2017/01/02 - 2017/01/08
62位(同エリア1411件中)
旅行三昧さん
2017年の旅行三昧の旅初めは、九州北西部旅行。
佐賀、長崎、熊本を巡り、いつも通りの凸凹旅で、爽快な気分になったり、凹んだりしながら、1週間愛車に連れまわってもらった。
この旅で、中古46,000Kmで手に入れた我が愛車は、100,000Kmを突破。仕事のみならず、お酒を伴わないほぼ全ての行動を共にし、無くてはならない存在。昨年末、天井に新たに棚を設けて収容能力もアップ。まだまだ現役で頑張ってもらわねば。
母方の実家の長崎・島原へ昨年訪問したが、ひとりで巡りたくなり、佐賀、長崎、そして大地震の影響が今なお色濃く残る熊本を訪ねることに。
【1/7】1月2日 出発~佐賀の旅Ⅰ - 海運と陸運を両立する橋、他
【2/7】1月3日 佐賀の旅Ⅱ - 海に並び立つ鳥居、他
【3/7】1月4日 佐賀の旅Ⅲ - リベンジ!ご当地バーガー、他
【4/7】1月5日 長崎の旅Ⅰ - 40分&冷たい!人気ご当地バーガー、他
【5/7】1月6日 長崎の旅Ⅱ - 快晴!再上陸!栄華を極める島、他
【6/7】1月7日 長崎の旅3~熊本の旅1 - 自然の猛威、他
【7/7】1月8日 熊本の旅2~帰路 - 自然に育まれた阿蘇、他(本投稿)
・五輪書をしたためた祠
・愛車がひとつのハードルを越した時
・手つかずの自然の爪痕
・白色の中の黄金色
・自然に育まれた阿蘇
・ブレる癒しのカーテン
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最終日に最初に訪れたのは、雲巌禅寺。
雲巌禅寺は、かの宮本武蔵が洞窟に籠って五輪書を書いた霊巌洞のある禅寺。入場口を潜ると武蔵の後世に出来た五百羅漢が迎えてくれる。 -
残念なことにこの日は昨晩から続く雨模様。
武蔵の自画像のレプリカもどこか寂しい感じ。霊巌洞 自然・景勝地
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五百羅漢も永年の風雨や地震などで約半数にまで減っているとのこと。
霊巌洞 自然・景勝地
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雨の中、なかなか上手く写真に収められないため、久しぶりにフラッシュを焚いた。苔生した五百羅漢が様々な表情で佇んでいた。
霊巌洞 自然・景勝地
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五百羅漢を抜け、雲巌禅寺の最奥に宮本武蔵が参籠して五輪書を遺した霊巌洞はあった。
霊巌洞 自然・景勝地
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霊巌洞内には岩戸観音が祀られている。
霊巌洞 自然・景勝地
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霊巌洞の岩肌には、雲巌寺の開祖・東陵永與が刻んだとされる「霊巌洞」の文字を読むことができる。
宮本武蔵がここ霊巌洞で五輪書を書き始める1643年から約300年遡った1300年頃には、既にこの文字が刻まれていた。
ただ、苔生した歴史のある祠で文字を探すのには時間がかかった。霊巌洞 自然・景勝地
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「霊」
霊巌洞 自然・景勝地
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「巌」
霊巌洞 自然・景勝地
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「洞」
霊巌洞 自然・景勝地
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改めて五百羅漢の前を通り霊巌禅寺の入り口へ引き返す。
この日は雨模様。
雨を憂いてか、悦んでか、空を確かめている。霊巌洞 自然・景勝地
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こんな筈じゃなかったと、首を傾げているようにも見える。
雨の中、次の目的地、阿蘇に向かった。霊巌洞 自然・景勝地
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阿蘇に向かう途中、愛車の走行距離が100,000Kmに達しようとしていた。
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や、や、やらかしたーーーーー!
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なーんちゃってね。ジャストミーーート!!
