晴天と豪雨の２月の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧（３）青い空と海を背景にした白い千畳敷＆晴天でも豪雨でも楽しめるアドベンチャーワールドいろいろ～雨の日のアニマルカーニバルは動物ふれあいタイム

2016/02/19 - 2016/02/20

滞在ホテルの近くにあるということで、千畳敷を散策するのも今回で４回目です。
すでに３回、夕日が沈む千畳敷と晴天でも波の高い朝の千畳敷を見てきたので、今回はもう千畳敷の散策はしなくてもいいだろうと思っていました。
でも、到着日の２月19日（金）のアドベンチャーワールド１日目は、平日ということもあり、開園まで40分以上待つこともあるまいと思い、前回同様、冬期の開園時間より５分遅くに着く路線バスを利用しました。
であれば、９時台に２本しかないバスまでの時間の過ごし方としては、やっぱり千畳敷散策です。

それに、千畳敷は、眺めれば眺めるほど、味わいが出てくると思いました。
時間帯や気象条件が違えば、同じ景色も当然違って見えますし、同じような時間帯・気象条件であっても、どのように見るかによって、やっぱり見え方や写真が違ってくるものだと思いました。
なので、４回目の千畳敷散策もなかなか良かったです。
もっとも、５回目はどうかしら。それが半年後ぐらいだとなつかしくなり、リセットされた気持ちでまた撮影散策したくなるかしら。

アドベンチャーワールドは、他の動物園でもそうですが、平日と土日祝日ではイベントの内容が少し変わります。
平日の方が、イベントは減りますが、代わりに混雑せずに、ゆったりと見学できる確率が高いです。
なので２回目のアドベンチャーワールド訪問からは、平日と土日祝日の両方を日程に組んでいます。
ところが今回は、２日目の2016年２月20日（土）の関西は、朝から雨、午後には豪雨の予報でしたから、屋外のイベントは中止だろうとあきらめていました。
なので、晴天の１日目の２月19日（金）のうちに、雨天では楽しめない屋外の楽しみを消化せねば、とせわしなかったです。

でも、9月20日（土）は、実際昼過ぎから強雨となりましたが、アドベンチャーワールドは基本的には屋内で楽しめるアニマルパークです。
そして中止になるかと思っていた屋外のイベントは、形を変えて屋内で行われました。
今回の旅行記のシリーズ８本目にまとめたペンギン・パレードは、パレード出演のペンギンたちを屋根の下に集めたペンギン・レクチャーに、そしてこの旅行記にまとめたアニマルカーニバルは、センタードームでの動物ふれあいタイムとなりました。
これはこれで、雨天バージョンが楽しめたと思えば、なかなか良い体験でした。

＜通算４回目の南紀白浜アドベンチャーワールドの旅行記のシリーズ構成＞
□（１）すっかり慣れた（？）往復夜行バスでのアクセス編＆湯快リゾートホテル千畳の私には無駄に広かったグレードアップルーム
□（２）アドベンチャーワールドとホテルで和歌山土産をしこたま買い込む＆アドベンチャーワールドのパン屋さんとホテルととれとれ亭のバイキング・グルメ
■（３）青い空と海を背景にした白い千畳敷＆晴天でも豪雨でも楽しめるアドベンチャーワールドいろいろ～雨の日のアニマルカーニバルは動物ふれあいタイム
□（４）レッサーパンダ特集その１：一層可愛くなった弟くんはまだまだライラ・ママに甘えん坊＆期待のシンシンくんと后ちゃんの同居はいかに
□（５）レッサーパンダ特集その２：奇しくも永遠の別れの前の息子くんと娘ちゃんの同居最後の１時間に立ち会う～アレルギー性鼻炎でもレクチャータイムを頑張る息子くん
□（６）ジャイアント子パンダ特集：まだミルクを飲む子パンダ・桜浜ちゃんと桃浜ちゃんは起きているときは目が離せない@
□（７）Hello！アルパカの赤ちゃん～晴天の日のコツメカワウソ食事タイム＆大人ジャイアントパンダ特集：キュートな永明・良浜・海浜の食事タイムと雨の日に大暴れの優浜ちゃん～豪雨のせいで陽浜ちゃんだけには会えず
□（８）晴天のペンギンのお散歩と雨天のパレード代わりのペンギン・レクチャー＆おやつタイムとペア同居開始のホッキョクグマ＆正面で見るマリンライブは撮影しづらい（苦笑）
□（９）２方向から２度見学したアニマルアクション～コツメカワウソの玉拾いはやっぱり絶品の可愛らしさ
□（10）サファリワールド特集：晴天のウォーキングサファリと雨天ゆえに専用ジープで回ったアニマルパトロールの肉食動物メインのガイドツアー

