2017/01/02 - 2017/01/08
313位(同エリア7871件中)
旅行三昧さん
2017年の旅行三昧の旅初めは、九州北西部旅行。
佐賀、長崎、熊本を巡り、いつも通りの凸凹旅で、爽快な気分になったり、凹んだりしながら、1週間愛車に連れまわってもらった。
この旅で、中古46,000Kmで手に入れた我が愛車は、100,000Kmを突破。仕事のみならず、お酒を伴わないほぼ全ての行動を共にし、無くてはならない存在。昨年末、天井に新たに棚を設けて収容能力もアップ。まだまだ現役で頑張ってもらわねば。
母方の実家の長崎・島原へ昨年訪問したが、ひとりで巡りたくなり、佐賀、長崎、そして大地震の影響が今なお色濃く残る熊本を訪ねることに。
【1/7】1月2日 出発~佐賀の旅Ⅰ - 海運と陸運を両立する橋、他
【2/7】1月3日 佐賀の旅Ⅱ - 海に並び立つ鳥居、他
【3/7】1月4日 佐賀の旅Ⅲ - リベンジ!ご当地バーガー、他
【4/7】1月5日 長崎の旅Ⅰ - 40分&冷たい!人気ご当地バーガー、他
【5/7】1月6日 長崎の旅Ⅱ - 快晴!再上陸!栄華を極める島、他
【6/7】1月7日 長崎の旅3~熊本の旅1 - 自然の猛威、他(本投稿)
・親戚の家にて
・硫黄臭香る地獄
・自然の猛威<1>雲仙普賢岳
・オーシャンアロー号のカモメたち
・自然の猛威<2>熊本城
・夏目漱石が住んだ家
・江戸幕府献上品の銘菓
・受賞を重ねる熊本の銘菓
・ローカル温泉
・熊本と言えば馬刺し
【7/7】1月8日 熊本の旅2~帰路 - 自然に育まれた阿蘇、他
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
長崎県の島原にある親戚の家で朝を迎えた。
数日ぶりの家屋内の布団での睡眠は、確りと疲れを取ってくれた。
こんなに素晴らしい朝日で一日を始められる親戚を羨ましく思った。 -
親戚の家で、このように励まされて再出発。
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この日最初の目的地「雲仙地獄」。
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あちらこちらから噴気が。
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大量の湯煙。風向きによっては橋が見えなくなる。
雲仙地獄 自然・景勝地
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身体には良くない気がするが。
雲仙地獄 自然・景勝地
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大量の配管。
雲仙地獄 自然・景勝地
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分かりにくいが、グツグツとたぎっている。
雲仙地獄 自然・景勝地
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木柵の向こうは「泥火山」。
雲仙地獄 自然・景勝地
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硫化水素を含んだ高温の火山ガスで溶けた岩石が色白い泥になり、噴気で噴き上がって火山のような形を造る。
小さいが。。。雲仙地獄 自然・景勝地
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土管から噴気が勢いよく噴出する。
雲仙地獄 自然・景勝地
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粘り気がありそうな湯が噴気で噴き上げられる。
島原の親戚の家から車で30分程の場所のため、幼いころには度々訪れていたが、確りと観たのは今回が初めてのような気がする。雲仙地獄 自然・景勝地
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雲仙地獄から熊本に向かうフェリーに乗るため、島原外港へ向かう。
途中、多くの犠牲者を出した雲仙普賢岳の全貌が。
山頂は噴気だろうか。火砕流の跡が確りと確認できる。がまだすドーム(雲仙岳災害記念館) 美術館・博物館
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島原外港のフェリーターミナル。
ここからカーフェリー「オーシャンアロー号」で有明海を挟んだ熊本へ渡る。 -
車でオーシャンアロー号に乗り込み、程なく出航。
カモメを数多く従えたオーシャンアロー号が雲仙普賢岳から遠ざかっていく。 -
出航後早速開始された、カモメ遊び。
他でも見かける光景だが、投げられたり、指先につままれたりのかっぱえびせんに戯れるカモメ。 -
まんまるおめめで、子供の指先から差し出されているかっぱえびせんを狙う。
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確りと捕獲するカモメもいれば、
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残念ながら一歩及ばないカモメも。
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オーシャンアロー号は、そんなカモメたちと共に熊本港へ入港。
熊本港フェリーターミナル 乗り物
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オーシャンアロー号から熊本に下り立ち、真っ先に訪れたのは、熊本城。
熊本城 名所・史跡
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言葉が見つかりません。
熊本城 名所・史跡
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根っこごと持っていかれている。
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街もそうだが、未だいたるところで、屋根にブルーシートが掛けられている。
熊本城 名所・史跡
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当時テレビニュースでも度々映されていたが、たったこれだけの石垣で、よくこの櫓が支えられているものだ。
熊本城 名所・史跡
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現在はこの巨大な土嚢の壁が熊本城の周辺を守っている。
熊本城 名所・史跡
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少しでも早い美しい熊本城の復興を願う。
熊本城 名所・史跡
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熊本城の脇にある加藤清正公を祭る加藤神社から錦坂を下り、
加藤神社 寺・神社・教会
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少し街を歩くと、夏目漱石が父親になった時に暮らしていた家が内坪井という場所にある。
休館中だったが、通り沿いだったため少し立ち寄ってみた。【一部公開】夏目漱石内坪井旧居 名所・史跡
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庭の石灯籠も大地震で倒れたままなのだろうか。
【一部公開】夏目漱石内坪井旧居 名所・史跡
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熊本には初めて訪れたのだが、お土産にはうってつけの銘菓がいくつもある。そのひとつ、朝鮮飴の「園田屋」。
飴と名がついているが、生八つ橋のような柔らかい餅のようなお菓子。
朝鮮飴の名の由来は、文禄・慶長の役で朝鮮出兵の際に、加藤清正軍が籠城中の兵糧として携行したことから。
その後江戸時代には幕府や朝廷への献上品とされていたほど。
現在はこの園田屋さん以外に数軒残っている。老舗園田屋 グルメ・レストラン
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熊本城前の加藤清正公像。
熊本城 名所・史跡
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銘菓その2。名高き「誉の陣太鼓」のお菓子の香梅。
熊本城下に最近造られた「城彩苑桜の小路」という商店街に軒を連ねる。
他にも、熊本駅の在来線口や新幹線口にも店舗があるらしい。
「誉の陣太鼓」は数々の賞を受けている銘菓で、紙ナイフがついており、金の包装をそのまま切って食べる斬新な作法がネットにも上げられている。
こしあんで包まれた餅のスイーツ。
旅行三昧も大変おいしく頂いた。桜の馬場 城彩苑 名所・史跡
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本日のお湯は地元民が数多く訪れているローカル温泉の銭湯「辰頭温泉」。
地元の人々が温泉に浸かりながら世間話をするために集うような場所。のどかで心が安らぐ温泉。お湯も柔らかく確りとした温泉銭湯。ここのお湯も満足した。 -
「馬刺し」ののぼりを移動中に発見。95gで646円也。また、通りすがりのスーパーで見つけた馬刺し燻製も獲得。
折角の熊本なので、頂かねば。
もうひとつの名物、からしれんこん。
こちらは自宅への土産とし、コンビニで購入した氷と共にクーラーボックスへ。
この旅最後の道の駅での車中泊。
天気に恵まれたこの旅で初めての暴風雨のような状況。寝床もセットせず、シートを倒しただけで就寝した。
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