を扱っているお店は
地元の方は平然と食べているのですが、オッサンにはどーも
熱さで周辺気温も上昇している感じで、落ち着いて食べる雰
囲気はなく断念。

結局少し外れたこちらのお店で頂くことに…。

麗豊牛肉麺 中華

食事スペースが火から離れているし、扇風機も回っていて
何となく避暑可能的な雰囲気がしたのでご入店。

でも結局暑かったですが…。

そりゃ熱いラーメンですから汗も出るし、当たり前ですよね。

で、一口食べて失敗した～と思いました。
前の席の地元の方は米粉の麺で食べていたのを見て、そっちだ
よなぁ～と反省しきり。

やはり東南アジアで麺を食する時は、米粉の麺の方が出汁に合う
様な気が個人的にはします。

時間の経過とともに、じわじわ暑さがオッサンにボディーブローの
ように効いてきています。

普段はオーダーしない一応「アイスコーヒー」もオーダーしちゃい
ました。

ビーフヌードル１０ＲＭ（ちょっとエクスペンシブ）
コーヒー　２．３ＲＭ

食後は駅へ戻り、ＧＯＫＬのパープルラインで出発。

ブキッ・ビンタンで下車。

バス停はブキッ・ビンタンのモノレール駅のすぐ近くです。

ブキッ ビンタン駅 駅

そのモノレール駅。

ブキッ ビンタン駅 駅

両替所発見。

前回の旅では時間もなく、ほとんど全額残っていましたが
多少円高ですしお土産の購入もありますし１万円のみ両替。

かなり都会な感じ、気持ちは逸るもののやっぱり暑さが
ジワジワと体力を蝕み、行動に一抹の躊躇と不安が…。

既に２時間ほど街をぶらぶら、今回は時間もあることですし
スタバを見つけて涼しい店内で小休止。

店内でしばし涼んで

外の席へ移動し、一服しながら街を歩く方々を観察。

再び街歩き開始するも、今度はお腹に多少の不安が…。

近くのパビリオンへ

パビリオン クアラルンプール ショッピングセンター

入口を入るといきなり派手な装飾が

少し店内を散策し、トイレを拝借。

こちらの６Ｆには鼎泰豐もあると聞いていますので、後で
寄ってみようと思っていましたが、それは叶いませんでした。

鼎泰豊 (パビリオンクアラルンプール店) 中華

スッキリしたところで街歩き再開。

メイン通りから外れた裏通り的な道をクネクネと気ままに、
日陰を選びながら歩きます。

道すがら地元の方ご用達の食堂があちらこちらにあり
ちょっとそそられます。

歩くこと１０数分、お目当てのお店発見。

１１時少し前ですがオープンしているようです。

バクテーで有名らしいので寄ってみました。

新峰肉骨茶 (スンホンバクテー) 中華

とても外で食事する気にはなれず、涼しい店の中へ入ると
満席。
一人だし相席でもよいとリクエストするも通じないようで、
なんと暑い外の席へ案内されます。

むかつくオッサンでしたが、取りあえずのビールを注文。

すると大々的にメニューあるアサヒはなくカールスバーグだけ
との返事。

沢山の種類がある中、おススメを聞くとミックスがあるとの
ことで、それをスモールでお願いしました。

ビールは生ぬるく残念。

料理を待っている間、大きな声で喋るグループがやって来て
私の後ろの部屋へ案内され入って行きます。

なに、こっちもお店？

どーやら涼しい部屋での食事は予約しないとダメみたいです。

その後次から次へと団体のお客さんがやって来ました。