アドベンチャーワールドの公式サイト
http://aws-s.com/

＜タイムメモ（全行程）＞
※この旅行記に関係ある時間帯に★印をつけました。

【2016年２月18日（木）】
21:10　新宿西口発の西武観光バス運行のバスに乗車

【2016年２月19日（金）】
07:54頃　白浜バスセンター到着（ほぼ定刻通り）
08:05-08:35　白浜バスセンター前の民宿アイスのレストランで朝食
08:45　白浜バスセンター発の路線バスに乗車
08:55頃　千畳口バス停に到着（運賃200円）
09:05-09:30　千畳敷散策★
09:47　千畳口バス停発の101番バスに乗車（ほぼ定刻／運賃340円）
10:05頃　年パスでアドベンチャーワールド入園
10:05-10:20　ウェルカムルームのレッサーパンダ（ライラ＆弟くん）
10:20-10:40　屋外展示のレッサーパンダ（シンシン＆后）
10:40-11:15　パンダラブのジャイアントパンダ（桃浜・桜浜・優浜・海浜）
11:30-11:50　アニマルアクション（１回目）
11:55-12:50　ハロールームのレッサーパンダ（息子くん＆娘ちゃん）
（12:00～　ふれあいの里でレッサーパンダ・レクチャー）
12:50-13:00　ペンギンのお散歩
（12:30からのペンギン・パレードは見損なった）
13:10-13:25　海獣館のホッキョクグマ（ライト＆ゴーゴー）
13:30-13:40　ふれあい広場のコツメカワウソの食事タイム
13:45-14:10　ふれあいの里でランチ休憩
14:25-14:40　海獣館のホッキョクグマ（ライト＆ゴーゴー）
（14:30～おやつ＆レクチャータイム（エサやり体験）
14:45-14:55　ファミリー広場のアルパカの赤ちゃん
14:55-15:00　屋外展示のレッサーパンダ（シンシン＆后）
15:00-15:10　パンダラブでジャイアントパンダ・レクチャー
（桃浜・桜浜のミルクタイム）
15:15-16:30　ウォーキングサファリ
16:30-16:40　ブリーディングセンターのジャイアントパンダ
（16:00以降は良浜ママのみなので永明パパ・優浜ちゃんに会えず）
16:45-16:50　ウェルカムルームのレッサーパンダ（ライラ＆弟くん）
16:50-17:00　お土産の買い物
17:00　アドベンチャーワールドを出る
17:15　アドベンチャーワールド発の最終の路線バスに乗車（運賃340円）
17:25頃　千畳口バス停に到着
17:30頃　湯快リゾートホテル千畳にチェックイン（予約で満室）
20:00-21:30　夕食バイキング（二部制の遅い時間帯）
21:50-23:00頃　仮眠
23:15-0:30　大浴場の温泉＆リクライニングチェア＆フランスベッド

