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梅の花が咲き始めた名古屋城散策です。西北隅櫓と乃木倉庫の見学のあと、もう少しその付近を散策しました。他にはこの場所を見学する人の姿はありませんでした。(ウィキペディア)

2017早春、梅の咲き始め名古屋城(5/8):本丸跡周辺(3):天守閣、御深井丸、西南隅櫓、白梅

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2017/02/16 - 2017/02/16

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

梅の花が咲き始めた名古屋城散策です。西北隅櫓と乃木倉庫の見学のあと、もう少しその付近を散策しました。他にはこの場所を見学する人の姿はありませんでした。(ウィキペディア)

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  • 『御深井丸(みふけまる)』のエリアに設置されていた石碑の光景です。黒地の上に白字で『金城回顧録』の題字がありました。『金城』は名古屋城の別名です。江戸時代に著わされた、名古屋城に関する最も詳細な記録と紹介されていました。(同上)

    『御深井丸(みふけまる)』のエリアに設置されていた石碑の光景です。黒地の上に白字で『金城回顧録』の題字がありました。『金城』は名古屋城の別名です。江戸時代に著わされた、名古屋城に関する最も詳細な記録と紹介されていました。(同上)

  • 名古屋城に関する最も詳細な記録とされる、『金城回顧録』の石碑の裏面の光景です。こちらのプレートには、『金城回顧録』を著わした奥村徳義氏の子孫、奥村家13代の方の記念碑設置に対する感謝の言葉が刻まれていました。(同上)<br />

    名古屋城に関する最も詳細な記録とされる、『金城回顧録』の石碑の裏面の光景です。こちらのプレートには、『金城回顧録』を著わした奥村徳義氏の子孫、奥村家13代の方の記念碑設置に対する感謝の言葉が刻まれていました。(同上)

  • 『御深井丸(おふけまる)』エリアに残された池と庭園の光景です。池の傍から、何種類かの小鳥さん達が飛び立ちましたが、一瞬のことでしたから、撮影はできませんでした。(同上)

    『御深井丸(おふけまる)』エリアに残された池と庭園の光景です。池の傍から、何種類かの小鳥さん達が飛び立ちましたが、一瞬のことでしたから、撮影はできませんでした。(同上)

  • 同じく、『御深井丸(おふけまる)』エリアに残された池と庭園の光景です。池の畔に石灯篭がありました。(同上)

    同じく、『御深井丸(おふけまる)』エリアに残された池と庭園の光景です。池の畔に石灯篭がありました。(同上)

  • 木陰になってしまいましたが、地上に降りて餌探しをしていた小鳥さんです。雀さんよりは大分大きく、ヒヨドリさんよりは少し小さな体のようでした。お腹のあたりが白っぽく、『シロハラ(白腹)』さんのように見えました。(同上)

    木陰になってしまいましたが、地上に降りて餌探しをしていた小鳥さんです。雀さんよりは大分大きく、ヒヨドリさんよりは少し小さな体のようでした。お腹のあたりが白っぽく、『シロハラ(白腹)』さんのように見えました。(同上)

  • 本丸御殿の建設のため、使用する木材加工などに設けられた臨時施設です。本丸御殿は2017年度中には完成予定とされますから、その後には速やかに撤去されるようです。(同上)

    本丸御殿の建設のため、使用する木材加工などに設けられた臨時施設です。本丸御殿は2017年度中には完成予定とされますから、その後には速やかに撤去されるようです。(同上)

  • 少し離れた場所から眺めたピンク色の椿の花の光景です。『淡侘助(うすわびすけ)』の名札があった椿です。(同上)

    少し離れた場所から眺めたピンク色の椿の花の光景です。『淡侘助(うすわびすけ)』の名札があった椿です。(同上)

  • 花壇の中の椿でしたから、離れた場所からズームアップした、『淡侘助(うすわびすけ)』の花の光景です。残念ながら、満開を過ぎていました。(同上)

    花壇の中の椿でしたから、離れた場所からズームアップした、『淡侘助(うすわびすけ)』の花の光景です。残念ながら、満開を過ぎていました。(同上)

  • 先程も紹介した、本丸御殿の木材加工などに臨時使用されている建物の光景です。建物を取り囲む壁に、写真などが展示してありました。(同上)

    先程も紹介した、本丸御殿の木材加工などに臨時使用されている建物の光景です。建物を取り囲む壁に、写真などが展示してありました。(同上)

  • 西北隅櫓と、乃木倉庫の見学の前に見学した紅梅と白梅の光景です。工事用の臨時の建物があり、一方通行でしたから、また同じ場所に戻って来ました。御深井丸展示館の前の梅の木です。(同上)

    西北隅櫓と、乃木倉庫の見学の前に見学した紅梅と白梅の光景です。工事用の臨時の建物があり、一方通行でしたから、また同じ場所に戻って来ました。御深井丸展示館の前の梅の木です。(同上)

