2016/10/27 - 2016/10/28
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魚屋No1さん
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ムササビの寝姿です。
軽井沢で、野鳥の森ネイチャーウオッチングを主催している「ピッキオ」のガイドが見せてくれました。
今回の旅行は、1目の昼飯は地域一帯休業、2日目後半は雨でした。
行程は、以下のとおりです。
1日目 10月27日〔木〕
07:00 出発 →2時間30分(150km)
09:30 高崎 少林山達磨寺 →44分(43km)
11:00 榛名神社 予定の昼食は全て振られる
榛名神社門前「赤門 般若坊」「おとうふや」
13:00 榛名山ロープウエイ→浅間大滝→白糸の滝→2時間(70km)
16:30 軽井沢 パイプのけむり 6,800円/人
2日目 2016年10月28日〔金〕
朝 林間散歩
09:30 ピッキオ受け付け開始
10:00 観察会 12:00まで
12:00 ランチ ハルニレテラス
13:30 アウトレット→15:00 3時間(200km)→帰宅18:00
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最初の目的地は、私は何故か行ったことが無い高崎の少林寺です。
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駐車場は、この階段の上にある本堂の裏にあるのですが、初めて来た場所なので、わざわざ下りてみました。
少林山達磨寺 寺・神社・教会
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本堂です。名物の達磨が収められています。
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本堂の脇からは、高崎の市街がよく見えます。
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昼食は、榛名神社門前にある江戸後期の宿坊で、国の有形登録文化財になっている「赤門 般若坊」で天ぷらソバ千円大根乗せを食べようと思っていたのですが、11月初めにこの地域で行う新そば祭準備のため、お休み。
仕方ないので、次候補のおとうふ屋の、厚揚げ・油揚定食700円、とうふ定食1300円を目指したのですが、これも休み。他の店を当たっても全て休みでした。 -
仕方ないので、空腹のまま、榛名神社に参拝することにしました。
社格等は、式内社、上野国六宮、旧県社。
式内社とは、延長5年(927年)に法令や各種格付けを纏めた延喜式の中の、主要な神社名を列記した『神名帳』の中に名前があるということなので、歴史は古い。ただ、旧県社なので、明治時代の格式はさほど高くありません。榛名神社 寺・神社・教会
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森林浴に最適な参道です。
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神社なのに、何故か三重塔があります。本来、三重塔は仏様のお骨を収める場所ですが、此処は神社なので、宝物殿と呼んで、天之御中主神をはじめとする五柱の天神を祀っています。
原因は、建立当初は神社だったのが江戸時代は上野寛永寺の末寺になり、更に明治初めの廃仏毀釈で神社へ再度衣替えしたためです。 -
この辺りのモミジが最もきれいだったかも
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本殿への最後の登りです。
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榛名神社には、双龍門、本社・幣殿・拝殿、国祖社及び額殿、神楽殿、神幸殿、随神門という6棟で1件の重文建物が存在します。
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途中で見た榛名富士のロープウエイの付近なら食べ物屋があるかと思い、戻ってみたものの、めぼしい店が見つかりません。
あきらめで入ったいくつかの店は、食べさしが放り出してあって、とても此処で何かを食べる気にはなりません。榛名山(榛名富士) 自然・景勝地
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ロープウエイの駅なら何かがあるかもと、わずかの期待を持って乗りました。
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山頂の景色は良かったのですが、トコトン何もありませんでした。
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折角来たのだからと、鳥居のある方に行ってみました。
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鳥居をくぐると
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こんな看板がありました。
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榛名富士山神社は、こんな感じの可愛い社です。
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1時半過ぎです。お腹がすききっていたので、榛名湖の湖畔に建っていた店に入りました。