【2016年２月20日（土）】
06:30　起床
07:15-8:00　朝食バイキング（三部制で７時からの第一部）
08:50頃　チェックアウト
09:02　千畳口バス停発の101番バスに乗車（定刻通り／運賃340円）
09:20-10:00　アドベンチャーワールド入園待ち（２月末まで開園10時）
10:00　年パスでアドベンチャーワールド入園
10:00-10:05　サファリのアニマルパトロール・ツアー申込み
10:05-10:10　ウェルカムルームのレッサーパンダ（ライラ＆弟くん）
（食事後、すぐにお昼寝）
10:10-10:15　エントランスドームの鳥たち★
10:15-10:25　屋外展示のレッサーパンダ（シンシン＆后）
（雨で木の中から動かず、顔もほとんど見えず）
10:25-10:40　パンダラブのジャイアントパンダ（桃浜・桜浜・優浜・海浜）
（桃浜・桜浜すぐにお昼寝／優浜は雨の屋外でハイテンション）
10:45-10:55　マリンライブ
11:30-11:50　アニマルアクション（２回目）
12:00-12:20　ふれあいの里でレッサーパンダ・レクチャー
（レクチャーのあと部屋に戻った息子くんはすぐにお昼寝）
12:30-12:50　息子くんの目覚めを待ちながら休憩★
13:00-13:10　アニマルカーニバル雨バージョン（ふれあいタイム）★
（実際は13:15くらいまで）
13:10-13:15　海獣館のホッキョクグマ（ライト＆ゴーゴー）
13:20-13:40　パンダラブ（桃浜・桜浜・海浜）
13:45-14:00　ペンギンパレード代わりのペンギン・レクチャー
14:00-14:10　ホッキョクグマ（ライト＆ゴーゴー）
14:15-14:35　ウェルカムルームのレッサーパンダ（ライラ＆弟くん）
14:45　サファリのアニマルパトロール集合時間
14:50-15:40　アニマルパトロール・ツアー（この日の定員12名／2,500円）
15:50-16:10　ブリーディングセンターのジャイアントパンダ（永明・良浜）
（雨で陽浜ちゃんには会えず）
16:15-16:25　海獣館のホッキョクグマ（ライト＆ゴーゴー・オホト同居）
16:25-16:35　海獣館のペンギンたち
16:45-17:00　ウェルカムルームのレッサーパンダ（ライラ＆弟くん）
17:00　アドベンチャーワールドを出る
17:10　タクシーでとれとれ亭に到着（タクシー代960円）
17:10-18:40　とれとれ亭の夕食バイキング
19:00頃～　とれとれ市場前の高速バス乗り場で待つ
19:37　明光バス運行の高速バスに乗車（定刻通り）

【2015年12月13日（日）】
07:29頃　大宮駅に到着（定刻通り）
08:30頃　帰宅

※これまでの動物旅行記の目次を作成済み。随時更新中。
「動物／動物園と水族館の旅行記～レッサーパンダ大好き～　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

エリア 南紀白浜(和歌山)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

夜行バスで到着した2016年２月19日（金）の朝、千畳敷前の防風林にて

時刻は９時頃。
次のアドベンチャーワールド行きのバスは９時47分発なので、少しだけ千畳敷を散策することにしました。

地面にできた根っこが描く模様に目が奪われる

さわやかな晴天の朝のすがすがしい空と海

名勝・千畳敷の看板と共に

手前の駐車場には、すでに大型観光バスが駐車していました。
もっとも、バスを降りて見学していたのは一部の人のようで、大半の人はバスに残っていました。もったいない。

何層も複雑に重なった千畳敷らしい海岸

自然の造形美を堪能する

ここから見えないけれど、風月島がある方面はあちら

前回2015年12月に同じく到着日の朝に散策したときに比べると、波がとても穏やかでした。

関連の旅行記（2015年12月11日（金）〜12月12日（土））
「夜行バスで南紀白浜アドベンチャーワールド再々訪３泊２日〜２日目はshimahukurouさんと一緒（３）白波押し寄せる千畳敷〜クリスマス色のアドベンチャーワールドとアニマルカーニバル＆白良浜イルミネーション」
http://4travel.jp/travelogue/11085284