うるさいし遠慮のない国々の方々のようです。

そのうるさい勝手なお客さんを、さらに大きな声で誘導する
ガイドさん。

この店、そんなに沢山の人が入れるスペースがあるんですね。
既に軽く１００人は超えています。

そんな喧騒の中料理が運ばれてきました。
初バクテー。

いろいろな部位が入っています。

こんなのや

骨付きなど

柔らかいものや歯ごたえのあるもの等々

スープもよく薬臭いなどと聞きますが、クセのないお味で
個人的には美味しくいただけました。

お勘定を済ませ店を離れ、広めの通りへ出るとバスが７～８台
ずらっと並んで駐車してありました。

すごい大繁盛店じゃん。

食後の街歩き。

朝来たバス停までを生活感の見られるような細い裏道を
くねくねと…。

大きなビルの裏側にはこんなシーンも、写真では分かりずらい
ですが生活感あって面白いです。

そろそろ大通りが近くなってきて雰囲気が変わります。

そして通りに出ると、ガラッとオシャレな街並に。

バスを降りたバス停で、今度はグリーンラインのバスに乗ります。

煩わしい小銭の準備がいらないと助かりますね。

街の雰囲気をドライバー目線で味わいたくて、前方で立ちな
がらの移動を経験してみました。

街の様子や雰囲気も感じられて乗車中も飽きません。

グランドハイアットの前を通過。

ＫＬコンベンションセンターなどを経由し

ショッピングセンターのスリアＫＬＣＣのバス停で降ります。

すぐの入口から入って５～６０Ｍ歩くと

スリアKLCC ショッピングセンター

こちらへ抜けられます。

KLCC公園 広場・公園

ショッピングセンターと公園が一体となっています。

噴水の向こうにも緑が続きますが、さすがに暑く公園散策は
早々ギブアップ。

で、後ろへ振り返り見上げるとツインタワーが…。

ペトロナスツインタワー 現代・近代建築

高い所があれば必然的に登ってみたくなりますが、それはまた次が
あれば…ってことで今回はパス。

公園には灰皿も設置されていましたので、公園周りのビル群を
眺めながら、噴水の水音と遊ぶ子供たちの歓声を聞きながら、し
ばし休憩タイム。

すると突然大きな音で音楽が聞こえたので中へ戻ってみると
何やら始まりました。

聞いたことのあるような民謡のような曲や、今風にロック調に
アレンジした曲に合わせ、ちょっと派手目な民族衣装（？）で
舞踊を舞うキレイどころ。
何かの催しの一環で披露されいました。

男性の踊り手もいて、その間に女性陣は衣装を着替えたり、何曲か
鑑賞させてもらいました。

その後は公園側のオープンスペースのあるお店で再度休憩。

元気の素を注入します。

～実はいきがってるオッサンですが、やはり睡眠不足と暑さで
正直惨敗感で、街歩きももういいかなって内心思っています。～

ギネスとタイガーが同じ値段。

オッサンは迷わずギネスをチョイス。
苦みが心地よく、疲れた身体に沁みます。

おつまみにＥｄａｍａｍｅとありました。

話のネタに頼むと、豆そのものは硬めでしっかりとした味で
青っぽい新鮮な味なのですが、塩味がありません。

どうやら日本の様に塩茹でではなく、このタレを付けて食べる
ようですが、薄いトムヤムの香りと味で、不味くはないものの
慣れの問題でもあるかもしれませんが、オッサンにはちょっと
…かな？

