2017/01/02 - 2017/01/08
19位(同エリア534件中)
旅行三昧さん
2017年の旅行三昧の旅初めは、九州北西部旅行。
佐賀、長崎、熊本を巡り、いつも通りの凸凹旅で、爽快な気分になったり、凹んだりしながら、1週間愛車に連れまわってもらった。
この旅で、中古46,000Kmで手に入れた我が愛車は、100,000Kmを突破。仕事のみならず、お酒を伴わないほぼ全ての行動を共にし、無くてはならない存在。昨年末、天井に新たに棚を設けて収容能力もアップ。まだまだ現役で頑張ってもらわねば。
母方の実家の長崎・島原へ昨年訪問したが、ひとりで巡りたくなり、佐賀、長崎、そして大地震の影響が今なお色濃く残る熊本を訪ねることに。
【1/7】1月2日 出発~佐賀の旅Ⅰ - 海運と陸運を両立する橋、他
【2/7】1月3日 佐賀の旅Ⅱ - 海に並び立つ鳥居、他
【3/7】1月4日 佐賀の旅Ⅲ - リベンジ!ご当地バーガー、他(本投稿)
・秀吉の果てしない夢の舞台
・目が回る呼子のイカ
・大地の息吹を感じる柱状節理の釜
・リベンジ!ご当地バーガー
・名護屋城の解体資材を使った城
・風と潮と砂から町を守る松原
・季節外れの棚田
【4/7】1月5日 長崎の旅Ⅰ - 40分&冷たい!人気ご当地バーガー、他
【5/7】1月6日 長崎の旅Ⅱ - 快晴!再上陸!栄華を極める島、他
【6/7】1月7日 長崎の旅Ⅲ~熊本の旅Ⅰ - 自然の猛威、他
【7/7】1月8日 熊本の旅Ⅱ~帰路 - 自然に育まれた阿蘇、他
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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目覚めた道の駅。ここから名護屋城は目と鼻の先。
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名護屋城跡はたいへん広大で、日本では大阪城に次ぐ広さ。
国の特別史跡に指定されている。 -
名護屋城の正面入り口「大手口」。
城の規模の大きさが感じられる坂。名護屋城跡並びに陣屋 名所・史跡
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東出丸。
大手口と三の丸を警護する侍詰所が配置されていた。名護屋城跡並びに陣屋 名所・史跡
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三の丸。
名護屋城跡並びに陣屋 名所・史跡
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三の丸の井戸。
名護屋城で最も高所の標高76mの場所にある井戸。湧水まで掘ったとしたらかなりの高さと想定できる。名護屋城跡並びに陣屋 名所・史跡
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本丸大手。ここを上ると名護屋城本丸。
当時の姿が再現されている。名護屋城跡並びに陣屋 名所・史跡
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名護屋城址の碑がある本丸跡から、太閤秀吉が夢に見た大陸の入り口、朝鮮半島方向を。
先に見える壱岐の島、その向こうには対馬。更に向こうには遂に渡ることのなかった朝鮮半島が。
秀吉はこの方向をどのような想いで見つめたのだろうか。
まだ朝鮮半島に足を踏み入れたことのない旅行三昧は、船で渡ってみたい気持ちになりながら見つめた。名護屋城跡並びに陣屋 名所・史跡
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「太閤が 睨みし海の 霞かな」(月斗)
名護屋城跡並びに陣屋 名所・史跡
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名護屋城天守台址の碑。
名護屋城のシンボルの天守閣が建てられていた天守台。
江戸時代には天守台の石垣まで壊されたが、図屏風や発掘調査によると豪壮な建物だった。名護屋城跡並びに陣屋 名所・史跡
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呼子大橋が眼下に観える名護屋城を後にし、イカと朝市で有名な町に向かうことに。
名護屋城跡並びに陣屋 名所・史跡
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呼子はこじんまりとした水揚げ漁港。
トイレにもイカが泳いでいる?呼子朝市 名所・史跡
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まず目に留まったのは1つ300円のウニ。
手際よく捌かれます。
ひとつ頂きました。たまりません!呼子朝市 名所・史跡
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剣先イカ(ヤリイカ)の一夜干し。
肉厚の3枚2000円を親戚へのお土産に。観光地プライス!
