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梅の花が咲き始めた名古屋城散策です。椿の花は満開を過ぎていましたが、まだ綺麗な花も残っていました。名古屋城本丸の西北隅方面にある、西北隅櫓や、乃木倉庫などの紹介です。(ウィキペディア)

2017早春、梅の咲き始め名古屋城(4/8):本丸跡周辺(2):天守閣、梅、西北隅櫓、乃木倉庫

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2017/02/16 - 2017/02/16

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

梅の花が咲き始めた名古屋城散策です。椿の花は満開を過ぎていましたが、まだ綺麗な花も残っていました。名古屋城本丸の西北隅方面にある、西北隅櫓や、乃木倉庫などの紹介です。(ウィキペディア)

  • 名古屋城天守台の西面の光景です。天守閣(5層5階地下1階付)は、南側の小天守(2層2階地下1階付)と、それぞれの地階を橋台で結ぶ連結式天守閣の形式となっています。(同上)

    名古屋城天守台の西面の光景です。天守閣(5層5階地下1階付)は、南側の小天守(2層2階地下1階付)と、それぞれの地階を橋台で結ぶ連結式天守閣の形式となっています。(同上)

  • 『御深井丸(おふけまる)』で咲いていた梅の花の紹介です。白梅と、淡紅系の紅梅です。背後に見える建物は、深井丸展示館のようです。この一角には、茶亭もあります。(同上)

    『御深井丸(おふけまる)』で咲いていた梅の花の紹介です。白梅と、淡紅系の紅梅です。背後に見える建物は、深井丸展示館のようです。この一角には、茶亭もあります。(同上)

  • 一重咲の白梅の花のズームアップ光景です。御深井丸エリアにある四つの茶亭の紹介です。次の四つです。<br />①書院(しょいん)<br />②猿面望嶽茶席(さるめんぼうがくちゃせき)<br />③又隠茶席(ゆういんちゃせき)<br />④織部堂(おりべどう) (同上)

    一重咲の白梅の花のズームアップ光景です。御深井丸エリアにある四つの茶亭の紹介です。次の四つです。
    ①書院(しょいん)
    ②猿面望嶽茶席(さるめんぼうがくちゃせき)
    ③又隠茶席(ゆういんちゃせき)
    ④織部堂(おりべどう) (同上)

  • 同じく、一重咲の白梅の花のズームアップ光景です。勾配の方には、『難波紅』の名札がありましたが、こちらの白梅には名札がなかったようです。(同上)

    同じく、一重咲の白梅の花のズームアップ光景です。勾配の方には、『難波紅』の名札がありましたが、こちらの白梅には名札がなかったようです。(同上)

  • 八重咲の、淡紅系の紅梅の花の光景です。満開の前ですが、見頃を迎えていました。『難波紅(なにわこう)』の名札がありました。(同上)

    イチオシ

    八重咲の、淡紅系の紅梅の花の光景です。満開の前ですが、見頃を迎えていました。『難波紅(なにわこう)』の名札がありました。(同上)

  • 淡紅系の八重咲紅梅の花のズームアップ光景です。梅の花は、満開より、七分咲の頃が一番の見頃とされますが、その七分咲に近付いていました。開き始めた蕾や、蕾があった方が風情があります。(同上)

    イチオシ

    淡紅系の八重咲紅梅の花のズームアップ光景です。梅の花は、満開より、七分咲の頃が一番の見頃とされますが、その七分咲に近付いていました。開き始めた蕾や、蕾があった方が風情があります。(同上)

  • 梅の木越しに眺めた、背後にあった建物光景です。御深井丸展示館のようでした。このエリアには、四つの茶亭があり、有料で貸し出しされています。(同上)

    梅の木越しに眺めた、背後にあった建物光景です。御深井丸展示館のようでした。このエリアには、四つの茶亭があり、有料で貸し出しされています。(同上)

  • 竹垣で囲われた、『御深井丸』のエリアの光景です。四つの茶亭は、この竹垣に中にあったようです。多分、事前予約の茶亭利用者だけに開放されたエリアです。(同上)

    竹垣で囲われた、『御深井丸』のエリアの光景です。四つの茶亭は、この竹垣に中にあったようです。多分、事前予約の茶亭利用者だけに開放されたエリアです。(同上)

  • 椿の花のようです。近くに茶室が設けられている場所ですから、梅や椿など、茶花に使われそうな樹木が多かったようです。椿では、薄いピンクの『淡侘助(うすわびすけ)』をはじめ、白や赤色、絞りの侘助もありました。これは侘助の品種ではないようです。(同上)

    椿の花のようです。近くに茶室が設けられている場所ですから、梅や椿など、茶花に使われそうな樹木が多かったようです。椿では、薄いピンクの『淡侘助(うすわびすけ)』をはじめ、白や赤色、絞りの侘助もありました。これは侘助の品種ではないようです。(同上)