あのときは波の動きと波音を楽しんけれど、今回は地形をメインに楽しむ

美しい層の重なり

パイのようです。
あるいは、手でちぎった時の不揃いなバームクーヘンの断面@

プレートの重なりにわくわく

少し風化してならされたかんじもいい

溶けかけた雪のようにも見えます。

ミニ砂漠のような地形に、背後には青い海が控えていて

波の形の結晶のようなところもあれば、チーズみたいな断面も

強風にさらされ続けて岩と一体化したような木

風の抵抗をできるだけ少なくするように、岩の延長線上に伸びていました。

深い入り江の千畳敷

この奥の突きあたりに、滞在ホテルの湯快リゾートホテル千畳口の露天風呂施設があります。
もちろん、一般の人が立ち入る千畳敷からは見えません@

崖下を覗き込む

水がとってもきれい！

崖下の白いしぶき

何層もの歴史が積み重なり

雨にうがたれたやわらかい岩

釣り人がいる千畳敷

その名の由来がよく分かる岩

岩肌に残るきれいなプレートの重なりにさらに注目

現代抽象絵画のよう

この自然の造形に深い哲学を感じるだろうか

アドベンチャーワールド１日目の2016年２月19日（金）

路線バスで10時５分に到着しました。
平日でも、開園前は入園待ちの行列ができていたと思いますが、開園から５分すぎているので、このシーズン、このあたりはもう空いていました。

幼稚園児の遠足グループが来ていた本日のアドベンチャーワールド

WORLDのDが切れてしまったのが残念！
この園児たちをファインダーの中に入れたのですが、そろそろ立ち上がって中に入ろうとしていたので。
とはいえ、園内で園児のグループにはちあわせることも、ニアミスになることもありませんでした。
たぶん、あんまり長い時間いなかったのでしょう。

広々としたエントランス

開園から５分もすると、さすがにここも空いていて、スムーズに入れました。
レッサーパンダの息子くんのお出迎えがあったら、たとえ５分でも遅れると逃してしまうので、開園より前に着くようにしたと思います。
でも、今回は、アドベンチャーワールドのコインロッカーに荷物を預けたりもしないので、５分すぎの到着でも構わないとしたわけです。

エントランスドームのけやき広場

向こう側はウェルカムルームで、レッサーパンダのライラちゃんと弟くんがいます。
その写真は次の旅行記「晴天と豪雨の２月の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧（４）レッサーパンダ特集その１：一層可愛くなった弟くんはまだまだライラ・ママに甘えん坊＆期待のシンシンくんと后ちゃんの同居はいかに」にて。

けやき広場にこんなコーナーが新設

今年は申年だからか、ワオギツネザルのペアが、けやき広場に出張中

けやき広場の窓から眺めたファミリー広場

本日は、あそこでアルパカの赤ちゃんに会えました。
翌日の雨天時は、朝は小雨でも、アルパカ母子は外に出て来ることはありませんでした。

あのミニチュアホース、可愛い！

あっちのミニチュアホースも可愛い！

フラワーペンギンがいるフラワー通り

本日、ここで行われるペンギンパレードは見損ねてしまいました。
雨天の翌日は、ペンギンパレード自体は中止でしたが、代わりにペンギン・パレードに出演するペンギンたちを呼んで、屋根の下のペンギン・レクチャーになりました。

エントランスドームからのスロープとシロクマ両替機

フラミンゴ広場のパンダの植え込み

すぐ右手にレッサーパンダ展示場が、左手の少し先にジャイアントパンダの展示場のパンダラブがあります。

アドベンチャーワールドの中程にある、ふれあいの里

ハロールームは今はレッサーパンダのもう１つの屋内展示場です。
１日目は、息子くんと娘ちゃんの最後の同居のひとときにここで立会い、２日目は単独展示となった息子くんにここで会えました。

ふれあいの里であるウッドハウスの休憩所

レッサーバンダ・レクチャーは毎日12時からここで行われます。登場するのは、人工哺育で人慣れしたレッサーパンダの息子くん。
他にリスザルやコツメカワウソのふれあいタイムも行われます。

ふれあいの里で、午後はいつでもふれあえるモルモット

モルモットたちの詳しい出番のスケジュールは分かりませんが、12時にレッサーパンダの息子くんのレクチャーが行なわれたときは、いなかった気がします。
モルモットたちが常駐してしても、飼育員さんがそばで見張っているわけでもなく、あっさり触れます。
それだけにますます、動物たちのストレスにならないように、やさしくふれあう必要がありますね。