親戚の家で素焼きを美味しくいただきました。 -
そろそろ出航の放送が港中に響きました。
遊覧船「イカ丸」で「七ツ釜」を目指します。呼子朝市 名所・史跡
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名護屋城天守址から眼下に観た呼子大橋を潜る。
七ツ釜展望台 自然・景勝地
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七ツ釜の全景。
玄武岩が玄界灘の波涛の侵食作用で出来た七つの釜。七ツ釜展望台 自然・景勝地
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イカ丸が七つの釜のうちのひとつを目指す。
限られた時間、一眼レフとiPhoneを入替えながらシャッターを切るため、フォーカスをなかなか合わせられない。 -
釜の内部に居たのはせいぜい2-3分程度。
猫の額ほどの甲板に入れ代わり立ち代わりで見学していると、遊覧船は後退を開始。
イカ丸はコバルトブルーの海にぽっかりと開けた七つの口沿いをゆっくりと進む。七ツ釜展望台 自然・景勝地
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船上だからこその景観に圧倒されながらイカ丸に乗って進む。
七ツ釜展望台 自然・景勝地
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釜のひとつは断崖の向こう側まで貫通していた。
七ツ釜展望台 自然・景勝地
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この柱状節理の断崖はイカ釣りの絶好のポイント。
七ツ釜を離れ、美しい柱状節理の景観を観察しながら帰港。七ツ釜展望台 自然・景勝地
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帰港後、感慨に浸りながら少し漁港散策。
イカ釣り船の透明な電灯ガラスの美しさに心を奪われながら。呼子朝市 名所・史跡
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呼子名物のイカの乾燥方法。
イカと一緒に、ドラえもんも目を回す。呼子朝市 名所・史跡
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風を切って走るライダー達と共に呼子大橋を渡る。
呼子大橋 名所・史跡
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湊の立神岩。
玄界灘には、柱状節理の美しい景観が点在。立神岩 自然・景勝地
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薄い雲を纏った快晴の空。玄界灘の透き通る美しさ。
荒々しい波に浸食されてできたのが嘘のような大変美しい景観に遭遇できて大満足。 -
昨晩夜景に遭遇した唐津城を目指し、唐津の街を守る虹の松原を通過。
通過中、昨晩リベンジを誓った、ご当地バーガー「からつバーガー」へ立ち寄る。虹の松原 自然・景勝地
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チーズ、ハム、たまご、パティのスペシャルバーガー。
いざ!リベンジ!!
味が濃くて大変美味しい!手がソースでベトベトになりながらボリューミーなスペシャルバーガーをペロッと。
リベンジしてやった!これは旨い。大変お勧め。 -
虹の松原のこの駐車場がからつバーガーの本店。
到着時は満車だったが、食べ終わる頃には落ち着いてきた。
満足して、唐津城に向かった。 -
唐津城は石垣の修復中で再建された天守閣には入れず。
明治から天守のある本丸跡は鶴舞公園は一般開放されている。
これといった見所を見つけられず、次の目的地へ。唐津城 名所・史跡
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唐津を風と潮と砂から守る虹の松原を眼下に一望できる鏡山へ。
国内の松原で唯一の国の特別名勝。
街を海から分断する素晴らしい松原。これを観たくて鏡山へ車を登らせた。虹の松原 自然・景勝地
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写真の中央に唐津城。
左側から唐津湾に注ぐ松瀬川と虹の松原に囲まれた唐津城は難攻不落に見える。虹の松原 自然・景勝地
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季節外れの棚田。
棚田好きの旅行三昧は、事前にインターネットで観た「浜野浦の棚田」に惹かれ、棚田観光には季節外れと知りながら訪れた。
数えてみたら300枚超、1時間以上写真を撮りまくり、せいぜいこの程度。
季節はやはり大切。加えて忘れてきてしまった三脚も大変大切だと痛感した。浜野浦の棚田 自然・景勝地
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この夜のお湯は、嬉野温泉「萬象閣 敷島」。
明日に備え、確りと疲れた身体を癒していただきました。嬉野温泉 萬象閣 敷島 宿・ホテル
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