これからもヨロシク。俺の相棒。 -
国道57号を草千里を目指し走っていたところ、あの巨大地震の影響が残る立野地区辺りで、通行止めになっていた。
徐々に車の台数が減っていたことは後になって認識したが、10Km手前の通行止め&迂回路の看板を見落としていたようだ。 -
立野地区は、甚大な被害にあったことが分かる。
手つかずのままに見える。 -
もっと事前に調べておくべきだったが、おべんとうのヒライさんも勿論閉まっていた。ネットで美味しいと話題になっていたので、お昼ごはんにと思っていたのだが。
開店直後だったのだろうか、OPENのポスターが虚しくて。。 -
店内も、見るに忍びない。。
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突然だが、草千里展望台。
この一瞬だけ、雲の隙間から青空を観ることができた。
登ってくる道は雲の中で、景色も何もない白の世界であったため、突然の草千里になった。 -
天気が良ければ、黄金色の素晴らしい景色が広がっている筈。
草千里ケ浜 自然・景勝地
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ここにも巨大地震の爪痕が。
草千里ケ浜 自然・景勝地
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下りも雲の中。
一寸先は闇という言葉が浮かんできてしまう。。旅行三昧の人生ではないことを祈る。。草千里ケ浜 自然・景勝地
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少し下り雲が高くなると、草千里の広がりを感じることができた。
天気を憂う。。草千里ケ浜 自然・景勝地
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草千里は確かに牛や馬が多く放牧され、普通に車道を横切る。
草千里ケ浜 自然・景勝地
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通りすがりに餌をもらっている牛に遭遇。車を止め、しばし大きな鼻息を聞きながら休憩。
草千里ケ浜 自然・景勝地
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下界まで下り草千里を見上げると、曇っていても黄金色に輝いて見えた。
阿蘇駅 駅
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あか牛丼が美味しい店とネットで盛り上がっている「いまきん」さんへ。
事前に電話で予約をしようとしたが、予約は受けてないとのことでダイレクトに訪問。
、、、無念。14:00の閉店近くに行ってしまった旅行三昧も旅行三昧だが、既に本日の受け付けは終了とのことだった。
駐車場や軒先であか牛を待つ人々。。人気の程がよく分かる。食べたかった。。 -
あまりの悔しさに、あか牛を探して道の駅阿蘇へ。
予想通り、ありました!あか牛!!
これは和風オニオン味。 -
これは、チーズペッパー味。
両方旨いが、和風オニオン味の方が、旅行三昧好み。 -
デザートに阿部牧場ソフトを。
ミシュラン三ツ星牛乳を使った、ふわっと柔らかく優しい甘さの、大変贅沢なソフトクリームを頂くことができ、大満足。
いまきんさんのあか牛丼が食べられなかったことを、十分に忘れさせてくれた。 -
道の駅阿蘇で満足した後、この旅最後の目的地へ向かうことにした。
道の駅を出ると、真っ直ぐに電柱が並ぶ阿蘇の道が、行き先を指示してくれているようだった。道の駅 阿蘇 道の駅
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「おーい、お茶」
鍋ヶ滝公園 (ウェブからの事前予約制になっております。) 自然・景勝地
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鍋ケ滝の癒しのカーテン。
三脚を2日目に失くしたことを大いに悔やむ。鍋ヶ滝公園 (ウェブからの事前予約制になっております。) 自然・景勝地
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カメラ遊び開始。
裏滝も堪能できる。 -
水を止めてみる。
鍋ヶ滝公園 (ウェブからの事前予約制になっております。) 自然・景勝地
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裏滝など、様々な角度から、様々なセッティングで撮ってみる。
鍋ヶ滝公園 (ウェブからの事前予約制になっております。) 自然・景勝地
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天気には恵まれなかったが、観光客がほとんどおらず、自由にアングルを選ぶことができた。
鍋ヶ滝公園 (ウェブからの事前予約制になっております。) 自然・景勝地
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似たような写真が多くなってしまった。
鍋ヶ滝公園 (ウェブからの事前予約制になっております。) 自然・景勝地
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しつこいが、三脚を失くしたことを大いに悔やむ。
鍋ヶ滝公園 (ウェブからの事前予約制になっております。) 自然・景勝地
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正面からも、水を止めてみた。
鍋ヶ滝公園 (ウェブからの事前予約制になっております。) 自然・景勝地
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手で撮っているため、多少のブレは仕方なし。
まぁ、天気もこんな感じなんだから、次回、リベンジ!リベンジ!鍋ヶ滝公園 (ウェブからの事前予約制になっております。) 自然・景勝地
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遂に今回の旅も帰路に就くことになった。
夜のめかりPAから関門橋を望む。めかりPAには展望台があったようだが、閉まっていた。客が少ないのだろうか。めかりパーキングエリア(上り線)スナックコーナー グルメ・レストラン
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めかりPAから観える門司の灯り。
名残惜しい。。 -
帰宅途中、宮島SAで夕食「鴨牡蠣そば」。牡蠣がタップリで、牡蠣好きの旅行三昧は大満足。
これでこの旅行記は完。
さて、次は何処に行こうか。。
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