奥の子は、このアングルで見ると、黒いリボンをつけているよう@

ぼってりおしりが可愛い@

前回2015年12月にここにいたモルモットは、人にさわれるのがイヤで、気配を感じるとすぐに逃げていましたが、この子たちはそうでもありませんでした。

頭のてっぺんも可愛い@

うずを巻いていないので、つむじとは言わないかな。

エンジョイドームのアニマルモザイク（？）の壁と、動物トピアリー

動物トピアリーは、注意して探してみると、あちこちにありそうです。
駐車場にもたくさんありました。

オーシャンビューホイール（大観覧車）とビッグアドベンチャー（ジェットコースター）とサファリを周るケニア号

エンジョイドームのアトラクションの一つ、小さい子向けのパンダフル・コースター

センタードームの２階にあるアドベンチャーワールドの歴史パネル

写真が可愛いので、その一部を紹介しましょう。

サファリワールドで会えるマレーバクの親子情報

今いるペアは親子じゃなかろうかと思っていましたが、きっとこの母子だと思います。

サファリワールドで会えるチーター

飼育数118頭とはすんごいです。
少し前の情報のようなので、いまもう少し増えてるかも。

見てみたいな、イルカの赤ちゃん@

バンドウイルカの赤ちゃんエピソードは、前回買った飼育員さんによる本「いるかスマイル」にもありました。

ホッキョクグマの赤ちゃん！

2009年生まれのメスということは、今いる２才のライトくんではないようです。

ジャイアントパンダのしあわせ計画

ここで紹介されているジャイアントパンダ・ファミリーには、まだ優浜ちゃんと、桃浜・桜浜ちゃんが加わっていないようです。

中国では、ジャイアントパンダの多くでは人工授精と聞いたことがあります。
でも、ここの永明パパは、自然交尾で子供をもうけられる、飼育下では稀少なパパなのです。
アドベンチャーワールドで買ったパンダ本からの受け売り。

2015年生まれのエンペラーペンギンの赤ちゃんには会えた@

関連の旅行記（2015年12月11日（金）〜12月12日（土））
「夜行バスで南紀白浜アドベンチャーワールド再々訪３泊２日〜２日目はshimahukurouさんと一緒（８）Hello！エンペラーペンギンの赤ちゃん＆４種類のペンギン大行進＆ホッキョクグマ・トリオ＆その他の動物たち」
http://4travel.jp/travelogue/11088430

思わず目を留めてしまう、フォトコンテスト

まずは2013年の開催の入選作品集。

きっと良浜ママと優浜ちゃんの小さかりし頃@

この時期のエンペラーペンギンの赤ちゃんを見たかった！

卵を抱いているところは見たことがあります。

関連の旅行記（2015年９月17日（木）〜９月19日（土））
「シルバーウィーク前に優雅に３泊３日の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧2015（９）海獣館のホッキョクグマとペンギンとペンギンパレード＆コツメカワウソが可愛かった初のふれあい広場などその他の動物たち」
http://4travel.jp/travelogue/11075254

小さかりし頃のライトくん@

2012年秋開催のフォトコンテストの入選作品集

タイトルのセンスも問われます@

きゃ〜、まんま、ぬいぐるみ@

2012年春開催のフォトコンテストの入選作品集

ジャイアントパンダだもの、ちゃんと這い上がれたよね？

たぶん、海浜くんと陽浜ちゃんの双子では？

ミーアキャットの赤ちゃんもかーわいいんだよねー！

アドベンチャーワールド２日目の2016年２月20日（土）

終日、雨でした。
午前中はまだ弱雨でしたが、昼ごろから強雨になり、夕方一時、豪雨でした。

本日は、ホテルをチェックアウトし、荷物持参で、コインロッカーに預ける手間もあるため、９時15分には到着する路線バスでやってきました。

２月の終日雨予報の土曜日の開園40分前のエントランス前

本日は豪雨予報で注意報も出ていたので、来園者は少なかったですが、開園前になったら、ぎっしり行列ができていました。
私のように遠方から来た観光客は、日程をずらせませんし、基本的にここは、屋根の下で十分楽しめるところなので。