  • 椿より、山茶花の花の様な咲き方をした椿です。この一角には、『淡侘助』をはじめ、『黒侘助』、『白侘助』などもありました。(同上)

    椿より、山茶花の花の様な咲き方をした椿です。この一角には、『淡侘助』をはじめ、『黒侘助』、『白侘助』などもありました。(同上)

  • 咲き終わった花も多くありましたが、まだ蕾も残っていた椿です。この一角には、名札で表示された複数種類の侘助がありました。(同上)

    咲き終わった花も多くありましたが、まだ蕾も残っていた椿です。この一角には、名札で表示された複数種類の侘助がありました。(同上)

  • 先ほど紹介した紅白の梅と、御深井丸展示館越しに眺めた天守閣の交易です。周りには、マツ(松)などの常緑樹が多く生えていました。(同上)

    先ほど紹介した紅白の梅と、御深井丸展示館越しに眺めた天守閣の交易です。周りには、マツ(松)などの常緑樹が多く生えていました。(同上)

  • 本丸エリアの北端から眺めた、北側方面の光景です。さる宗教団体の建物が、外堀に面した場所にありました。風もなく、鏡の様な外堀の水面光景でした。(同上)

    本丸エリアの北端から眺めた、北側方面の光景です。さる宗教団体の建物が、外堀に面した場所にありました。風もなく、鏡の様な外堀の水面光景でした。(同上)

  • 本丸エリアの北端から眺めた、東北側方面の光景です。まるで池の様な、幅広い外堀の光景です。敢て内堀は必要ない規模に見えました。(同上)

    本丸エリアの北端から眺めた、東北側方面の光景です。まるで池の様な、幅広い外堀の光景です。敢て内堀は必要ない規模に見えました。(同上)

  • 同じく、本丸エリアの北端から眺めた、西北側方面の光景です。こちらも、まるで池の様な幅広い外堀の光景です。(同上)

    同じく、本丸エリアの北端から眺めた、西北側方面の光景です。こちらも、まるで池の様な幅広い外堀の光景です。(同上)

  • 本丸エリアの錦田角に立つ、国の重要文化財の建物、『西北隅櫓』の光景です。『御深井丸戌亥隅櫓』、あるいは『清洲櫓』とも呼ばれています。(同上)

    本丸エリアの錦田角に立つ、国の重要文化財の建物、『西北隅櫓』の光景です。『御深井丸戌亥隅櫓』、あるいは『清洲櫓』とも呼ばれています。(同上)

  • 『西北隅櫓』の脇にあった説明立看板です。『重要文化財・西北隅櫓』のタイトルがありました。少し拾い読みしますと、『清州城天守を移築』したことで『清州櫓』の呼び名があることが説明されていました。昭和39年(1964年)の解体修理で、古材が使われていたことが確認されています。(同上)

    『西北隅櫓』の脇にあった説明立看板です。『重要文化財・西北隅櫓』のタイトルがありました。少し拾い読みしますと、『清州城天守を移築』したことで『清州櫓』の呼び名があることが説明されていました。昭和39年(1964年)の解体修理で、古材が使われていたことが確認されています。(同上)

  • 普段は締め切られている、『西北隅櫓』の出入口付近の光景です。通常の天守の規模に匹敵する3重3階の規模で、平面での桁行8間、梁間7間、高さは約16.3メートルです。(同上)

    普段は締め切られている、『西北隅櫓』の出入口付近の光景です。通常の天守の規模に匹敵する3重3階の規模で、平面での桁行8間、梁間7間、高さは約16.3メートルです。(同上)

  • もう一度紹介する、通常の天守閣の規模を持つ『西北隅櫓』の光景です。外堀の外から眺めた姿は、更に『元天守』のイメージを強く感じさせる建物です。(同上)

    もう一度紹介する、通常の天守閣の規模を持つ『西北隅櫓』の光景です。外堀の外から眺めた姿は、更に『元天守』のイメージを強く感じさせる建物です。(同上)

  • 御深井丸のエリアで餌探しをしていたドバト(土鳩)さんです。ドバトの語源は、神社やお寺に多く住んでいることから、『ドウバト(堂鳩)』や、『トウバト(塔鳩)』説もあります。(同上)

    御深井丸のエリアで餌探しをしていたドバト(土鳩)さんです。ドバトの語源は、神社やお寺に多く住んでいることから、『ドウバト(堂鳩)』や、『トウバト(塔鳩)』説もあります。(同上)

  • 一羽だけで行動していたドバトさんです。『カワラバト(河原鳩)』の呼び名もあります。羽色は栗・栗ゴマ・灰・灰ゴマ・黒・黒ゴマ・白・白黒・モザイク・グリズル・バイオレット・ブラチナ・赤・緑・黄色・橙など多彩です。この鳩さんは、小さい頃は『二引(にびき)』と呼んでいました。(同上)