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入った店でレジ番をしていたジイサマは実に腰が低いし、店員のおねーさんも愛想が良くて、感じの良い店でした。
山菜蕎麦を食べましたが、可も無く不可も無しでは、このご時世で生き残るのは厳しいかも。 -
宿泊地の軽井沢へ行く途中で、浅間大滝へ寄りました。
榛名神社の前を再度通り過ぎて、国道406に出てから県道54を走れば到着ですが、浅間大滝の無料駐車場へは、少し戻るような感じなので、初めてだと少し戸惑います。 -
滝の直下から下流方向を見た写真です。
駐車場からだと、向かって左の道を来て、太鼓橋を渡ります。浅間大滝 自然・景勝地
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浅間大滝は、大滝と言うには少し小さすぎますが、静かで良い雰囲気です。
でも此処はまだ、群馬県長野原町北軽井沢です。 -
魚止めの滝です。駐車場の少し下流です。
魚止めの滝 自然・景勝地
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宿泊した「軽井沢ホテル パイプのけむり」の入り口です。
軽井沢 ホテルパイプのけむり 宿・ホテル
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同、駐車場です。
広めの部屋は清潔で、大浴場もあります。食事は、極く普通のバイキングで、ご当地を銘打った料理はありません。もっとも、痩せた土地の軽井沢には、名産品と言うほどのものがありません。期待はしていなかったので、文句はありません。むしろ、コスパの良さを感じたほどです。 -
翌朝、朝ご飯の前に近所を散歩しました。
ホテル脇の川沿いを中軽井沢の方面に行き、新幹線のところで戻りました。 -
途中、スーパーのツルヤ軽井沢店の脇の公園に、イノシシが地面をほじくり返した跡がありました。
こいつらにも、熊にも会いたくないのに人気が全く無かったため、ヤヤ腰が引けた散歩になりました。軽井沢を散歩する際は、熊除けの鈴が必携だと痛切に感じた次第です。 -
ホテルの裏側に戻ってきました。
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食堂と宿泊棟の間です
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表紙の、ムササビが寝ていた巣箱です。小型カメラを仕込んであり、それにつないで見せてくれました。
今日の午前は、野鳥の森ネイチャーウオッチングに参加します。10時出発、12時帰着で、大人2100円です。
主催者は,星野リゾートグループ内のNPO法人ピッキオです。そのため、散策場所は、ハルニレテラスの後背に広がる森です。
なお、午後出発、深夜、早朝ウオッチングなども行われています。軽井沢野鳥の森 公園・植物園
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散歩はこんな感じです。ガイドの女性が上手に説明してくれるので、植物に不案内な私は楽しく学ぶことができました。
曇っていたのが残念ですが、快適な散歩ができました。 -
最終コーナーのドングリ池です。
この辺りから、ぽつぽつ雨が降ってきました。
チョイと足を速めましたが、ビジターセンターに着く頃には本降りになってしまいました。 -
昼飯は、人気だというハルニレテラスで食べることにしました。
写真は、此処で拾ったハルニレの押し葉です。ハルニレは、寒い地方の湿地に生える高木で、葉の付け根が左右非対称なのが特徴です。
ピッキオに参加する場合は、星野リゾートの村民食道に止めると便利です。また、ハルニレテラスで昼を食べるなら、車での移動はせず、歩いていった方が無難でした。12時頃に自動車で移動してハルニレテラスへ行った私達は、観光シーズンではない平日にも係わらず満車寸前に滑り込んだからです。 -
ハルニレテラスを一流ししましたが、おしゃれそうではあっても、観光地でよく見かける企画したことが見え見えの店ばかりです。
でも、折角来たのだからと思い、ベーカリー&レストラン沢村に入りました。ベーカリー&レストラン 沢村 軽井沢ハルニレテラス グルメ・レストラン
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パンはそれなりに美味しかったので、帰りに買おうとしたのですが、お値段にびっくりしてパス。
沢村の親会社は、2000年に設立した株式会社フォンスという、30店舗以上展開する飲食店チェーンでした。此処の川上庵も同系列です。 -
連れが頼んだ鶏のソテー
パンがベースの系列店舗は、旧軽井沢、広尾、丸の内などにもあります。 -
私のサイコロステーキ(たしか)
それぞれ、2千円程度でそれなりに美味しく、満腹できました。
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食後はお土産の調達です。
調達先は、我が家の大好物のスーパーマーケット ツルヤです。ツルヤ (軽井沢店) スーパー・コンビニ・量販店
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ジャムが安い 野沢菜が安い 土産物屋で買うのがバカらしくなってしまう。
それに、店舗は長野県だけだから、此処のプライベートブランドは長野土産になるという便利さです。
この後は、軽井沢アウトレットに寄りましたが、客が少ない上、殆どの日本人は手ぶら。買い物袋を持っているのは外人だけという、なんともさみしい有様です。雨も降っているので早々に退散して帰宅しました。
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