４人ファミリーの後ろ、５番目に、６番カウンターに近い改札前で待つ

開園より40分も前に待っていて、その時点ではあの空きようだったため、定員の少ない有料ツアーを申し込もうと思いつきました。
雨ではサファリワールドをウォーキングする気にならないので、昨日のうちに回っておきましたが、いっそ専用ジープで回るのもいいかもしれません。
ということで、ここに並んだわけですが、本日のアニマルパトロールの定員は12名（ジープ１台６人までで２便）でしたが、好みの時間帯の方に申し込むことができました。
アニマルパトロールも、開園後、あっという間に定員が埋まったようです。

専用ジープで回ったサファリワールドの写真は、シリーズラストの旅行記「晴天と豪雨の２月の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧（10）サファリワールド特集：晴天のウォーキングサファリと雨天ゆえに専用ジープで回ったアニマルパトロールの肉食動物メインのガイドツアー」にて。

前回2015年12月に訪れたときと同様、開園前のお出迎えパンダ

すぐ後ろに並んでいた女の子たちが、ああいうのはリアルじゃないところがいいね、と言っていたので、吹き出しそうになりました。

私の前で待つファミリーの子供たちとタッチ！

エントランスドームに出張中のメンフクロウは、顔の形が見事にハート@

かっこいいハリスホークの兄さん、それとも姉さん？

タカの中でもチョー目が良くて、珍しくグループで狩りをするハリスホーク

オオオニハシの立派なくちばしはいいかんじにしわがあり

おもちゃみたいなこんな鳥がいるなんて、何度見ても不思議

13時、本日雨天で中止かと思っていたアニマルカーニバルが、センタードームにて行われることに気づく

まずは勢揃いしたカーニバルの出演者たち

テープの後ろの来園者の前を順番に回る動物たち〜可愛いミニチュアホース

ファミリー広場にいたあの可愛い子ではないかしら。

おむつをはいたワオキツネザル

赤ちゃんだからでなく、抱っこ中に、おしっこをしてしまう可能性があるためだと思います。
京都の福知山動物園で、園長さんに人工保育されたシロテテナガザルも、もうだいぶ大人だけれど、放し飼い中はおむつをしていました。

しっぽふりふりしてもらう@

手のひらサイズ（？）のボリビアリスザル

リスザルはおむつをしていませんでした。

ベートーベンみたいな髪型のモルモット

巨大なワンちゃんは、あれでもまだ子犬！

聞き覚えがある犬種だったけれど、メモしそびれたので、忘れてしまいました。

動物たちがみんなの前をひととおり回った後は、レッツふれあいタイム！

写真を撮ったり、さわって良い動物はさわったりできました。

かっこいいミミズクさんはさわれないけれど

すぐ目の前で撮影させてもらいました。

かっこいいけれど、どことなくひょうきんな可愛らしさもあり@

ただ、すぐに後ろ向いてしまうので、シャッターチャンスがなかなか（苦笑）。

人慣れしたコツメカワウソ

カーニバルでおとなしくしていられるのは、おそらく人工哺育の子でしょう。

くちびる（？）が黒くて肉厚のリスザル

ぺたぺたさわられていたケープペンギン（笑）

おまけの写真：16時頃の豪雨のアドベンチャーワールド・その１

ここからのおまけの写真はスマフォで撮りました。
サファリを専用ジープで回るアニマルパトロールの後、しばらくしてからのことでした。

おまけの写真：16時頃の豪雨のアドベンチャーワールド・その２

ブリーディングセンターに向かっている途中、センタードームをふりかえったところです。

おまけの写真：16時頃の豪雨のアドベンチャーワールド・その３

基本的に屋根のある通路のおかげで、エントランスからブリーディングセンターまでは、カサなしで移動できます。
でも、横殴りの雨だったので、移動中は少し雨が吹き込んできました。

おまけの写真：16時頃の豪雨のアドベンチャーワールド・その４

ふれあいの広場やふろあいの里方面は屋根なしです。
つまり、レッサーパンダの息子くんがいるハロールームに行くにはここを横切らなくてはならないので、最後にもう一度会いに行く、というのは、あきらめました。

「晴天と豪雨の２月の南紀白浜アドベンチャーワールド三昧（４）レッサーパンダ特集その１：一層可愛くなった弟くんはまだまだライラ・ママに甘えん坊＆期待のシンシンくんと后ちゃんの同居はいかに」へとつづく。