    一羽だけで行動していたドバトさんです。『カワラバト(河原鳩)』の呼び名もあります。羽色は栗・栗ゴマ・灰・灰ゴマ・黒・黒ゴマ・白・白黒・モザイク・グリズル・バイオレット・ブラチナ・赤・緑・黄色・橙など多彩です。この鳩さんは、小さい頃は『二引(にびき)』と呼んでいました。(同上)

  • 移動ができる、金属製の道案内看板の光景です。右方向の矢印が、先ほど紹介した国の重要文化財の西北隅櫓、左方向が、国の登録文化財の乃木倉庫です。左上に、現在の名古屋城エリア全体の平面図がありました。(同上)

    移動ができる、金属製の道案内看板の光景です。右方向の矢印が、先ほど紹介した国の重要文化財の西北隅櫓、左方向が、国の登録文化財の乃木倉庫です。左上に、現在の名古屋城エリア全体の平面図がありました。(同上)

  • 御深井丸のエリアにあった枯山水風の庭園光景です。推測ですが、石で囲われた部分が海、その中に浮かぶ小島が庭石で表現されているようでした。伊勢湾を模したものでもないようです。(同上)

    御深井丸のエリアにあった枯山水風の庭園光景です。推測ですが、石で囲われた部分が海、その中に浮かぶ小島が庭石で表現されているようでした。伊勢湾を模したものでもないようです。(同上)

  • 同じく、御深井丸のエリアにあった枯山水風の庭園光景です。補強のためでしょうか、一部にコンクリート造りの部分もありました。(同上)

    同じく、御深井丸のエリアにあった枯山水風の庭園光景です。補強のためでしょうか、一部にコンクリート造りの部分もありました。(同上)

  • 国の登録文化財の乃木倉庫(のぎそうこ)です。明治初期の煉瓦造りの建造物として貴重なものとされます。この倉庫の呼び名は、陸軍大将乃木希典(のぎ・まれすけ)に因みます。明治初年(1868年)頃、乃木は第弐心得として名古屋に勤務、明治20年代には第五旅団長として名古屋に再赴任しています。(同上)

    国の登録文化財の乃木倉庫(のぎそうこ)です。明治初期の煉瓦造りの建造物として貴重なものとされます。この倉庫の呼び名は、陸軍大将乃木希典(のぎ・まれすけ)に因みます。明治初年(1868年)頃、乃木は第弐心得として名古屋に勤務、明治20年代には第五旅団長として名古屋に再赴任しています。(同上)

  • 斜め前から眺めた乃木倉庫の建物光景です。屋根を切妻造、桟瓦葺とし、角を石積み風に造り出す等の高度な技術が使われているようです。(同上)

    斜め前から眺めた乃木倉庫の建物光景です。屋根を切妻造、桟瓦葺とし、角を石積み風に造り出す等の高度な技術が使われているようです。(同上)

  • 正面から眺めた、乃木倉庫の建物光景です。基礎は石造、小屋組は洋風トラス、延床面積は約100平方メートル、壁厚は約60センチとされます。(同上)

    イチオシ

    正面から眺めた、乃木倉庫の建物光景です。基礎は石造、小屋組は洋風トラス、延床面積は約100平方メートル、壁厚は約60センチとされます。(同上)

  • 国の登録文化財の『乃木倉庫』の説明立て看板です。元々は、煉瓦造りの平屋縦の陸軍弾薬庫とされますが、後に煉瓦の保護のため、白亜塗りにされたと説明されていました。(同上)

    国の登録文化財の『乃木倉庫』の説明立て看板です。元々は、煉瓦造りの平屋縦の陸軍弾薬庫とされますが、後に煉瓦の保護のため、白亜塗りにされたと説明されていました。(同上)

  • 乃木倉庫の金属扉のズームアップ光景です。先程の立札には、第二次大戦中、本丸御殿から取り外されてこの場所に保管されていた、天井絵や障壁画の多くが戦災を免れたエピソードも紹介されていました。戦災を免れた障壁画などは、国の重要文化財に指定されています。(同上)

    乃木倉庫の金属扉のズームアップ光景です。先程の立札には、第二次大戦中、本丸御殿から取り外されてこの場所に保管されていた、天井絵や障壁画の多くが戦災を免れたエピソードも紹介されていました。戦災を免れた障壁画などは、国の重要文化財に指定されています。(同上)

  • これで乃木倉庫の紹介はおしまいです。煉瓦の保護のために施された白亜の塗色が、捲れるなど、かなり劣化を始めていました。(同上)

    これで乃木倉庫の紹介はおしまいです。煉瓦の保護のために施された白亜の塗色が、捲れるなど、かなり劣化を始めていました。(同上)

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