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毎年訪れる冬の京都。今回も、高台寺夜咄茶会に参加して、お茶繋がりで、久し振りに宇治へ。平等院の修復も新たに、のんびりとすることができた。

早春の京都

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2017/02/24 - 2017/02/26

1122位(同エリア1427件中)

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じゃく

じゃくさん

毎年訪れる冬の京都。今回も、高台寺夜咄茶会に参加して、お茶繋がりで、久し振りに宇治へ。平等院の修復も新たに、のんびりとすることができた。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
3.5
ショッピング
3.5
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
ANAグループ JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
ANAセールス

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  • 今回の京都旅行は、京都東にある醍醐寺から。<br /> 地下鉄で醍醐駅まで行き、そこから歩くこと10分くらい。京都駅と醍醐駅を地下鉄で往復するならば、地下鉄1日券を買うと、少しだけお得。<br /> 地下鉄駅から駅ビル2階から出ると広い歩行者専用道がある。この緩い坂を登ってゆく。

    今回の京都旅行は、京都東にある醍醐寺から。
     地下鉄で醍醐駅まで行き、そこから歩くこと10分くらい。京都駅と醍醐駅を地下鉄で往復するならば、地下鉄1日券を買うと、少しだけお得。
     地下鉄駅から駅ビル2階から出ると広い歩行者専用道がある。この緩い坂を登ってゆく。

  • 住宅街をぬけて、醍醐寺仁王門へ。

    住宅街をぬけて、醍醐寺仁王門へ。

    醍醐寺 寺・神社・教会

  • 2月23日は五大力尊仁王会が盛大に開催際されるが、この日はその翌日。祭りの後の寂しさが漂う。23日は拝観料無料ということで人があふれるそうだが、一日過ぎれば訪れる人もほとんどいない。

    2月23日は五大力尊仁王会が盛大に開催際されるが、この日はその翌日。祭りの後の寂しさが漂う。23日は拝観料無料ということで人があふれるそうだが、一日過ぎれば訪れる人もほとんどいない。

  • 仁王会の時は、餅上げが行われる。巨大な鏡餅を持ち上げる力比べが行われる。そのための舞台が片づけられるのを待っていた。

    仁王会の時は、餅上げが行われる。巨大な鏡餅を持ち上げる力比べが行われる。そのための舞台が片づけられるのを待っていた。

  • 雄としてそびえる五重塔。

    雄としてそびえる五重塔。

  • 弁天堂前の池。まだまだ周りに色が少ないので、弁天堂の丹色が映える。

    弁天堂前の池。まだまだ周りに色が少ないので、弁天堂の丹色が映える。

  • 宇治へ。<br />JR宇治駅は宇治川の平等院側にあるので、川辺まで行って、宇治川をまずは眺める。

    宇治へ。
    JR宇治駅は宇治川の平等院側にあるので、川辺まで行って、宇治川をまずは眺める。

    宇治橋 名所・史跡

  • 平等院へ。駅から案内表示を見ながら歩くこと数分。土産屋の並ぶ参道を行くと迷うことはない。<br /> 世界遺産であり、改修が終わったばかりということもあり、入り口には行列ができている。入口で庭園とミュージアムに入場できるチケットを買う。順路に沿ってゆくと、十円玉でおなじみの風景が広がる。丹色が鮮やか。

    平等院へ。駅から案内表示を見ながら歩くこと数分。土産屋の並ぶ参道を行くと迷うことはない。
     世界遺産であり、改修が終わったばかりということもあり、入り口には行列ができている。入口で庭園とミュージアムに入場できるチケットを買う。順路に沿ってゆくと、十円玉でおなじみの風景が広がる。丹色が鮮やか。

  • 鳳凰堂は、中央の阿弥陀様がある中堂と両翼からなる。内部観覧できるが、阿字池横にある券売所で更にチケットを買うことになる。チケットは、時間予約制になっているので、内部観覧するならば、先にチケットを買ってから、時間調整しながら庭園やミュージアムをまわるのが良い。内部回覧は、1回30分でガイドに従って観覧することになるので、平等院全体では1時間以上が必要。時間に余裕を見ておく必要がある。<br /> 阿字池いかかる朱橋を渡って鳳凰堂へ入る。靴を脱ぐので、脱ぎ履きしやすい靴で行くのが寺巡りのコツ。やはり、並んでも、中に入って拝観しておく価値はある。