  • 木漏れ日の中の陽だまりのような場所に降り立って、餌探しをしていた雀さんです。真剣そうな顔つきでした。(同上)

    木漏れ日の中の陽だまりのような場所に降り立って、餌探しをしていた雀さんです。真剣そうな顔つきでした。(同上)

  • 餌が見付からなかったのか、スズメさんは右の方に少し移動しました、今度は木漏れ日が当たりませんので、身体の色が保護色になってしまいました。(同上)

    餌が見付からなかったのか、スズメさんは右の方に少し移動しました、今度は木漏れ日が当たりませんので、身体の色が保護色になってしまいました。(同上)

  • カメラに気付いたのか、こちらに目を向けました。また、少し明るい場所になりました。野鳥にとって餌探しは、生死にかかわる大事です。(同上)

    カメラに気付いたのか、こちらに目を向けました。また、少し明るい場所になりました。野鳥にとって餌探しは、生死にかかわる大事です。(同上)

  • 場所を代わって、今度はスズメさんより一回り大きな小鳥さんの餌探しです。カメラにすぐに気が付いたようでした。(同上)

    場所を代わって、今度はスズメさんより一回り大きな小鳥さんの餌探しです。カメラにすぐに気が付いたようでした。(同上)

  • スズメさんよりは一回り大きな小鳥さんは、お腹の部分に斑点模様がありました。頭がボサボサしていましたから、いつも見掛けるヒヨドリさんかと思っての撮影でした。別の鳥さんかもしれませんので、もう暫く観察です。(同上)

    スズメさんよりは一回り大きな小鳥さんは、お腹の部分に斑点模様がありました。頭がボサボサしていましたから、いつも見掛けるヒヨドリさんかと思っての撮影でした。別の鳥さんかもしれませんので、もう暫く観察です。(同上)

  • ヒヨドリさんかどうか、改めて体の特徴の観察です。頭部と喉のあたりが白っぽく、目の後ろの部分から喉にかけて、半円系の茶色の部分がありました。翼と尾翼は濃い茶色でした。(同上)

    ヒヨドリさんかどうか、改めて体の特徴の観察です。頭部と喉のあたりが白っぽく、目の後ろの部分から喉にかけて、半円系の茶色の部分がありました。翼と尾翼は濃い茶色でした。(同上)

  • 身体の大きさや特徴で思い浮かんだのは、ツグミさんでしたから、家でパソコン検索をしました。ツグミ(鶫)の仲間の、トラツグミ(虎鶫)、ウタツグミ(歌鶫)、ハチジョウツグミ(八丈鶫)、ノハラツグミ(野原鶫)なども参照してみましたが、元に戻って、ヒヨドリさんが一番似ていたようです。普段は樹上での姿ばかり見ていましたから、見間違えそうでした。(同上)

    身体の大きさや特徴で思い浮かんだのは、ツグミさんでしたから、家でパソコン検索をしました。ツグミ(鶫)の仲間の、トラツグミ(虎鶫)、ウタツグミ(歌鶫)、ハチジョウツグミ(八丈鶫)、ノハラツグミ(野原鶫)なども参照してみましたが、元に戻って、ヒヨドリさんが一番似ていたようです。普段は樹上での姿ばかり見ていましたから、見間違えそうでした。(同上)

  • 西側から眺めた、天守付近の光景です。左が大天守、右が小天守です。その間を『剣塀』と呼ばれる塀に守られた廊下が繋いでいます。小天守は、大天守への出入りを固める役割があるようです。『剣塀』は、軒桁に30センチ余りの槍の穂先を並べ、忍返として外敵に備えたものです。(同上)

    イチオシ

    西側から眺めた、天守付近の光景です。左が大天守、右が小天守です。その間を『剣塀』と呼ばれる塀に守られた廊下が繋いでいます。小天守は、大天守への出入りを固める役割があるようです。『剣塀』は、軒桁に30センチ余りの槍の穂先を並べ、忍返として外敵に備えたものです。(同上)

  • 西南側から眺めた大天守の光景です。江戸幕府は、加藤清正が築いた天守台の上に、天守閣や隅櫓などの作事(建築工事)を普請に続いて行いました。作事奉行には、小堀政一(遠州)や大久保長安を始め9名を任命し、現場の指揮は、大工棟梁の中井正清が執ったとされます。(同上)

    西南側から眺めた大天守の光景です。江戸幕府は、加藤清正が築いた天守台の上に、天守閣や隅櫓などの作事(建築工事)を普請に続いて行いました。作事奉行には、小堀政一(遠州)や大久保長安を始め9名を任命し、現場の指揮は、大工棟梁の中井正清が執ったとされます。(同上)

