2017/06/09 - 2017/06/11
316位(同エリア617件中)
じゃくさん
JALの「どこかにマイル」で6000マイルを投じて指定されたのが宮崎。良く調べずに行ったので、宮崎駅発着の1日観光バスを利用したが、これが案外良かった。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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空港ビルからでると南国ムードが漂う。道に沿って植えられてるフェニックスが宮崎のイメージになっている。
空港から市内には、バスと電車があり便利。今回は、時間の都合で、バスで市内へ。宮崎空港 (宮崎ブーゲンビリア空港) 空港
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宮崎市内の観光スポットといえば、宮崎神宮。宮崎駅からローカル線に乗って、宮崎神宮駅まで1駅。観光名所のはずだが、宮崎神宮駅は無人駅。駅には売店もない。ただし、Suicaが使える。駅前の大通りは賑やか。
宮崎駅 駅
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宮崎神宮駅から歩いて5分程度で、宮崎神宮の御神域に達する。うっそうとした森が広がる。
宮崎神宮 寺・神社・教会
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森の中を歩いてゆくと参道へ。
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清浄な雰囲気の社殿。
宮崎神宮 寺・神社・教会
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宮崎神宮の隣りに護国神社がある。ここも静かな神社。
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神宮の裏に回り込むと、総合博物館と民家園がある。博物館の展示は、工夫されていて面白い。のんびりと楽しむことができる。お子様向け。入場無料。
宮崎県総合博物館 美術館・博物館
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2日目は、宮崎交通の定期観光バスを利用。観光バスは、宮崎駅発着で市内を巡回して乗客を集めて、日南海岸と飫肥の目玉観光地を巡る。昼食付きで5000円はリーゾナブルな値段設定で便利だと思う。
宮崎市内を出て、最初に向かうのは青島。青島亜熱帯植物園からスタート。青島亜熱帯植物園 公園・植物園
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園内はきれいに整備されており、花々が美しい。
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ジャカランタの紫の花が美しい。
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園内には温室が2つあり、熱帯植物が育てられている。
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植物園から海の方へ歩き、橋を渡ると観光スポット青島。
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ここの海岸は、浸食によりできた凸凹の岩肌が広がる。鬼の洗濯板という海岸が広がる。
青島 自然・景勝地
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島の中心には青島神社。神話に関わる神社。というよりも、宮崎は神話と深く結びついている。
青島 自然・景勝地
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丹色の社殿が立派。浦島太郎の元となった神話が深くかかわる。
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本殿横に元宮への参道がある。参道はうっそうとした木々の中にある。
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参道の突当りに小さな元宮がある。蚊が多いので要注意。
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お参りを終えて、神社から海を望むと、参道の先に青い海が見えて、解放感を感じられる。
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青島から海岸沿いを南へ。堀切峠越え。峠の上には道の駅があり、ここからの見晴らしが素晴らしい。
堀切峠 自然・景勝地
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道の駅は売店と、山側には遊歩道があり、上に登っての景色がまた気持ち良い。売店のソフトクリームがお薦め。
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堀切峠を越えて、飫肥城下へ。まずは昼食。飫肥服部亭で。
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よく手入れされてたお庭がある。
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飫肥の名物料理、卵焼き、おび天が小鉢に配される。飫肥の名物は総じて甘い。是非食べておきたい。
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飫肥城のそばには昔の街並みが残されている。
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昼食後は、歴史探訪で、飫肥城祉の見学へ。地元のガイドさんがついて、解説をしてくれる。
観光バスでは、昼食後、自由散策、歴史探訪、四半的からの3コースから選べる。飫肥城跡 名所・史跡
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今回は、歴史探訪コースを選択。地元のボランティアガイドが飫肥城祉を中心に超熱心に案内をしてくれる。飫肥は、鎌倉時代に伊豆の伊東氏が分かれて封じられた地。飫肥城祉本丸は今はシャレた小学校となっているが、松尾の丸という武家屋敷が残っており、ここで当時の生活を知ることができる。また、歴史資料館では、甲冑などの武具、衣服などを見ることができる。地元の名士、小村寿太郎記念館があり、その生涯を見ることができる。総じて地味だが、ゆっくりと過ごすことができる。
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飫肥城祉から日南海岸沿いに戻り、最後の訪問地、鵜戸神宮へ。
鵜戸神宮 寺・神社・教会
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神宮は、駐車場から山を越えて行かなければならない。旧参道の下に、新参道としてトンネルが作られていて、かなり楽に行けるようになっている。
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海沿いに、急に視界が開けると、鵜戸神宮の門がある。開放的な雰囲気。この時は茅の輪が設けられていたので、横の解説を見て、型通りの茅の輪くぐりをする。
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海沿いの断崖の上に参道が続く。景色は良いが、海面からは結構高いところを歩いてゆくと、下に神宮の入口が見える。写真の左手の岩壁の中に神宮本社がある。赤い柵の外に運玉を投入する岩が見える。
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神宮は、岩の割れ目の洞窟内に建てられている。小さな建物ではあるが、霊験あらたか、という感じ。
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神宮本殿の裏側を一回りできる。裏手には、乳岩があり、乳房のような形をした岩から滴が落ちている。ミネラル豊富で栄養があるらしいが???
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洞窟の前に「運玉」を投げ入れる岩がある。しめ縄の中心の窪みに入れると願いが叶うという。投げ入れる運玉は素焼きの陶器製で、横の売店で買える。男性は左手を使って投げるというルール。右利きだと、なかなか入らない。
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駐車場への戻りは旧道を使ってみる。すり減ったり、斜めだったりと、歩きにくい急な石段が続き、汗だくになる。しかし、たいていの人はトンネルの新道を通るので、こちらは静かで、うっそうとした緑の間を歩くので、気持ちはよい。
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旧道を通り抜け、駐車場側から見ると、立派な鳥居の先に、いきなり薄暗い急な石段が見えて、ちょっと行きにくい。余裕があれば、こちらから行くのが良い。
ここが最後の観光スポットで、バスは宮崎駅に向かって戻る。本日の観光はここまで。 -
最終日、電車で宮崎空港へ。空港アクセスの専用列車で、内装も荷物置き場があったり、網棚ではなく蓋つきの荷物入れだったりと、おしゃれ。南宮崎駅始発の電車もあり、宮崎駅から一駅移動してから乗ると、乗客が少なく贅沢気分を味わえる。
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宮崎空港駅は、空港ターミナルの横にある。
JR宮崎空港線 乗り物
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宮崎空港に戻ってきて、今回の旅行は終了。
ターミナルビルの屋上の展望デッキの端には小型飛行機の展示などがあり、時間つぶしになる。宮崎空港 (宮崎ブーゲンビリア空港) 空港
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