    鳳凰堂は、中央の阿弥陀様がある中堂と両翼からなる。内部観覧できるが、阿字池横にある券売所で更にチケットを買うことになる。チケットは、時間予約制になっているので、内部観覧するならば、先にチケットを買ってから、時間調整しながら庭園やミュージアムをまわるのが良い。内部回覧は、1回30分でガイドに従って観覧することになるので、平等院全体では1時間以上が必要。時間に余裕を見ておく必要がある。
     阿字池いかかる朱橋を渡って鳳凰堂へ入る。靴を脱ぐので、脱ぎ履きしやすい靴で行くのが寺巡りのコツ。やはり、並んでも、中に入って拝観しておく価値はある。

  • 平等院から出て、宇治川沿いを歩くと宇治市観光センターと併設されている対鳳庵がある。観光センターには、周辺施設のパンフなどがある。また、対鳳庵では、お茶室で抹茶をいただくことができる。

    平等院から出て、宇治川沿いを歩くと宇治市観光センターと併設されている対鳳庵がある。観光センターには、周辺施設のパンフなどがある。また、対鳳庵では、お茶室で抹茶をいただくことができる。

  • 観光センターから宇治川を渡り、対岸へ。川沿いの宇治神社へお参りし、その奥の坂を登ると宇治上神社がある。

    観光センターから宇治川を渡り、対岸へ。川沿いの宇治神社へお参りし、その奥の坂を登ると宇治上神社がある。

    宇治上神社本殿 拝殿 寺・神社・教会

  • 平安時代からの神社建築を見ることができる。

    平安時代からの神社建築を見ることができる。

  • 宇治神社そばの宇治川沿いに福寿園の工房があり、売店、茶寮がある。また、抹茶を引く体験などもできる。

    宇治神社そばの宇治川沿いに福寿園の工房があり、売店、茶寮がある。また、抹茶を引く体験などもできる。

  • 宇治川を離れ、黄檗方向へ。大通りから坂を登ってゆくと静かな三室戸寺がある。季節が良ければ、アジサイなど、庭で有名なお寺。

    宇治川を離れ、黄檗方向へ。大通りから坂を登ってゆくと静かな三室戸寺がある。季節が良ければ、アジサイなど、庭で有名なお寺。

  • 門からさらに細い参道を登ってゆくと本堂へ。

    門からさらに細い参道を登ってゆくと本堂へ。

  • 本堂前には、ちょっとシュールな宇賀神像が。

    本堂前には、ちょっとシュールな宇賀神像が。

  • 本堂横には三重塔がたたずむ。均整の取れた形が美しい。

    本堂横には三重塔がたたずむ。均整の取れた形が美しい。

  • 参道をそれてゆくと庭園がある。ただ、この時期は訪れる人もなく、しずか。

    参道をそれてゆくと庭園がある。ただ、この時期は訪れる人もなく、しずか。

  • 三室戸寺から一旦坂を下り、さらに北へ。結構な距離を歩くことになるが、萬福寺へ。大きな三門から入る。

    三室戸寺から一旦坂を下り、さらに北へ。結構な距離を歩くことになるが、萬福寺へ。大きな三門から入る。

  • 三門を抜けると、禅宗の寺らしい清潔な空気が広がる。何といっても、みごとに掃除が行き届いている。<br /> 正面には天王殿があり、黄金にか輝く布袋像がある。日本のお寺では珍しいその姿は、寺らしくないユーモラスな感じ。違和感満載。

    三門を抜けると、禅宗の寺らしい清潔な空気が広がる。何といっても、みごとに掃除が行き届いている。
     正面には天王殿があり、黄金にか輝く布袋像がある。日本のお寺では珍しいその姿は、寺らしくないユーモラスな感じ。違和感満載。

  • 布袋様の裏側には韋駄天像がある。この韋駄天がかっこいい。<br /> 広いお寺の中を順路に従ってゆっくり歩くと、静かな時間を過ごすことができる。他のお寺とは雰囲気が異なる中国風な作りが、どこか東南アジア旅行をしているような気分にさせてくれる。

    布袋様の裏側には韋駄天像がある。この韋駄天がかっこいい。
     広いお寺の中を順路に従ってゆっくり歩くと、静かな時間を過ごすことができる。他のお寺とは雰囲気が異なる中国風な作りが、どこか東南アジア旅行をしているような気分にさせてくれる。

  • 萬福寺から少し坂を下れば、最寄駅黄檗。<br /> 今年の京都はここまで。今回も、良く歩いた旅行であった。

    萬福寺から少し坂を下れば、最寄駅黄檗。
     今年の京都はここまで。今回も、良く歩いた旅行であった。

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