  • 同じく、内堀に近寄って西南側から眺めた大天守の光景です。天守台に沿って、避雷針のアースが伸びていました。名古屋城天守閣は、延床面積が江戸城や大坂城をも上回る史上最大の天守閣だったとされます。(同上)

    同じく、内堀に近寄って西南側から眺めた大天守の光景です。天守台に沿って、避雷針のアースが伸びていました。名古屋城天守閣は、延床面積が江戸城や大坂城をも上回る史上最大の天守閣だったとされます。(同上)

  • 少し南に下がった場所からの撮影です。同じく、内堀に近寄って西南側から眺めた大天守の光景です。木材は、のちに尾張領となった木曽山の檜、椹などの良材を用いています。伐り出された木材は、筏を組んで木曽川を下り、桑名に集められた上で名古屋へ運ばれました。(同上)

    イチオシ

    少し南に下がった場所からの撮影です。同じく、内堀に近寄って西南側から眺めた大天守の光景です。木材は、のちに尾張領となった木曽山の檜、椹などの良材を用いています。伐り出された木材は、筏を組んで木曽川を下り、桑名に集められた上で名古屋へ運ばれました。(同上)

  • 大天守の上階部分のズームアップ光景です。最上階の窓の部分が広くなっているのは、観覧用の窓を広くとったためのようです。最上部に南側の金鯱が見えていました。(同上)

    大天守の上階部分のズームアップ光景です。最上階の窓の部分が広くなっているのは、観覧用の窓を広くとったためのようです。最上部に南側の金鯱が見えていました。(同上)

  • 西北側から眺めた、西南隅櫓の光景です。慶長17年(1612年)頃に建てられた、国の重要文化財の建物です。木造二重三階、本瓦葺です。(同上)

    西北側から眺めた、西南隅櫓の光景です。慶長17年(1612年)頃に建てられた、国の重要文化財の建物です。木造二重三階、本瓦葺です。(同上)

  • 西南側から眺めた、西南隅櫓の光景です。大正10年(1921年)の暴風雨により、石垣とともに崩壊しましたが、宮内省によって修理復旧されました。このため、現在は鬼瓦などに菊花紋が残っています。明治26年(1893年)、名古屋城天守閣と本丸御殿のある本丸は、宮内省に所管が移され名古屋離宮になりました。昭和5年(1930年)、宮内庁から名古屋市に下賜されましたから、その間での出来事でした。(同上)

    西南側から眺めた、西南隅櫓の光景です。大正10年(1921年)の暴風雨により、石垣とともに崩壊しましたが、宮内省によって修理復旧されました。このため、現在は鬼瓦などに菊花紋が残っています。明治26年(1893年)、名古屋城天守閣と本丸御殿のある本丸は、宮内省に所管が移され名古屋離宮になりました。昭和5年(1930年)、宮内庁から名古屋市に下賜されましたから、その間での出来事でした。(同上)

  • 西南側から眺めた天守台と大天守の光景です。天守台の石垣は、天下普請の名古屋城建設工事の中で、肥後城主の加藤清正が受け持ちました。(同上)

    西南側から眺めた天守台と大天守の光景です。天守台の石垣は、天下普請の名古屋城建設工事の中で、肥後城主の加藤清正が受け持ちました。(同上)

  • 記念撮影ポイントでは、写真屋さんが店を出していました。本丸の西南方面からは、天守、西南隅櫓と東南隅櫓を同時に見ることができます。(同上)

    記念撮影ポイントでは、写真屋さんが店を出していました。本丸の西南方面からは、天守、西南隅櫓と東南隅櫓を同時に見ることができます。(同上)

  • この日の西の丸エリアでの梅の開花状況です。一分咲にも満たないちらほらの咲き方の株と、まだ蕾だけの株ばかりでした。(同上)

    この日の西の丸エリアでの梅の開花状況です。一分咲にも満たないちらほらの咲き方の株と、まだ蕾だけの株ばかりでした。(同上)

  • 西の丸エリアで咲いていた、一重の白梅のズームアップ光景です。福数種類の梅が植栽されているようでした。(同上)

    イチオシ

    西の丸エリアで咲いていた、一重の白梅のズームアップ光景です。福数種類の梅が植栽されているようでした。(同上)

  • 上向きに咲いていた梅の花の光景です。先に咲いたのは、一重咲の白梅だけのようでした。長く伸びた雄蕊が花弁より外に出ていました。(同上)

    上向きに咲いていた梅の花の光景です。先に咲いたのは、一重咲の白梅だけのようでした。長く伸びた雄蕊が花弁より外に出ていました。(同上)

  • こちらの梅の樹も、開花したのは一重の白梅でした。枝先に、ちらほらと咲いていました。見頃までは、もう暫くかかりそうでした。(同上)

    こちらの梅の樹も、開花したのは一重の白梅でした。枝先に、ちらほらと咲いていました。見頃までは、もう暫くかかりそうでした。(同上)

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