ビールでのんび～り、時間は１５：００を過ぎた頃。
まだまだたっぷり時間はありますが、正直暑いし、何より
睡眠不足の影響からか、意欲喪失。

バスを降りた入口側で自撮りをして、ＫＬセントラル駅へ
帰ることに…。

ちなみにこちらのスリアＫＬＣＣ内でトイレに寄った時、トイレ
の入口にはこんな看板が…。

２回の利用で約１００円。
チャリティーだと思えば安いものです。

時間もあるのでバスでも良かったのですが、電車体験もしておこうと
電車でセントラル駅へ戻ります。

その後はセントラル駅の周辺を散策して時間を潰します。

駅に隣接されているショッピングセンターや、少し離れている
モノレールの駅などをブラブラ。

こちらはセントラル駅から少し離れた、モノレールのセントラル駅。

ＫＬモノレールのセントラル駅の下には物凄い数のオートバイが
駐車してありました。

ＫＬモノレール駅の周辺をぶらつきます。

駅によって街並みが全く違いますね。

日本とは異質な多国籍民族の国ならではの光景です。

それはそうと、ついにオッサン戦意喪失。

眠くはないですが、意欲が湧きません。
スタバでただ時間を無駄に使うための休憩。

空港に向かってもチェックイン出来なければ休むことも
出来ませんが、とにかく空港へ戻ろうと考えてＫＬエク
スプレスへ乗車。

体力面の理想と現実のギャップがあまりに大きいことを
実感しつつ、ちょっと意気消沈な気分でいると、前回同様
突然の雨。

ついているのかいないのか？微妙です。

KLIAメインターミナルの最大の欠点、時間を潰す施設等がない。

ショッピングや食事の施設が貧弱過ぎます。

結果２時間半以上ターミナル内をウロウロしていたので、KLIA２
で過ごせばとの思いもありましたが、思考回路が停滞し、身体を
動かす意欲の欠如と言いますか、ただただ少しでも早くサテライト
で寛ぎたいとの思いで時間を過ごしました。

こちらは到着階の外、KLIAエクスプレスやトランジットが
眺められる場所です。

ここへは何度となく訪れ時間を過ごしました。
何故かはご想像にお任せしますが、リラックスできる場所と
言うことでご理解を…。

さすがにお腹も減りましたので、選択肢のない中で３Fのフード
コートでラクサにチャレンジ。

ホントは他の店の地元メシをオーダーしたかったのですが、
注文が面倒な印象を受けたので、こちらは「ラクサ」の一
言で注文出来そうでチョイスしただけです。

案の定、お味は体調のせいもあったでしょう…まぁ特に
食べなくても…って感じでした。　　　ゴメンちゃい！

ただ、失敗を次に生かすことが大切です。
秋以降の行程を、体力の衰えたオッサンでも楽しみながら
実行するためには…、などとこのルーズな時間が経過する
中で考えを巡らせる貴重な時間となりました。

この旅行記へのコメント （3）

• 犬のしぇりーさん 2017/11/01 20:24:28

  素晴らしい旅行記

  クラプトンさん
  
  初めまして。
  フォロワーさんが、いいねされていましたので訪問しました。
  修行ワードで喰いついてしまったのですが、最後まで見てしまいました。
  見る方のアドバイスにもなり、とても楽しく拝見させて頂きました。
  
  犬のしぇりー

• adoroさん 2017/06/18 13:40:12

  素晴らしいです。

  クラプトン様
  海外一人旅　修行の旅に　「おおー！」と
  調べることを　忘れて　読み入ってしまいました！
  私も　今年になってから　修行してみるかなと
  おばちゃん　一人旅　修行しておりますので
  とても　共感できて　参考になりました。
  まだまだ　修行新参者です
  お互い頑張りましょう
  目標　紫色が大好きなので
  JAL ダイヤモンド赤修行　
  ANA ダイヤモンド青修行
  紫ダイヤモンド　目指しています。

  クラプトンさん からの返信 2017/06/18 22:58:53

  RE: 素晴らしいです。

  adoroさま
  
  こんばんは、投稿ありがとうございました。
  
  
  諸事情により一人修行していますが、ホントはご縁あれば
  志を同じくするする皆さんと、多少なりとも交流できれば
  と思っている、と言うのが本音ですけど…。
  残念ながら、なかなか自分の周りには理解してくれる仲間
  がいませんので…。
  
  
  
  ただadoroさんの目指すのが紫ダイヤとはビックリです。　
  凄いです、凄すぎますねえ〜。
  志の高さに脱帽です。
  
  
  今後の旅行記楽しみにしています、是非upして下さいね。
  お互い頑張りましょう。
  
  
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クラプトン